カテゴリー別アーカイブ: 102明星食品

No.6814 明星 一平ちゃん夜店の焼そば

No.6814は明星食品、明星 一平ちゃん夜店の焼そば。ごつ盛り・デカうまに続く、今回が税抜98円で買ったカップ焼そば三部作のファイナル・チャプターである。とはいえ、前二作が麺の質量130gの大盛りだったのに今回の一平ちゃんは100gと少なく(一平ちゃんにも130gの大盛り版はある)若干割高だ。この差はブランド料や中身の金のかけ方の違いなのだろうか?

一平ちゃんは1993年にカップラーメン版が登場し、私にとっては派手で濃い味のジャンキーな製品群、という認識でいたのだが、1995年に出た夜店の焼そばシリーズはラーメンとやや距離を置いているように感じられ、独自のブランド価値を築いたように思われる。

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No.6463 明星食品 至福の一杯 鶏コク醤油ラーメン

No.6463は明星食品、至福の一杯 鶏コク醤油ラーメン。オープンプライスのお手軽価格帯製品で、今回の品は税込103円で購入したもの。「コクうまの雫」という名の鶏油入り調味油が付いている。

いま現在は2019年の8月に入った直後だが、実のところ今回の試食は遥か昔の4月中旬に行なったものであり、正直なところ食べた印象なんてすっかり忘れちゃったよ。というのもこの三ヶ月半の間は船に乗って海外を巡りながら即席麺を買い集める旅に出ていたからである。

この間もペースを落としながら試食記やYouTubeの更新を続けていたのだが、これらは旅に出る前に20本ぐらい作り貯めておいたものを予めアップロードしておいて、日時を指定した上で徐々に公開していったもの。ちなみに旅行中は即席麺を全く食べていなかったので俺は今、猛烈に飢えている!

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No.6213 明星食品 チャルメラカップ 辛旨味噌

No.6213は明星食品、チャルメラカップ 辛旨味噌。2017年9月に発売された製品。まめ知識だがチャルメラに「カップ」が付くのが縦型カップで、なにも付かないか「どんぶり」が付くのが丼型カップである。現在15種類あるチャルメラのカップ麺のなかで縦型カップは5種類。縦型と丼型の両方に存在する味もあり、果たしてこれが量の違いであり味は共通なのかを検証してみたいなあ(ちなみに希望小売価格は同じ)。

「うまから」という言葉は最近よく聞くものの、これをひっくり返して辛旨というのはあまり耳にしない。まあ旨いと辛いのどちらが優勢かがこの序列から推測できよう。製品性状を正しく伝える良いネーミングだと思う。

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No.6195 明星食品 低糖質麺 はじめ屋 こってりソース焼そば

No.6195は明星食品、低糖質麺 はじめ屋 こってりソース焼そば。最近の明星食品が強く推進する低糖質シリーズで初めての湯切りをする製品。

健康志向の即席麺は何らかの成分を足し算することと引き算することの二つのアプローチがあり、またこれらを併用したものも多い。その中でもノンフライ麺を使って脂質を控えることは全ての基本になっているように思われる。

この低糖質麺、汁ありのラーメン版二品(No.5630はじめ屋コク醤油味No.5922ローカーボコンソメ)を食べた印象では麺の食感が頼りなく健康志向ぶりがやや過剰に感じたのだが、それで焼そばが成り立つのか大いに疑問であった。

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No.6183 明星食品 銀座デリー監修 スパイシーマサラカレー焼そば

No.6183は明星食品、銀座デリー監修 スパイシーマサラカレー焼そば。このシリーズは結構お気に入りなのだが、過去二種類発売された焼そばとは縁が無かったのか未試食で終わり、今回初めてデリーの焼そば体験をすることとなった。

この銀座デリー監修シリーズで興味深いのは、汁ありのラーメンはノンフライ麺なのに焼そばは揚げ麺を採用していること。まあラーメンの場合もあんましノンフライっぽい食感ではなかったかし、あくまでスパイスが主で麺は従という感じでもあったからあまり方式に拘る必要なないのかもしれない。ただ油揚げ麺だからカロリーは多めで700kcalオーバーだよ。

