2016年 年末のご挨拶

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まいど大晦日の報告です。
2016年にi-ramen.netで紹介した即席麺はNo.5676から5925までの

250種類。

週5回のペースを安定して維持することができた。内訳は以下の通り。(カッコ内数字は2015年の実績、全217種類)

日本製品 165 (69) / 海外製品 85 (148)
袋麺 96 (120) / カップ麺 154 (97)
日本の袋麺 56 (30) / 日本のカップ麺 109 (39)
海外の袋麺 40 (90) / 海外のカップ麺 45 (58)

である。2010年以降6年間、日本製品よりも海外製品をたくさん紹介してきたのだが、今年は久々かつ圧倒的に日本製品の方が多くなり、これに伴いカップ麺の比率も増えた。 続きを読む 2016年 年末のご挨拶

No.5925 エースコック ワンタンメン 関西だししょうゆ

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No.5925はエースコック、ワンタンメン 関西だししょうゆ。パッケージには「ポテトチップス 関西だししょうゆ」のカルビーが監修した旨が記載されており、曰く『夢のコラボレーションが実現!』とのこと。

しかし私は普段あまりスナック菓子を食べず、このポテトチップスの味も知らなかったので、コラボの成果の程は判断できないや。カルビーのWebサイトを見たところ関西だししょうゆは中部・近畿の限定販売だそうで、関東圏在住ならば知らないのもしょうがない。 続きを読む No.5925 エースコック ワンタンメン 関西だししょうゆ

No.5924 ハウス食品 うまかっちゃん 海鮮塩とんこつ

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No.5924はハウス食品、うまかっちゃん 海鮮塩とんこつ。九州・沖縄および山口県の限定販売。今年の6月に発売された製品だがもうWebサイトには載っておらず、夏季限定の品だった模様。

うまかっちゃんの傍流バリエーションは次々といろんな種類が出てくるものの、販売の期間も場所も限定されていてすぐ消える。このため入手の敷居が高いし、あんまし開発に魂が入ってないんじゃないの?とも勘ぐってしまう。 続きを読む No.5924 ハウス食品 うまかっちゃん 海鮮塩とんこつ

No.5923 大黒食品工業 ご当地シリーズ 東京ラーメン 新宿系海老だし塩

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No.5923は大黒食品工業、ご当地シリーズ 東京ラーメン 新宿系海老だし塩。「新宿系」なのにスカイツリーの写真かよっ!という強い違和感があるなあ。

実際のところこの東京ラーメンシリーズには他に「下町系しょうゆ」「浅草系しょうゆ豚骨」があり、色は違うがみな同じ写真を使いまわしている。なのでスカイツリーは新宿ではなく東京の象徴として使われているんだろうな。 続きを読む No.5923 大黒食品工業 ご当地シリーズ 東京ラーメン 新宿系海老だし塩

No.5922 明星食品 低糖質麺 Low-Carb Noodles マッシュルームとオニオンのコンソメスープ

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No.5922は明星食品、低糖質麺 Low-Carb Noodles マッシュルームとオニオンのコンソメスープ。同社の低糖質麺シリーズは今回の縦型カップ「ローカーボヌードル」と、どんぶり型の「はじめ屋」シリーズの2ラインが存在し、それぞれ「あっさり」と「こってり」という性格付けがされているらしい。はじめ屋の塩味はNo.5630で試食済み続きを読む No.5922 明星食品 低糖質麺 Low-Carb Noodles マッシュルームとオニオンのコンソメスープ

No.5921 エースコック (コンビニ限定)近畿大学水産研究所×つるとんたん監修 スーパーカップ1.5倍 近大マグロ使用 魚だしカレーうどん

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No.5921はエースコック、(コンビニ限定)近畿大学水産研究所×つるとんたん監修 スーパーカップ1.5倍 近大マグロ使用 魚だしカレーうどん。喋る途中でブレスを入れないと窒息してしまいそうな長い製品名である。

実在高級うどん店舗の名前だそうだが「つるとんたん」、なんと清らかで美しい響きだろうか。このBlogやYouTubeでTontantinを標榜する私としては買わなきゃならない義務感のようなものを感じたよ。 続きを読む No.5921 エースコック (コンビニ限定)近畿大学水産研究所×つるとんたん監修 スーパーカップ1.5倍 近大マグロ使用 魚だしカレーうどん

No.5920 Nissin Foods (USA) Nissin Raoh Umami Miso flavor

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No.5920は米国のNissin Foods(USA)、Nissin Raoh Umami Miso flavor。米国の日清はカリフォルニア州のガーデナとペンシルベニア州のランカスターに工場を持ち、今回の米国版ラ王(米国で入手)はどちらの製造かな?と思って裏面の表記を見たらなんとMade in Japanだった。

もちろん数が出る米国版Cup NoodlesやTop Ramenはバリバリの米国製なのだが、ラ王に関してはわざわざ日本から輸入していることになる。米国では高級即席麺の市場が殆ど無く、販売量が僅かであることの証左だね。 続きを読む No.5920 Nissin Foods (USA) Nissin Raoh Umami Miso flavor

No.5919 Nong Shim (South Korea) Jinjja Jinjja

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No.5919は韓国の農心(농심)、チンチャチンチャ。ハングル表記では진짜진짜。農心のWebサイトにはハングルの他に日本語・英語・中国語のページがあり、中国語だけは表意文字で「真的真的」という名称になっている。製品名の意味としては「マジで本当」みたいな感じかな。

「激辛唐辛子の刺激的でピリッとした辛さ」だそうだが、それを言ったら韓国の即席麺の殆どが当てはまってしまうではないか。既にブランドを確立した辛ラーメンと何がどう違うのかが気になるところ。 続きを読む No.5919 Nong Shim (South Korea) Jinjja Jinjja

No.5918 日清ラ王Premium 海老濃厚白味噌豚骨

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No.5918は日清食品、日清ラ王Premium 海老濃厚白味噌豚骨。ひとつ前のNo.5917マルちゃん正麺スープの極み同様、市場に定着した高級カップ麺のさらにもう1ランク上を目指す製品。税抜希望小売価格が290円もするので美味くなければ文句が来るだろう。

フタを開けると小袋が五つも登場する。どうだ、これが高額製品だ!と誇らしげに見せ付けるようでもあるが、作るのが面倒そうだなあ、というネガティブな感情も沸いてしまうよ。先入れはチャーシューだけなので残り四つをちったあ統合できんのかな? 続きを読む No.5918 日清ラ王Premium 海老濃厚白味噌豚骨

No.5917 マルちゃん正麺 カップ スープの極み 濃厚味噌

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No.5917は東洋水産、マルちゃん正麺 カップ スープの極み 濃厚味噌。スープの極みシリーズは税抜希望小売価格が普通の正麺カップの205円に対して250円に上がっている。

いつもの嘆きだが、高価格のカップ麺は光沢メタリック色の外装が多く、自分の姿が写ったり光のムラが顕著に現れたりで写真撮影に悩まされる。今回のスープの極みシリーズは金色の上に黒いランダム模様が被さっていて、撮影後Photoshopでの誤魔化しも難しいから参っちゃうよ。 続きを読む No.5917 マルちゃん正麺 カップ スープの極み 濃厚味噌