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No.6654 日清麺Nippon 和歌山特濃豚骨しょうゆ

No.6654は日清食品、日清麺Nippon 和歌山特濃豚骨しょうゆ。え?フタには「行列ができる店の」って書いてあるけど「行列のできる店のラーメン」シリーズじゃないんだ。調べてみたら行列の~シリーズは今やチルド麺専門のブランドになってしまい、今回の和歌山豚骨醤油のみ麺Nipponシリーズに承継されたというか引き取ってもらった形になっているみたい。んで本製品の「行列の~」は製品名ではなくただのキャッチコピーという位置付け。

▲行列の~シリーズにカップ版が追加された
当初の品(No.1512、2000年1月)

元々行列の~シリーズは1996年9月にチルド麺のブランドとして発足し、のちにカップ版と袋版が追加されたけれども、二十年近くを経て結局チルド専門ブランドに回帰したということか。感慨深いなあ。

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No.6645 日清ラ王 辛そば

No.6645は日清食品、日清ラ王 辛そば。2019年6月発売の夏季限定商品で、現在はもう入手不能。ウチは基本賞味期限順に試食を行っているのだが、怒涛の海外即席麺群の紹介が延々と続き、暑い時期に食べるべき製品の試食が冬になっちゃったよ。

プレスリリースには「辛くてすっぱいラーメン」と記されているけれど、袋版ラ王には現在「ご褒美ラ王 黒酢の酸辣湯麺」があるし、リニューアル前にはズバリ「酸辣湯麺」があった(No.6265で試食)。これらとの違いは何か?というと、パッケージに書かれた「柚子辣油仕立て」がミソとなるのだろう。

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No.6640 日清食品 出前一丁

No.6640は日清食品、出前一丁。日清食品は 1958年にチキンラーメンを発売して市場を席巻するも、競合がスープ別添で鍋で茹でる方式の製品を続々と送り出し、1966年にはサッポロ一番とチャルメラが登場して大ヒット、チキンラーメンは形勢不利となる。そんな状況下で日清食品が起死回生の一撃として1968年に送り出したのがごまラー油の付いた出前一丁である。

現在出前一丁を製造するのは日本の他に香港・シンガポール(製造は他国?)・ハンガリー(ドイツ日清)。ごま油の付いた麻油味は全地域にあるがシンガポール版のみ未試食で、現物には何度も遭遇しているものの五個パックのために購入を躊躇してきた。シンガポール版のみHALAL認証品で、豚肉由来材料を使わないため味が明確に違うだろうと推測しており、いつか必ず入手する!

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No.6634 日華食品 Nikka Ramen Chicken Flavour(タヒチ向け製品)

No.6634は日華食品、Nikka Ramen Chicken Flavour。タヒチ向け製品で製造は中国。今までカニ・エビ味を紹介してきて今回は鶏。他にポーク味も見掛けたが荷物が一杯だったので購入は断念。

Nikka Ramenはスーパーで遭遇するまでその存在を全く知らず、表記は英・仏文のみで日本語の社名すら判らない。帰ってから住所を頼りに調べたら「日華」であることが判明した。

この社名には聞き覚えがあった。東洋水産の創成期を題材とした高杉良の小説中におけるライバル企業名がこの「日華食品」であり、社長の安東福一氏は狡賢い卑怯者という設定。NHK朝ドラ「まんぷく」立花社長の善良な発明家という描写とは正反対で、モノの見方はいろいろだなあと感じさせられる。

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No.6624 日華食品 Nikka Ramen Shrimp Flavour(タヒチ向け製品)

No.6624は神戸の日華食品、Nikka Ramen Shrimp Flavour。タヒチ向けで中国製。この会社については姉妹品Crab Flavour (No.6614)の試食記もご参照下さい。パッケージの特長は袋の揚げ麺では今や絶滅寸前の「のぞき窓」が残っていること。

そもそものぞき窓は日清がチキンラーメンを発売した際、過去に例が無い製品のため中の麺をチラ見させることで麺の食べ物であることを理解してもらうためのもので、他社もこれに追従した。だが即席麺の普及に伴い説明は不要になり、麺を外光に晒さないためにも1980年頃にはほぼ消滅する。

