カテゴリー別アーカイブ: 101日清食品

No.6965 日清食品 カップヌードル スーパー合体シリーズ カップヌードル&しお

No.6965は日清食品、カップヌードル スーパー合体シリーズ カップヌードル&しお。動画広告ではシップードル(Siupoodle)というサブネームが付いている。毎年9月にはカップヌードル誕生記念として特別デザインの製品が出るのだが、今年はキリの良い50周年記念なので二つの味を混ぜたという、中身も特別仕立ての製品が四種類も発売された。「またしょうもないモノを・・・」と思う一方、これは入手せねばならんなあという使命感が沸きあがってきた。結局発売日に全種類買っちゃったよ。

今回の品は普通のカップヌードルとしおのミックス。とはいえ前回紹介したしおに付属するオリーブ風オイルは省略されている。

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No.6964 日清食品 カップヌードル しお 

No.6964は日清食品、カップヌードル しお。2003年5月の発売で、ウチでは出た直後にNo.2598で試食をし、それ以来18年ぶりの紹介となる。その間プライベート(?)では何度か食べているんだけどね。今回の品は別添で調味油が付いているが、これが付いたのは結構最近のこと。

▲発売当初(2003年)のカップヌードル しお

▲全く同じ表示が二か所に重複して記載されている

縦型カップで調味油だけが別添の場合、小袋が中にあると粉末スープの粉が付着して手が汚れてしまうため、最近はフタの上に接着してあることが多い。今回の製品もそうなのだが、カップヌードルの伝統か?フタに原材料名等の表示があるのにこれが調味油の小袋で隠れてしまう。なので同じ内容がカップ側面にも重複表記されているのが面白い。

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No.6935 日清食品 チキンラーメンの油そば

No.6935は日清食品、チキンラーメンの油そば。フタの黄橙縞模様パッケージから見ても紛れもないチキンラーメン一族に属する製品であるが、湯切りを必要とする汁なし麺であるのが特徴的。さらに普通なら捨てるであろう湯切りの残り湯をスープとして飲ませるようになっている。

マルちゃんのやきそば弁当も湯切りの汁を使ってスープを作るけれど、あれは別添の粉末スープを戻し湯で溶くことでスープとして供するのに対し、今回の品は最初から麺に付着している調味成分が溶出した戻し湯をそのままスープとするもの。こんなやり方は初めて見るが、手間が掛からず楽なのは良いと思う。なお湯切り後に別途タレを麺に絡めて最終的な味付けをする。

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No.6885 日清のどん兵衛 かき揚げ天ぷらうどん

No.6885は日清食品、日清のどん兵衛 かき揚げ天ぷらうどん。15年ぶりの試食。パッケージを見ると「鬼かき揚げ~」と読んでしまうが、正式名称に「鬼」は含まれない。

▲2006年に食べた同製品。色使いが違う

カップうどんに天ぷらを載せるというのは個人的に大いにアリだと思うが、世間一般的にはうどん=油揚げ、そば=天ぷらの組合せが鉄板である(今マルちゃんが相互スワップした製品を期間限定で販売しているけどね)。レギュラー品でもカップの天ぷらうどんは一応存在するが、九州を意識したごぼう天だったりして、いまいちメジャーにはなれていない。そんな中でどん兵衛はしぶとくこの路線を堅持し、そして蕎麦とは別物の天ぷらを使っている。結構粋だねー、と思うのだ。

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No.6838 日清食品 濃くてうまいTANMEN

No.6838は日清食品、濃くてうまいTANMEN。7&i系列専売製品であり、日清のWebサイトには載っていない。

今回の品はお金を出して買ったものではなく、十月の末にセブンイレブンで蒙古タンメン中本の旨辛味噌(No.6797で紹介した同北極ラーメンの比較用として購入)を買った際に付いてきた無料引換クーポンを利用して入手したもの。普通に買えば税込約160円、蒙古タンメンが約220円だから随分と得をした気分である。なおクーポンでは今回のTANMENの他にMISOも選べたのだが、押しの香りがそれぞれニンニクと生姜で、選ぶ時点でくっさいニンニクの匂いを欲していたから。

