カテゴリー別アーカイブ: 110大黒食品工業

No.7073 大黒食品工業 大黒 杵もちらーめん

No.7073は大黒食品工業、大黒 杵もちらーめん。冬季のみの季節限定商品で、越後製菓製の杵つき餅が入っている。大黒で餅入りの力うどんなら食べたことがあるが、今回のラーメン版は初めてである。

▲昔の大黒力うどん(2004年版)
餅が茶色く焦げているのは今の時代だとNGか?

上図の力うどんは18年前の2004年に食べたもの。「越後きねつきもち」と説明文が添えられているが越後製菓の社名は明示されておらず、どこで作られたものはは不明。今回の品は餅の小袋にも越後製菓の社名が記されていたが、2004年頃はまだ開封写真を撮っていなかったんだよなあ。

なお大黒ビックシリーズで使われる大柄な容器を使っているが、麺の量は普通サイズの65gで、余剰空間が妙に広い。

続きを読む No.7073 大黒食品工業 大黒 杵もちらーめん

No.6993 大黒食品工業 マイフレンド ビック スタミナらーめん

No.6993は大黒食品工業、マイフレンド ビック スタミナらーめん。この9月に投入されたばかりのホットな新製品であり、たまたま近場で入手できたこともあって緊急試食を敢行した。何しろ私にとってこのマイフレンドビックシリーズはコンプ(完全制覇)対象製品であり、今ある製品(12種類)はその全てを食べなければならないという鋼鉄の掟を己に課している。今回の試食で空白区域が埋まりヤレヤレといった気分だ。

黄色地に赤文字のパッケージは自信と誇りに満ちており「群馬の即席麺覇者はサッポロ一番でもペヤングでも加ト吉でも寿がきやでもなくこの俺、大黒様だぁ!」と高らかに凱旋歌を奏でるかのようだ。(そうでもないか?)

続きを読む No.6993 大黒食品工業 マイフレンド ビック スタミナらーめん

No.6843 大黒食品工業 ビッグやきそば ソース味

No.6843は大黒食品工業、ビッやきそば ソース味。No.6833で同社のビッ担担麺を紹介している。大黒にはマイフレンドビッ(Bic、濁点なし)シリーズがあるのに、なぜ担担麺や今回の品はビッ(Big、濁点あり)なのだろう?とず~っと悩んでいた。このビッシリーズは同社のWebサイトにも情報が載っていないし・・・

しかしある瞬間、漆黒の雲の間から一筋の光が射し込み閃いた!どちらの品もディスカウントストア「ビッ・エー(Big-A)」で購入したものだ。ちゅーことは、ビッシリーズはビッ・エー専売製品なのではないか!?この件はネットで調べても確証を得られていないので、今後も継続調査します。

続きを読む No.6843 大黒食品工業 ビッグやきそば ソース味

No.6833 大黒食品工業 ビッグ担担麺

No.6833は大黒食品工業、ビッグ担担麺。この製品に遭遇した瞬間私は混乱した。二年前のNo.6299で同じ大黒食品工業のマイフレンドビックシリーズの担々麺を食べたのに、何か微妙に違っているではないか。

▲マイフレンドビッの担

帰ってからよ~く見てみると今回の品はマイフレンドの冠が付いておらず、ビッ(Bic、濁点なし)ではなくビッ(Big、濁点あり)であり、担麺ではなく担麺になっている!JANコードのITEM項は00434が10339。完全な別モノだった!

その一方で製品の質量をはじめ栄養成分、原材料名などは完全に一致しており中身は同じ製品のようだ。流通経路違いで外装だけを別仕立てにしたように思われる。

続きを読む No.6833 大黒食品工業 ビッグ担担麺

No.6793 大黒食品工業 マイフレンド ビック ソースやきそば

No.6793は黒食品工業、マイフレンド ビック ソースやきそば。

近所のスーパーにはいつもマイフレンド製品が三種類並べられており、その前を通る度に今日も元気でいてくれることを確認して安堵の胸をなでおろすのが日常である。しかしふと焼そばのパッケージを見ると「特製ブレンド液体ソース!!」と書かれているではないか!なに!?俺に断りもなくいつの間に粉末から液体になったんだ?調べたところこの2月にリニューアルされたらしく、とにかく一刻も早く緊急試食を敢行しなければ!