現在日本の揚げ麺でのぞき窓が残っているのは徳島製粉の金ちゃんラーメンぐらいだろう。

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No.6620 ひかり味噌 麺楽 らーめん みそ味(輸出専用品)

No.6620はひかり味噌、麺楽 らーめん みそ味。ひかり味噌は長野にある会社だが、即席麺は輸出のみで国内販売はしていない。今まで天ぷらそば(No.6594)と天ぷらうどん(No.6604)を紹介してきた。そして確固たる証拠はないものの、たぶんこれは自社生産ではなくどこか(愛知の山本製粉かな・・・?)に生産委託をしているのだろうと睨んでいる。

輸出専用とはいえ、店頭展示で一番目立つパッケージのフタには平仮名や漢字が大きく書かれていて英文は添え物のようだ。このことから本製品は不特定多数の外国人をターゲットとしたものではなく、日本人もしくは日本が好きな人に的を絞った製品企画なのだろうと推測する。

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No.6614 日華食品 Nikka Ramen Crab Flavour(タヒチ向け製品)

No.6614は日華食品、Nikka Ramen Crab Flavour。日華食品は神戸にある会社だが製造は中国。日本国内には出回っておらすタヒチ向け専用の製品。

今までこの製品の存在は全く知らず、現地へ行った際に初めて出会ったもの。タヒチは即席麺に関して大変面白い場所で、イトメンがタヒチ向けの専用製品を出していたり(近日紹介します)、仏領であることからフランス市場向けの即席麺がいろいろあったりでスーパー巡りが楽しかった。当初日華食品とイトメンの所在地が同じ兵庫県なので何かしらの関連があるのかな?と思ったが、製品の造りは全然違うし今回のNikka Ramenにはよくよく見ると中国製の表示があった。

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No.6604 ひかり味噌 麺楽 天ぷらうどん(輸出専用品)

No.6604はひかり味噌、麺楽 天ぷらうどん。輸出専用品。ひかり味噌は長野の会社で、背景に関する詳細は姉妹品天ぷらそばの試食記(No.6594)をご参照下さい。今回の品はそばがうどんに代わったことの他、つゆが関東風から関西風になったことがパッケージに書かれた文言からわかる相違点。調理例写真を見る限りは天ぷらは同じものを使いまわしているようだな。

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No.6594 ひかり味噌 麺楽 天ぷらそば(輸出専用品)

No.6594はひかり味噌、麺楽 天ぷらそば。輸出専用品である。ひかり味噌は長野県の会社で、味噌を扱う会社として知ってる!という人は多いだろう。一方で「ひかりみそぉ~?」と頭の上で疑問符が三個ぐらい点滅している人もいるはずだ。なにせ国内では即席麺を販売していないのだから。Webサイトを見ても即席麺に関することは何も語られていない。と思ったら英文ページには製品の紹介がされていた。

諸々の状況証拠から見て生産量は少なそうであり、味噌を本業とする同社が即席麺の生産ラインを所有しているとは考えにくい。製品企画や味決めはともかく、製造は他所へ委託していると考えるのが妥当だろう。とすると何処が作ったのか?

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No.6587 五木食品 海外用 九州とんこつ風ラーメン

No.6587は五木食品、海外用 九州とんこつ風ラーメン。輸出専用製品であり、国内販売はされていない筈。英文表記はKyushu “Tonkotsu” Artificial Pork Flavor Ramen、「人工」豚骨味である。海外バイヤー向けの販促資料を見てもAnimal freeを売りにしている畜肉不使用製品である。

▲左は輸出用(今回)、右は日本国内用の商標

ところで、五木食品といえば子守をする少女の商標がお馴染みなのに、今回の輸出用は子守なしの別バージョンになっているではないか!調べてみたところ、海外では別の会社に「五木」の文字と子守をする少女が含まれた商標が登録されており、裁判に負けて五木食品側が折れざるを得なくなったらしい。Since1878 JAPANの文字から悔しさが滲み出ているようだ。

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