No.6387 Mivina (Ukraine) Nuudlid Veiselihamaitselised

No.6387はウクライナのNestlé、Mivina Nuudlid Veiselihamaitselised。バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)向け製品であり三か国語の表示があるのだが、エストニア語の表記を代表として書かせてもらった。ちなみに長~い単語はビーフ味という意味である。

バルト三国向け仕様のためブランド名表示もアルファベット表示になっているが、ウクライナ国内だと「Мівіна」、輸出で大きな割合を占めるロシア語圏ではキリル文字の「Мивина」となる。欧州でNestléの即席麺といえばMaggiだと思いがちだが、旧ソ連邦や東欧圏ではこの「ミヴィナ」が結構浸透しているのだ。

しかしまあ、欧州圏の即席麺にはありがちなのだが、パッケージの調理例写真を見ても全然美味しそうに感じないなあ。スープは見えないし、麺は伸びてふやけたようだ。具は人参とネギだけ。丼の左上に牛の絵が描かれているが、見ようによっては牛が食べる飼料のようにも思えてしまう。もうちょっと上手い見せ方があってもよさそうなものだが。

食べてみて、麺の脆さを真っ先に感じた。つなぎというか粘りが弱いので、小麦粉が辛うじて麺の形を保っているようでもあり、オーバーに表現するならば舌先の上でホロホロと溶けてしまいそう。あと一方で揚げ油の存在を意識する。とはいっても食欲を誘う揚げ物の香ばしさにまでは至っていない。

一方でスープは透明度が高い琥珀色の洋風ビーフコンソメ。ちょっと甘味が強いのは玉ねぎを意識したのかな。刺激は少なく穏やか、うま味はやや人工的ながら適度でマイルド。具として細かな人参の粒々が入っていてちょっと青臭く、舌触りもザラザラするのであまり有難味は無かった。

かの地における庶民の日常生活が垣間見れるような一面がある一方で、日本人が即席麺に期待する要素は殆ど無いように思う。

国名 ウクライナ
ジャンル 袋ラーメン
EANコード 4 820048 617970
会社名 Nestlé Ukraine
製品名 Mivina Nuudlid Veiselihamaitselised(バルト三国向け)
謳い文句
調理方法 丼お湯入れ3〜5分
質量 Net50g
熱量 233kcal (977kJ)
Na(麺具+汁) 〜g(食塩相当量3.4g)
付属品 粉末スープ、調味油
ノンフライ麺 ×
汁なし麺 ×
細く、粘りに欠け脆い食感、舌先で溶けてしまいそう、油っぽいが香ばしくはない
汁・ソース 透明な琥珀色、穏やかなビーフコンソメ、結構甘め、うま味は適度だが少し人工的
具・その他 小さな人参の粒々が入っており、やや青臭くザラザラした舌触りだが有難味は少ない
総合評価 ★★2
試食日 2019/01/10
賞味期限 2019/02/28
入手方法 2018/06/08 Ueda駐在員様よりいただく
税込購入価格