No.6113 天津頂益食品 (China) 康師傅 黑胡椒牛排面

No.6113は中国の天津頂益食品、康師傅 黑胡椒牛排面。天津頂益食品は製造者で、販売は康師傅控股による。康師傅ブランドの即席麺は天津頂益以外の製造者が19社も存在しており、現在ウチのサイトでは原則的に販売者を表示しているのだが康師傅の場合は過去のデータの蓄積もあって製造者表示のままにしている。

今回の製品は2016年の発売で、姉妹品に白胡椒肉骨面というのもあって”Premium noodles / innovative products”というセグメントに属する(康師傅控股の資料より)らしい。伝統的な紅焼牛肉面等とは異なる路線だね。

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No.6112 テーブルマーク 東北の味 仙台辛味噌ラーメン

No.6112はテーブルマーク、東北の味 仙台辛味噌ラーメン。この製品は今は亡きカネボウフーズ時代からあったもので、製造者を渡り歩きながらしぶとく存在し続けている。i-ramen.net所有で最古の仙台辛味噌ラーメンは1999年12月のNo.1484で、それ以降も何度か試食記で取り上げているのだが、当初は実売価格が150円近辺でチャーシューも入った中級品としての位置付けであった。しかしある時期から格下げされ100円でお釣りが来る程度のお手頃価格帯になっている。

そういえばニュータッチ凄麺でも同名の製品があるんだけども、商標の権利はどうなっているんだろう?

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No.6111 日清食品 日清麺職人 鶏ガラ醤油

No.6111は日清食品、日清麺職人 鶏ガラ醤油。この8月に大規模なリニューアルを行い、全粒粉入りのノンフライ麺を採用したのが一番のトピック。現在麺職人シリーズは全部で10種類もあって完全制覇するのは結構大変だ(あたしゃそこまでしないけど)。

No.6109シンガポールのPrima Tasteも定番製品を全粒粉化した製品だし、これから全粒粉が即席麺の世界的トレンドになるかもしれないなあ。今回の日清麺食品は税抜希望小売価格が180円の普及価格帯製品なので、全粒粉を使うコストはそれほど高くはないものと推測する(まあ配合の比率にもよるだろうが)。

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