No.5916 東京拉麺 しんちゃん焼そば

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No.5916は東京拉麺、しんちゃん焼そば。東京という名が付く社名だが所在地は栃木県足利市、群馬県との県境に近い。東京拉麺は販売会社であり、製造は新栄食品というところ。「しんちゃん」の名の由来はここからきているんだな。

2013年頃にサンヨー食品から「クレヨンしんちゃんのソース焼そば」(No.5143で試食)という製品が発売されていたけれど、それ以前からあったこの「しんちゃん焼そば」と商標権のトラブルは出なかったのだろうか?他人事ながら気になってしまう。img_9359東京拉麺のカップ麺は全て同じカップを使ってコストを下げているけれど、フタに関して焼そばは湯切り口を付けるので別部品。どうせ印刷は無いし、成型の次工程で半抜きの穴を開けるか否かの違いだけだろうと思っていたが、じっくり見比べてみたら形状そのものが別物だった。焼そば用には金型を別途製作するなんて意外にきちんとやってるじゃん。(まあ、東京拉麺や新栄食品がカップやフタ作っている訳じゃないだろうけど)img_9363麺の質量は32gしかないのであっという間に食べ終わってしまう。まあ子供のおやつか昼食のサイドメニューという用途が主となる製品だろうから、アッサリして下手に主張しない味は丁度いいと云えよう。

i-ramen.netの試食は朝に行なっているのだが、今回の製品を食べた際は11時になる前にもう腹が減ってきたよ。

国名 日本
ジャンル カップ焼そば
EANコード 4 906871 010611 / 4930 7870
会社名 東京拉麺
製品名 しんちゃん焼そば
謳い文句  miniCUP Chow Mein コーナー2カ所湯切り口あり
調理方法 熱湯3分お湯切り
質量 Net45/麺32g
熱量 165kcal (691kJ)
Na(麺具+汁) 0.4+0.4g(食塩相当量2.0g)
付属品 液体ソース、ふりかけ(黒ゴマ・青のり・玉子・紅生姜)
ノンフライ麺 ×
汁なし麺
角断面で気泡感が多いが、輪郭がハッキリしていて軽快感がある歯応え、量は少ない
汁・ソース サラッとした舌触り、甘めで味や香りの要素は少ない、辛くないが紅生姜の酸味あり
具・その他 ふりかけは胡麻が効果的、青のりや卵は目立たない、簡素だが嫌味が無くまとまり良
総合評価 ★★2
試食日 2016/12/10
賞味期限 2016/12/28
入手方法 2016/11/15 Ogura特派員様よりいただく
税込購入価格