No.6045 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 静岡塩ラーメン

No.6045はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 静岡塩ラーメン。静岡は関東と中京を橋渡しする東西に長い県であり、食料品で連想しやすいモノといえばお茶とミカン程度かと思ってた。んで今回の製品はカツオが主役。もしやと思って調べてみたら静岡はカツオの漁獲量が全国で断トツの一位だったんだ。土佐の一本釣りという言葉の印象が強くて一位は高知県だとばかり思い込んでいたよ。

ただやっぱ静岡という広い地域の製品名だとイメージが漠然としてしまうように感じる。駿河とか焼津ぐらいにまで絞り込んだ方がいいんじゃないのかな?→あ、駿河は「駿河海老だし塩ラーメン」でもう使用済みか。フタの背景にはうっすらと富士山が。前出の駿河海老だし塩ラーメンのフタでも富士山がで~ん!と鎮座ましましておられて、やっぱ静岡県を舞台とする即席麺には富士山が欠かせない模様。解りやすいなー。(山梨が舞台の即席麺が出た時はどうする?)

食べてみて、強烈なカツオ節の香り。実際に出汁をとってもこんなに強い香りは出せないんじゃないかと思うぐらいだ。でもヘンに人工的だったりアクの強さを感じる程ではないので、うまくバランスを取っているなと感じたよ。カロリー控えめ(320kcal)なのに結構力感があるのは意外な点。

でもやっぱ、私にゃこの味と静岡という製品名があんましマッチしていないように感じてしまうのだなあ。私の静岡に対するイメージが貧困なだけかもだけど。

国名 日本
ジャンル カップラーメン
EANコード 4 903088 012025
会社名 ヤマダイ
製品名 ニュータッチ 凄麺 静岡塩ラーメン
謳い文句 別添焼津産鰹節 だしにも使用
調理方法 熱湯4分
質量 Net105/麺60g
熱量 320kcal (1340kJ)
Na(麺具+汁) 0.3+2.6g(食塩相当量0.8+6.6g)
付属品 液体スープ、かやく(味付豚肉・ねぎ・メンマ)、鰹節
ノンフライ麺
汁なし麺 ×
細い角断面で縮れは弱い、輪郭と歯応えが明確、元気が良い印象、小麦の香りも良い
汁・ソース 透明度が高い、スッキリ上品で喉越しも自然、大量の鰹節は見た目も香りも個性的
具・その他 具は薄い肉と痩せたメンマだが、麺とスープの充足度が高いので欠点だとは思わない
総合評価 ★★★3
試食日 2017/06/21
賞味期限 2017/08/27
入手方法 2017/03/15 クリエイトSD
税込購入価格 170 JPY