No.6376 大黒食品工業 激辛味噌ラーメン

No.6376は大黒食品工業、激辛味噌ラーメン。2018年8月の販売で、製品名よりもはるかに大きく「辛さを愛する人へ。」という大層なキャッチコピーが付けられている。税込100円以下で購入したこの製品で、果たして愛を感じることができるのだろうか?

昨日TBS系で放送された「マツコの知らない世界」に同好の士たる大山即席斎さんが出演され、単なるカップ麺の紹介に留まらず意外な食べ方や昔のTVCFの紹介、市場の的確な分析などを語られていてとても見応えがあった。サンヨー食品、サッポロ一番カップスターで販売当初の味を再現したものを試食していたのは羨ましかったなあ。

パッケージには「3種の辛さ」とも書かれており、当初三種類の唐辛子が入っているのかと思ったが、プレスリリースで確認したところ唐辛子、胡椒、花山椒の三つを指すものらしい。大黒の縦型カップでスープが別添というのは珍しいが、これは辛さの成分が揮発して抜けないようにするための配慮だと想像する。

食べてみて、なかなか好ましい辛さ。激辛という程ではないが、私にとっては食欲を誘いつつ無暗に辛すぎないレベル。また単に刺激成分のみを増強したのではなく適度な奥行き感や立体感がある、ドライな尖った辛さではなくしっとりした辛さだ。胡椒と花椒をあまり目立たない程度に留めているのが良いと思う。

麺は百円以下の縦型カップ麺のレベルであり、期待するものじゃない。まあ粒立ちはハッキリしており気泡感は少なく滑らか、自己主張はしないが悪目立ちもしないもの。あと量は少なめで、満腹感は得られにくい。

スープはドロッとした濁り感がある。辛さは上述の通り結構良いと思ったし、辛さと味噌味とのバランスも良い。しかし一方で結構甘ったるく、これが安っぽさを感じさせ後味も良くなくちょっとマイナス。この甘さのためにスープを飲み干す気にはなれなかった。

具のキャベツはかなりたくさん入っており、これはイイ。反面鶏と豚の挽肉は粉っぽくて量も少なく有難味が弱い。

まあ、それでも100円程度の製品として辛さの演出とキャベツの多さで光るものがある。この価格帯に沢山溢れている無個性な製品を押しのけて本製品を選ぶことの理由となる。貧乏だけど辛さを愛する人に丁度いいだろう。

国名 日本
ジャンル カップラーメン
EANコード 4 904511 006253
会社名 大黒食品工業
製品名 激辛味噌ラーメン
謳い文句 辛さを愛する人へ。3種の辛さ 別添スープ入り がっつり辛い!どっさり具材!
調理方法 熱湯3分
質量 Net58/麺35g
熱量 256kcal (1072kJ)
Na(麺具+汁) 〜g(食塩相当量1.0+2.0g)
付属品 粉末スープ。かやく(キャベツ・味付豚鶏挽肉・赤ピーマン)は混込済
ノンフライ麺 ×
汁なし麺 ×
細めの角断面、輪郭は明確で気泡感は少なく滑らか、自己主張は弱いが黒子に徹する
汁・ソース どろっとした濁り感、辛さは厚みや奥行きが感じられて良い、甘ったるさが気になる
具・その他 キャベツは大量、挽肉は少なく粉っぽい、激辛ではないし安価な製品だが個性がある
総合評価 ★★☆2.5
試食日 2018/12/22
賞味期限 2019/01/01
入手方法 2018/09/10 業務スーパー
税込購入価格 95 JPY

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