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No.6122 明星食品 一平ちゃん 夜店の焼そば タルタル甘酢醤油味

No.6122は明星食品、一平ちゃん 夜店の焼そば タルタル甘酢醤油味。焼そばにマヨネーズというのは特にカップ麺の世界では常套手段で、私もマヨネーズの小袋が付いていたらメーカの意図を汲み取るためにも必ず使うようにしていた。

しかしマヨネーズの味や香りは結構強烈なのでソースや具の味を覆ってしまいどれも似たような味になってしまうので、カップでない焼そばを食べる時に自らの意思でマヨネーズをかけることはほぼ無い。

今回の品はタルタル(風)マヨネーズに甘酢醤油味ということで、既存のカップ焼そばとはちょっと違う何かがありそうだと期待する。

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No.6067 明星食品 銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン

No.6067は明星食品、銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン。このシリーズはNo.5847でコルマカレーNo.5873でカシミールカレーを紹介してきたが、どちらも一般的なカレー味のカップ麺とはだいぶ違う、南アジア(行ったことはないけど)っぽさが感じられる味と香りが結構気に入った。なので今回の品もいやがおうにも期待が膨らんでしまう。

スリランカの食べ物って、セイロン紅茶ぐらいしかイメージが湧かないなあ(これは飲み物か)。ところでスリランカの首都ってスリジャヤワルダナプラコッテっていうんだ、今初めて知ったけど、長くて覚えられないよ。 続きを読む No.6067 明星食品 銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン

No.6041 明星食品 評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味

No.6041は明星食品、評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味。評判屋はオープン価格の庶民的シリーズで、ワンタン入りという点で昨日のマルちゃん味の逸品ワンタン麺と立場的に近いものがある。デザインも何とな~く似てるな。なお評判屋でワンタンが入っているのはこの塩味だけである。

一方マルちゃん味の逸品は醤油・味噌・豚骨の三種で塩味は無い。完全にバッティングはしないよう(どちらかが)配慮しているみたいだ。

マルちゃん味の逸品に対する最大の相違点は麺およびワンタンがノンフライであること。なお評判屋シリーズはノンフライ麺と油揚げ麺が混在している。結構ノンポリというか材料選択の振れ幅が広いのね。 続きを読む No.6041 明星食品 評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味

No.6032 明星食品 チャルメラカップ リカちゃんヌードル ポトフ味

No.6032は明星食品、チャルメラカップ リカちゃんヌードル ポトフ味。なななななんだこれは!?リカちゃんがチャルメラおじさんのジャンパーを引き継いで弟子入りしているという無茶苦茶な設定。キティちゃんと同様、来る仕事は拒まないタレントの鑑だなあ。

リカちゃんは1967年7月生まれ、来月で50歳。きっと真近で顔を見れば相応のシワやらシミが刻まれて、内面では更年期障害やら旦那の浮気・引きこもりの息子・無断外泊続きの娘等で悩みが尽きないに違いない。なのに重たい大八車のラーメン屋台を引き、炭火を絶やさないように注意して、チャルメラを吹きながら寒空の下を彷徨う姿は涙を誘う。冷え切ったリカちゃんの心を癒してくれるのは一匹の黒猫だけなんだろうなあ。 続きを読む No.6032 明星食品 チャルメラカップ リカちゃんヌードル ポトフ味

No.6017 明星食品 旨だし屋 天ぷらそば(東向け)

No.6017は明星食品、旨だし屋 天ぷらそば(東向け)。カップの和風麺といえば東日本だと東洋水産のマルちゃん、西は日清のどん兵衛が代名詞的存在となっている。私はといえば生まれも育ちも東日本なのできつねうどん=、たぬきそば=という図式が脳味噌にレーザ加工で深く刻み込まれている訳である。

今回の製品、大盛りだけどもどん兵衛や緑のたぬきより一ランク下のお買い得価格帯なのだが、正面はともかく側面をチラッと見た際に誰が見ても緑のたぬきだと誤認識する程似ていると思い(私の感想です)面白くてつい買ってしまった。いいのかこれ? 続きを読む No.6017 明星食品 旨だし屋 天ぷらそば(東向け)