カテゴリー別アーカイブ: 102明星食品

No.7422 明星食品 Myojo Ippei-chan Yomise-No Yakisoba (輸出仕様)

No.7422は明星食品、Myojo Ippei-chan Yomise-No Yakisoba。日本で製造した輸出仕様で、説明書きや付属の小袋類は英文化されている。台湾で購入した品なので繁体中文の説明書きシールが貼られていた。パッケージデザインは日本で売られる一平ちゃんとほぼ同じもの(少し前のバージョンかな?)で、主なターゲットは在留邦人なのだろうと推測する。

No.7415で台湾向け輸出版日清のどん兵衛を紹介したが、今回の品は輸出先を限定しないワールドワイド対応。栄養成分の表記は米国の流儀に準じている(これがそのまま通用する国も多い)。バーコードの書式もEANではなく北米向けのUPC。

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No.7242 明星食品 東京デザイン専門学校コラボ ガーリック香る ペペロンチーノ風まぜそば

No.7242は明星食品、東京デザイン専門学校コラボ ガーリック香る ペペロンチーノ風まぜそば。この製品のことは全然知らなかったのだが、即席麺売り場を通り過ぎた際に「あれっ!?」と強く引っ掛かるものがあったので衝動的に購入。イラストや色使いに一般的なカップ焼そばには無いセンスを感じたのだ。

帰宅した後に改めて見ると東京デザイン専門学校コラボと記されており、なるほど通常の顧客とは違う層をターゲットにしている製品なのだな、と理解した。こうした試みは今までにない新しい何かが生まれてくる可能性があるので積極的に支持したい。但し商業的な成功を得られるかどうかは責任を持たないけど。

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No.7152 明星食品 カップ 沖縄そば

No.7152は明星食品、カップ 沖縄そば。沖縄県限定発売。古くからメジャーな即席の沖縄そばといえば袋もカップも明星食品と東洋水産の二社が双璧をなす存在として知られており、沖縄物産展でも両社の製品が共存する姿がよく見られる(他社は単発での参入はあるけど長続きしないんだよね)。明星の場合は今世紀の初頭ぐらいまでは沖縄エリアの業務を沖縄明星食品という別会社に委ねていた(当時は生産工場もあったらしい)が、いつの間にか明星食品に吸収されていた。

今回は15年ぶりの試食。明星の袋、マルちゃんの袋とカップはこの間に何度か食べていたので、てっきりこの明星のカップも最近食べているものだと勘違いしていたよ。

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No.7112 明星 チャルメラどんぶり 熊本マー油とんこつ

No.7112は明星食品、明星 チャルメラどんぶり 熊本マー油とんこつ。2021年8月に追加された製品。No.7092で姉妹品の長崎焦がしちゃんぽんを紹介したが、食前に予想したよりもだいぶ軽い製品であり、今回の品もこれに準ずるものだろうと想像する。

ただチャルメラといっても、No.7102のまぜそばニンニクしょうゆ味は体を揺するような重量感があるし、昔からある袋麺のしょうゆはザ・中道!といった製品だったりで、今や「チャルメラ」という冠だけでは製品の性状を推し測ることが出来ないのが現実である。少しイメージが拡散しすぎるように思え、せめて揚げ麺かノンフライかぐらいは規定する方が良いのでは?と考える。

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No.7092 明星食品 明星チャルメラどんぶり 長崎焦がしちゃんぽん

No.7092は明星食品、明星チャルメラどんぶり 長崎焦がしちゃんぽん。チャルメラは袋もカップも古くからちゃんぽんを擁していたが、カップの場合は徐々に「焦がし」「長崎」といった修飾詞が追加されながら現在に至る。今回の品は2020年8月にリニューアルされたもの。

気のせいか?最近このチャルメラどんぶりを安売りしている現場に出くわすことが何度もあって、ついつい手を出してしまった。このシリーズには九州・沖縄限定品が二種類あり、本当はそれが欲しいんだけど。そろそろコロナも収まりつつあるからそのうち遠征に行こうかな?