No.5882 粉末ソース時代のマイフレンド(2016年)

従来からマイフレンドの焼そばは穏健派であった。同じ群馬県のペヤングは今やお騒がせの過激派と化してしまい、両者は対照的な道を歩んでいるといえる。

続きを読む No.6793 大黒食品工業 マイフレンド ビック ソースやきそば

No.6496 大黒食品工業 たぬきそば

No.6496は大黒食品工業、たぬきそば。パッケージに狸の絵が描かれている即席麺というとポンちゃんラーメン(信陽食品、長野県)やポンポコラーメン(山本製粉、愛知県)といったローカル色の強い製品があるが、この群馬県を代表する大黒たぬきそばに描かれた狸は頭の上に木の葉が乗っかっている。これって化けて人間を騙そうとしてるところじゃないのか?

ちなみに同社のビックシリーズのたぬきそばにもカップ側面に狸の絵(顔だけ)が描いてあるけど葉っぱは乗ってない。この事実は大黒食品工業社内での狸の扱いに一貫性がないと非難すべきことなのか、いやいやそれぞれの製品の特性を勘案した上で葉っぱの有無を使い分けているのか、真相は闇の中・ポコポン!

続きを読む No.6496 大黒食品工業 たぬきそば

No.6376 大黒食品工業 激辛味噌ラーメン

No.6376は大黒食品工業、激辛味噌ラーメン。2018年8月の販売で、製品名よりもはるかに大きく「辛さを愛する人へ。」という大層なキャッチコピーが付けられている。税込100円以下で購入したこの製品で、果たして愛を感じることができるのだろうか?

昨日TBS系で放送された「マツコの知らない世界」に同好の士たる大山即席斎さんが出演され、単なるカップ麺の紹介に留まらず意外な食べ方や昔のTVCFの紹介、市場の的確な分析などを語られていてとても見応えがあった。サンヨー食品、サッポロ一番カップスターで販売当初の味を再現したものを試食していたのは羨ましかったなあ。

続きを読む No.6376 大黒食品工業 激辛味噌ラーメン

No.6299 大黒食品工業 マイフレンド ビック 担々麺

No.6299は大黒食品工業、マイフレンド ビック 担々麺。ビックシリーズの試食はこれが12種類目で、あとひとつ、「かきたまとろみ中華そば」を食べれば完全制覇だ!とラストスパートをかけるべく体調を整え、気を引き締めようと思っていたのだが、

今日大黒のWebサイトを巡回していたら、なんとその憧れのとろみ中華そばの姿が消えているではないか!どうやらこの6月をもって終売になっていたらしい。なんてこった!ああ俺が「いつかそのうち買えばいいや」とノンビリしていたせいで、かきたまとろみ中華を食べることは永遠に叶わぬ夢になってしまったよ。後悔・反省・懺悔の気持ちで胸が張り裂けそうだ。

マイフレンドビックの完全制覇、敗れたりぃ

続きを読む No.6299 大黒食品工業 マイフレンド ビック 担々麺

No.6275 大黒食品工業 AKAGI 合わせ味噌ラーメン


No.6275は大黒食品工業、AKAGI 合わせ味噌ラーメン。姉妹品の醤油味をNo.6215で紹介している。イトーヨーカ堂という有名スーパーにもかかわらず税込70円という安値で購入。スペックを見る限り感心できるのは、この価格でありながらも液体スープを採用していること。先日の麺のスナオシもそうだけど、最低価格帯に属するカップ麺では北関東勢の存在感が際立っているね。

AKAGIは今でこそ大黒食品工業の中の一ブランドだが、かつては埼玉の本庄食品が有する看板であり、それが時期や経緯は良く判らないが大黒の中に組み入れられた。なので大黒軒やマイフレンドとは違うキャラクターが与えられているようである。

続きを読む No.6275 大黒食品工業 AKAGI 合わせ味噌ラーメン

No.6257 大黒食品工業 マイフレンド ビック わかめしょうゆラーメン


No.6257は大黒食品工業、マイフレンド ビック わかめしょうゆラーメン。全部で13種類あるビックシリーズの中で今回が11番目の試食であり、残すは「担々麺」と「とろみ中華」だけとなった。確認のため大黒のWebサイトを見てみると・・・

一つ減って12種類になっているではないか!

密かに終売になっていたのは2017年11月にNo.6161で試食した「わかめうどん」である。何てこったい!俺がちょっと愛情に欠ける評価をしてしまったのがいけなかったのか?

ぼんやりしてはいられない。tontantinよ急げ、残りの二種類もいつ終売になってしまうかもしれない。マイフレンドビック完全制覇までにはあと二種、あと二種類を食べればいいのだ!

続きを読む No.6257 大黒食品工業 マイフレンド ビック わかめしょうゆラーメン