No.6354 今麦郎面品 (China) 老爸厨房 一菜一面 蘑菇炒肉浇头面

No.6354は中国の今麦郎面品、老爸厨房 一菜一面 蘑菇炒肉浇头面。キノコと炒めた肉のトッピング麺、てな感じの意味かな。このシリーズはスープと具をひとまとめにしてフレーズドライ化したのが特徴。

最近日本では具沢山の味噌汁とかかつ丼のようなお惣菜のフリーズドライ製品が浸透しはじめてきているが、一菜一面シリーズは日本に先駆けて即席麺でいち早くこの手法を導入したもの。中国市場の観察は決して怠ることが出来ないなあ。No.5755で 番茄鸡蛋浇头面(トマトと玉子)No.6232で青椒肉丝浇头面(青椒肉絲)を紹介済み。

製品名で蘑菇というのは一般的なキノコのことであり、細かな品種までは判らない。中華料理でキノコと言えばふくろ茸を連想するけど何が入っているんだろう?と思って原材料欄を調べてみると・・・

この製品はカップの白い底面に諸情報が書かれているのが珍しい。バックに色が付いた中で小さな漢字がたくさん書かれていても読みずらいので、空きスペースの有効活用という点で良いアイデアだと思う。どうせこんなのを見る人はそう多くはいないだろうし。で、ここに書かれた情報よると、キノコは平茸のようだ。

食べてみて、フリーズドライかやくの威力は凄いもので、大量の平茸がまるで茹でたてのようなみずみずしい食感に復元する。舌触りは滑らかで、噛むと汁が滴るようだ。ただどことなく食感が軽い印象が伴うのも否めない。具には1.5cm角ぐらいのチップ状豚肉も入っているが、こちらの再現性は平茸ほどの感動はない。脂っ気が無くちょっと痩せた感じがする。

過去にこのシリーズを食べた経験からしても、フリーズドライの具が生きるのは野菜など油分が無いものに限るように思えた。とはいえいろんな可能性を感じるのは確かで、長所を生かす方向で発展させて欲しい。

一方で麺は何の変哲も無い古風な油揚げ麺。具の先進性に対して何とも釣り合いがとれていないように感じる。スープは粉末臭さは無いものの、質感としては粉末と液体の中間~やや液体寄りという感じ。味は日本っぽい醤油豚骨なのがちょっと意外。まあとにかくいろいろな要素が詰め込まれている製品で、食べていて楽しかった。

 

国名 中国
ジャンル カップラーメン
EANコード 6 921555 524862
会社名 今麦郎面品
製品名 老爸厨房 一菜一面 蘑菇炒肉浇头面
謳い文句
調理方法 熱湯3分
質量 Net106/麺82.5g
熱量 419kcal (1755kJ)
Na 2.04g
付属品 FDスープ(豚肉・きのこ・ネギ入り)
ノンフライ麺 ×
汁なし麺 ×
中太の扁平角断面、気泡感は少ないが硬めでふくよかさに欠ける、やや事務的な食感
汁・ソース 日本人にも馴染みやすい、素直な豚骨醤油味、粉末臭さはなく液体スープに近い質感
具・その他 大量の平茸が迫真の食感で復元する、チップ状の豚肉は普通、麺と具の落差が大きい
総合評価 ★★☆2.5
試食日 2018/11/25
賞味期限 2018/09/15
入手方法 2018/03/26 Ren様よりいただく
税込購入価格

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.