カテゴリー別アーカイブ: 101日清食品

No.7065 カップヌードル ポルチーニ香るきのこポタージュ

No.7065は日清食品、カップヌードル ポルチーニ香るきのこポタージュ。現在四種類存在する「世界の」シリーズ(私が勝手に命名)のうちの一つ。No.7032でKALDIのポルチーニらぁめんを試食した際に深い感銘を受け、記事中で今回のカップヌードルのポルチーニ味を紹介するぞ!と宣言していた。

▲「カップヌードルの裏側」にアクセス

フタの下側にQRコードが印刷されているのでスマホで読み取ったら「カップヌードルの裏側」なるコンテンツに誘導された。子供向けではあるものの、Q&A等の情報が豊富で解りやすい。お湯を注いだ後の待ち時間に眺めるのには丁度いいのだが、全部読むととても三分では済まないので、麺の伸びには要注意でもある。

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No.7055 日清焼そばU.F.O.ペロリ かつお節香るだしソース

No.7055は日清食品、日清焼そばU.F.O.ペロリ かつお節香るだしソース。U.F.O.といっても円盤型や平型ではなく縦型カップを使うもの。これ、百均で見掛けることも結構多いんだよね。

ペロリシリーズ(現在他に「バター香るたらこ味が」存在する)は麺の質量が65gとカップ焼そばにしては少なめで(円盤型は85~100g)、U.F.O.の中では異端な存在のように思われる。反面待ち時間にやや長めの五分を要するのが興味深い。パッケージデザインはU.F.O.のロゴが遠慮がちにちっちゃくて可愛らしく、女性をターゲットにしているのかな?と感じた。仮想敵はエースコックのモッチッチかな?

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No.7025 カップヌードル 魚介仕立てのペペロンチーノ

No.7025は日清食品、カップヌードル 魚介仕立てのペペロンチーノ。パッケージにはイタリア国旗がはためき地中海の漁師風というサブネームが付く。そして正面に黒々と「世界の」と書かれている訳だが、イタリアで売られているCup Noodle”s”を直輸入で持ってきたものではなく、日本で企画製造されたもの。

というか私は今までイタリアでNissinブランドの即席麺を見たことが無く、欧州でも数少ない日清の未進出地域なのではないか?と睨んでいる。現在イタリアの即席麺市場はNestlé(社名) / Maggi(ブランド)とAjinomoto Poland系列のStar / Saikebonが寡占しており、どちらも輸入モノ。

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No.7015 カップヌードル スーパー合体シリーズ 味噌&旨辛豚骨

No.7015は日清食品、カップヌードル スーパー合体シリーズ 味噌&旨辛豚骨。50周年記念スーパー合体シリーズの紹介は四品目の今回が最後。単なる外装グラフィックの変更ではなく、また具を増量しましたというだけでもなく、きちんと新規に製品開発を行った、気合が入った記念企画である。

昨年の9月に発売された後、ひと月も経たないうちに市中で見掛けることは無くなってしまった。まあ記念企画という製品の性格上すぐに消えてしまう短期売切形の製品だと思っていたが、今でも日清のWebサイトにはまだ製品情報が載っており、amazonや楽天等の通販で購入可能である(日清食品のオンラインストアにはもう載っていない)。

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No.7005 日清食品 カップヌードル 旨辛豚骨

No.7005は日清食品、カップヌードル 旨辛豚骨。一年程前に発売され、私もすぐに食べたのだが状況が合わずに試食記を書かなかったので今回が初めての紹介となる。

過去にカップヌードルで「〇〇トンコツ(とんこつ、豚骨)」という名の製品は何度も出ているが、あまり長続きはしていない。だが今回の旨辛豚骨は二種類の味を掛け合わせえた「スーパー合体シリーズ」の素材としても選定されており、シーフードとかカレーのような定番シリーズとして本気で定着させようとしているのでは?と睨んでいる。別添のラー油付き。味の点で有利なのは判るが、カップヌードルだけには熱湯を注ぐだけ、というスタイルを守って欲しいなあと個人的に思う。

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No.7004 日清食品 カップヌードル 味噌

No.7004は日清食品、カップヌードル 味噌。最近出たこの外装の製品はウチで初めての紹介となる。1992年に初代のMISO味が出て、これはソウルの帝王ジェームス・ブラウンが「ミソッパ!ミソッパ!」と歌うCFが衝撃的であり、こんな大御所をどうやって出演まで漕ぎ着けたんだ?と他人事ながら気になったもの。

▲こんな大物を、よりによって和風テイストの食品CFに~
もしや本人は何の製品だか判ってなかったりして?