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No.6824 日清のどん兵衛 鴨だしそば

No.6824は日清食品、日清のどん兵衛 鴨だしそば。前回のマルちゃんに続く、宿命のライバル対決である。マルちゃんは2013年の登場だったがどん兵衛は不明。ただウチの試食履歴には2009年のNo.4092で食べたことになっており、結構古くからある様子。この時の記録を見ると買ったのは会社の売店とあり、ああ自分にもサラリーマンをやっていた頃があったんだなあ、とちょっぴり感慨にふけてしまったよ。

▲どちらも似たような色使い

一般的に鴨=茶色、という認識が強いのだろうか?カップやフタが茶色基調なのはマルちゃんとも一致しており、よく似た印象。一般の人が店舗で見掛けても、どちらがどちらか瞬時に見分けるのは難しいだろうと思う。

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No.6813 日清デカうま Wマヨソース焼そば

No.6813は日清食品、日清デカうま Wマヨソース焼そば。安くて大盛りでからしマヨネーズが添付される、前回No.6812で紹介したマルちゃんごつ盛りとよく似た購買層に向けた製品である。購入価格はともに税抜98円だった。

麺の質量はともに130gなのだが、製品総質量はごつ盛りの171gに対し今回のデカうまは153gと18gも差がある。この差はソースが液体か粉末かの違いが主な要因であり、またこの違いが味の性格を大きく左右するだろうと予想する。

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No.6803 日清食品 日清デカうま 豚キムチ

No.6803は日清食品、日清デカうま 豚キムチ。安価で大盛りのデカうまシリーズ、見掛ける頻度は結構高いと思っていたのだが調べてみると現時点でラーメンは濃厚コク旨醤油とこの豚キムチしかないんだ(他にうどんと焼そば系がある)。ラインナップの厚さでは競合するごつ盛りやスーパーカップに及ばない。

企業体力を消費する(本当か?)安価で大盛りシリーズには深入りをせず、高級高収益製品に注力しようということかな?何しろ日清のWebサイトでデカうまシリーズの製品情報を見付けるのは結構下の階層(その他の製品)に行く必要があり、継子扱いのようにも見えるよ。まあそういう日陰の存在にある種の愛おしさを感じるのでもあるが。

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No.6797 日清食品 7-Premium 蒙古タンメン中本 北極ラーメン 激辛味噌

No.6797は日清食品、7-Premium 蒙古タンメン中本 北極ラーメン 激辛味噌。毎年限定販売を繰り返す製品で、今現在は入手不能。ウチで初めての試食となる。定番の辛旨味噌はたまに食べる機会があり、比較のため今回の北極を食べる直前にも食べている。

▲辛旨味噌と激辛味噌を連食

個人的には辛さを楽しめるのは定番の辛旨味噌までが限界で、これ以上刺激が強いと食べることが苦行になるのでは?と感じていた。巷の噂でこの北極はもっと辛いと聞いており、ちょっと身構えつつ試食に臨む。なにしろ私は辛い物に対して口と胃はそこそこの耐性があるつもりだけど、近年出口がボトルネックになっていて、あんまり無理・無茶はしないようにしているのだ。

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No.6757 日清食品 (Japan) 日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク

No.6757は日清食品、日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク。2020年1月の発売で、もう終売になっていると思っていたが、まだ日清のWebサイトには製品情報が載っていた

ウチではここ一年ほど海外製即席麺への極端な傾倒をし続けているが、これはあと少し続く予定。ただ大雑把に言うと海外製の即席麺は実用本位というか素っ気ない印象のものが多く、良くも悪くも華やかな日本製即席麺と比べると明らかな温度差が存在する。なので海外製品に慣れてしまうと自分の評価基準がブレてしまいそうな危惧を抱いていた。

試食記外では日本の定番製品も食べているが、もっと明確に日本ならではの製品を採り上げてみようと思って選んだのが今回の品である。

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