No.5651はオンガネジャパンが販売する、 カムジャ焼きそば キムチ味。ハングル表記だと감자　야키소바　김치맛となる。カムジャとはじゃがいものことで、でんぷんが麺に練り込まれているらしい。外装フィルムが薄く一般的な即席麺とは異なる雰囲気があり、てっきり韓国製だと思って購入したのだが裏面の表記を見たらなんと日本製だった。同じオンガネジャパンが販売するカムジャ麺（汁あり）は韓国の三養食品が製造しているので、焼そばも同じだろうと思っていたのに意外。どこが作っているんだろう？確かに麺の歯応えが個性的で硬く、じゃがいも澱粉のせいだろうかしぶとい粘りがある。悪く例えるならば古くなった輪ゴムのような食感だが、実際のところは決して不快なものではない。一方でキムチの辛さとか酸味は控えめで、韓国本場の強烈な刺激を期待して食べるとガッカリするかも。旨味は強くて香りは無難、日本人の嗜好に合っていると思う。