No.6970 丸榮製粉 とん汁の店たちばな とん汁ラーメン

No.6970は丸榮製粉、とん汁の店たちばな とん汁ラーメン。ウチで初めて紹介する新潟の会社で、棒状ラーメンの他にうどんやそうめん・小麦粉等を製造販売している。Webサイトを見る限りこの手の製粉会社にありがちな片手間でラーメンもやってますという感じではなく、きちんと腰を据えて製品を出しているように思われる。

今回はとん汁ラーメンということで、これがカップ麺であれば具によってある程度のとん汁らしさを表現することができるだろうが、具無しの袋麺だから最悪具無しの素の状態で食べることも想定しておかなければならない。その状況でもとん汁っぽさが感じられるのだろうか?

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No.6969 ヤマダイ ヴィーガンヌードル酸辣湯麵

No.6969はヤマダイ、ヴィーガンヌードル酸辣湯麵。昨年6月に発売されたヴィーガン対応製品であり、原材料に動物性食材・化学調味料・アルコールを使用しないもの。まあ一言で言えば健康志向製品なのだが、ヤマダイが新シリーズとして立ち上げるのだから、この手の製品にありがちな貧弱で味気ないものとは一線を画しているだろうと期待する。

▲IKEA Plant Based Ramen Curry(製造はヤマダイ)

実は年初にIKEA Plant Based Ramenを紹介した際(No.6832及び6842)、製造がヤマダイなのでこのヴィーガンヌードルと共通項の多い兄弟関係なのでは?と睨んでいたのだが、今回購入して容器の形や構造が違っており、衣だけを変えた安直な企画ではないことを確認した。

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No.6968 だるま食品 水戸納豆ラーメン しょうゆ味

No.6968はだるま食品、水戸納豆ラーメン しょうゆ味。水戸の会社で納豆の製造が本業であり、ラーメンは数多くある加工品の中の一つ。本品にはフリーズドライの納豆が付属している。この会社が麺やスープまでを小規模で自主製造しているとは思えず、それぞれをどこからか調達していると考える方が自然である。

今回の品はいただき物で、生タイプの麺だとウチの取扱範囲から外れて試食記を書けず、ご厚意に応えられずに申し訳ないなあ、と思っていたのだが、箱を開けたらノンフライの乾燥麺が出てきてホッとしたよ。パッケージの左下に居るのは水戸市のマスコットキャラクター「みとちゃん」、髪の毛がねばねばして臭そうである。

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No.6967 ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフW獄激辛

No.6967はまるか食品、ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフW獄激辛。獄激辛と獄激辛カレーの二種類を統合したもの。4月の発売だがも既に終売となっている様子。

最近ウチは過激系(と店舗の味系)の製品をあまり採り上げていないのだが、ペヤング獄激辛は2020年2月の発売以来担々・にんにく・麻婆等の派生製品が追加され、一つのジャンルとして確立されたものだと認識する。そんな中ウチは食べない知らないじゃ済まなくなってきた危機感もあり、今回二食分の試食をすることとした。辛さと量で厳しい試練が待っている!(ちなみに辛さの指標辛メーターでは蒙古タンメン中本の北極が2.80KMなのに対し獄激辛は4.19KM)

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No.6966 マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン

No.6966は東洋水産、マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン。東北地方限定販売で製造はユタカフーズ。古くから伝わる青森の郷土料理、では全然なくいろいろな素材をぶち込んで、試してみたら案外イケちゃったというノリで出来たものらしい。2008年末のNo.4008で同名の製品を試食紹介している。

▲2008年版の味噌カレーミルクラーメン

しかしこの時の記録記を見返すと、今回の品には無いバター状のキューブが付属していたり、麺が扁平形状だったり(今回の麺は正方断面に近く細いもの)などと様子が違う。味噌カレーミルク(牛乳)ラーメンには下手に伝統とか格式ばったものが無いので、製品の見直しをやり易いのかもしれない。

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