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No.7082 明星 濃いぜ!一平ちゃんBIG 豚ねぎそば

No.7082は明星食品、明星 濃いぜ!一平ちゃんBIG 豚ねぎそば。姉妹品に「豚たまごうどん」がある。

一平ちゃんは1993年1月に登場。当初は汁ありラーメンだけで、過剰に塩辛くて強い味だなあと感じた。当時私は三十歳を超えており、一平ちゃんが学生等の若い世代を対象としたものに思え、自分はもう対象外なのだ、若くはないのだと自覚した。そのせいか一平ちゃんシリーズにはどこかしら傍観者的というか感情移入できないような苦手意識がある。

その後一平ちゃんはスポット的に和風麺も出たがすぐに消え、圧倒的に焼そばが優勢なブランドへ変遷していった。そして突然の縦型カップによる和風麺、なぜ今これが出てきたのだろう?

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No.7012 明星食品 ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン

No.7012は明星食品、ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン。もう市中在庫のみの様子。この製品の詳細を何も知らず店頭で見掛けて衝動的に買ったものであり、おにぎりの絵と米の文字からてっきり米粉を混ぜた麺が売りなのかと勘違いしていた。しかし実際はそうではなく「お米と一緒に食べたくなる」がコンセプトの、濃い味スープのラーメンである。「富山」という地名はパッケージに一切記されていないがベースは富山ブラックなんだな。

本来ならば明星食品の意図通りにご飯と合わせて食べるのが礼儀だと思うのだが、諸事情により単独での試食となってしまった。なのでこの製品の真価を100%伝えられないことをご了承下さい。

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No.6932 明星食品 麺神カップ 極旨辛豚味噌

No.6932は明星食品、麺神カップ 極旨辛豚味噌。袋版の麺神を過去二回紹介しているが、今回は縦型のカップ版。袋版の味噌は味の名称が「旨 味噌」だったのがカップ版は「極旨 辛豚味噌」に若干パワーアップしている。

袋版は鍋で七分もゆでることによって並外れた迫力を持つ太麺を実現していたが、今回は熱湯を入れた後五分の放置で、温度的にも時間的にも大きく不利な湯戻し環境。さらに袋版は液体と粉末のWスープだったのに対しカップ版は粉末スープ+調味油と簡略化されている。この不利な状況下でどこまで袋版に近付くことが出来るか?というのが最大の興味である。

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No.6912 明星食品 チャルメラ 兵庫大関 酒粕香る豚旨しおまぜそば

 

No.6912は明星食品、チャルメラ 兵庫大関 酒粕香る豚旨しおまぜそば。パッケージ中央には「大関」のロゴとワンカップ大関の写真が。なんだこりゃ!?と最初に見た瞬間笑ってしまった。本製品は『「ご当地商材」とコラボ!』シリーズ中の一品で、前回No.6911で紹介したサンヨー食品のレモスコ焼そばと似たような発想の企画だね。

「ワンカップ大関を製造する過程でできる酒粕を原料として液体ソース中5%使用」との説明がある。とはいえアルコール分は一食当たり0.1%未満だそうで、食べて酔っぱらう心配はほぼ無いだろう。製品のルーツを探るためと明星・大関両社へ敬意を払う意味でワンカップ大関を呑みながら試食を行なおう。

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No.6892 明星食品 スターセレクト 野菜たっぷりタンメン

No.6892は明星食品、スターセレクト 野菜たっぷりタンメン。スターセレクトは小売店チェーンのライフとヤオコーが共同で設立したプライベートブランド。No.6881で紹介したスターセレクト天ぷらそばは販売者が東洋水産であったが、今回紹介する品は明星食品(実際の製造は子会社である東日本明星食品)だ。

▲◎みなさまのお墨付き たっぷり野菜の塩タンメン
(画像は西友のサイトから拝借)

この製品を買おうと思ったのは、同じプライベートブランド品で西友の◎みなさまのお墨付きに「たっぷり野菜の塩タンメン」(製造は酒悦、東洋水産系)という製品があるので対決させようと目論んだため。しかし諸般の事情で今回は単独での試食とし、後日比較した試食記をアップする予定。

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