No.5862は日清食品、カップヌードル　ミーゴレン。同名の製品を2014年7月にNo.5359として試食している（▼下の写真）。

i-ramen鉄の掟として同じ製品を紹介する場合は3年以上の間を開けるようにしているのだが、前回はカップが角型だったのが今回円筒形に変更され、バーコード数字（JANコード）も違うから別製品として今回の試食記をアップする。それにミーゴレン好きだし。角型カップから丸型カップへ変えたのはやっぱコストダウンが目的かな？角型カップは発泡PS材の上に折り目を付けた紙を被せており、今回の紙製円筒カップと比べれば生産性が悪そうだしなあ。内容量はちょっとだけ減っている（106→97g）。しかし念のために調べてみたら、希望小売価格は角型が170円（税抜）に対して今回の丸型は180円と上がっているんだ。まあこの製品に限らず製品全般の価格が二年前と比べて10円アップしているのでこれはしょうがないと思うが、丸型化がコストダウンの手段だとしたら、消費者への恩恵は無さそうだ。

まあ実はそんな細かなことはどうでも良く、ミーゴレンがいつも身近にあるというのは嬉しい。味の印象は大きくは変わらないが角型を食べた時と比べて異国情緒が若干薄まり、より日本の食べ物に近付いたように感じた。

ちなみに、カップ側面でインドネシア国旗の上にある開発協力の会社が角形の「ニッシンマス社」から「インドネシア日清」に変わっているのも見逃せないポイント。