その後何度かカップヌードルの味噌味が出では消えていったらしいが私は詳細を把握していない(昔「香港風みそ」を食べたな)。あとこの流れとは別にミニカップ版が継続的に出ていた筈。今回の品は2019年4月に出たもので結構最近のものである。誰が誰に調べたかは知らないが、「おむすびに合うランキング第一位」だとのこと。

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No.6995 カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&欧風チーズカレー

No.6995は日清食品、カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&欧風チーズカレー。またの名はCheechili Curmato。カップヌードル50周年記念合体シリーズの紹介はこれが三度目(No.6965-Siupoodle、6975-Searry、もうひとつある)で、今回の試食は前回No.6994の欧風チーズカレー と同時に食べている。って、状況説明が長くなっちゃったよ。なんでも社内人気No.1の組合せだそうな。

このシリーズ、9月に発売された際は大きな話題になったものだが今では店舗で見掛けることもなくなった。まあ記念商品だからしょうがないけど、我ながら旬を逃した試食記だなあ。

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No.6994 日清食品 カップヌードル 欧風チーズカレー

No.6994は日清食品、カップヌードル 欧風チーズカレー。この製品は結構昔からあるのだが、私が食べるのは実は今回が初めてである。昔のチーズ星人のコマーシャルは記憶にあるんだけど、カップヌードルにゃカレーヌードルがあるんだからそこにチーズが入ろうが欧風になろうが大差無いだろう、と勝手に思い込んでいて売場で見掛けても積極的に手を出す気にならなかったんだよねー。

改めて製品情報を確認すると、ただのカレーヌードルが豚肉ベースなのにこれは牛肉で、味付けにトマトを使っており、そして三種類のチーズ、全然違うじゃん。今まで気付かなかったのが悔やまれる。まだまだ探せば未試食の定番製品がありそうだな。

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No.6975 日清食品 カップヌードル スーパー合体シリーズ カレー&シーフード

No.6975は日清食品、カップヌードル スーパー合体シリーズ カレー&シーフード。カップヌードル発売50周年記念商品であり動画広告にはシーリー(Searry)というサブネームが付いている。No.6965で姉妹品のカップヌードル&しおを紹介している。

前回の試食記中でカップヌードルは無印とシーフードとカレーの三種だけ8桁バーコードで日清にとっては特別な存在なのだろうという話をしたが、数あるカップヌードルファミリーの中での売上順位も上位三傑が無印>シーフード>カレーだ(2020F)。今回の品は二位と三位製品をミックスしたものであり、果たしてこれが王者無印の味を脅かすことができるのだろうか?

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No.6974 日清食品 カップヌードル シーフードヌードル

No.6974は日清食品、カップヌードル シーフードヌードル。定番中の定番商品だがウチで紹介するのは12年ぶり。一時的に貝柱が入った頃である。

▲8桁バーコード数字(JANコード)
49が日本、6986が日清食品、3がITEM項、3が読取確認項

本品は通常13桁のバーコード数字が8桁しかなく、これは本来一企業に10個しか割り振られない貴重なもの。日清にとって特別な製品であることが伺える。(他には無印CN、カレーヌードル。企業コードを別途再取得してミニサイズ製品など)

▲フィリピンNissin-Universal Robina社Cup Noodles Seafood
塩ラーメンみたいなスープ、具は貧弱

フィリピンへ即席麺の買出しに行った際、空港のターンテーブル脇で自分の荷物が出てくるのを待っていたらこのシーフードヌードルの段ボール箱がゾロゾロ出て来て驚いた。現地のCup Noodlesにもシーフード味はあるのだが、中身は全然別物なのでわざわざお土産として買ってくるらしい。フィリピン人もこの味が大好きなんだなあ。

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