カテゴリー別アーカイブ: 101日清食品

No.6654 日清麺Nippon 和歌山特濃豚骨しょうゆ

No.6654は日清食品、日清麺Nippon 和歌山特濃豚骨しょうゆ。え?フタには「行列ができる店の」って書いてあるけど「行列のできる店のラーメン」シリーズじゃないんだ。調べてみたら行列の~シリーズは今やチルド麺専門のブランドになってしまい、今回の和歌山豚骨醤油のみ麺Nipponシリーズに承継されたというか引き取ってもらった形になっているみたい。んで本製品の「行列の~」は製品名ではなくただのキャッチコピーという位置付け。

▲行列の~シリーズにカップ版が追加された
当初の品(No.1512、2000年1月)

元々行列の~シリーズは1996年9月にチルド麺のブランドとして発足し、のちにカップ版と袋版が追加されたけれども、二十年近くを経て結局チルド専門ブランドに回帰したということか。感慨深いなあ。

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No.6543 日清食品 カップヌードル 新元号記念パッケージ

No.6543は日清食品、カップヌードル 新元号記念パッケージ。令和に変わった5月1日の発売。当初はカレーとシーフードを含む三本立ての予定だったが、カップヌードル全体の販売が「まんぷく」効果もあって絶好調の中、需要に応えられないとの理由で今回紹介するレギュラー味一種類に絞られてしまった。売れすぎも困ったものだね。

この新元号記念パッケージの中身と価格は通常のカップヌードルと全く同じ。なのでウチとしては定番製品の定期チェックという意味合いが高い。と思ったらこの10月にカップヌードルのレギュラー品がリニューアルを行い、コロチャーを廃して謎肉に一本化したとのこと。なのでこの試食記は旧製品のものになってしまった。

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No.6525 日清食品 日清焼そば U.F.O.

No.6525は日清食品、日清焼そば U.F.O.。説明不要のど定番製品である。1976年5月に発売され(当初はピリオドが無いUFOという名前)、直径180mmの大口径で浅い形状のカップが斬新だった。宣伝も意欲的で、当時混迷していたカップ焼そばの中で、やっと大企業による本命製品が出てきたという印象を持ったもの。

現在もう一方の雄であるまるか食品ペヤングソースやきそばは、これより早い1975年3月に発売されていたが、なにせ販売力に著しく劣る小さな会社だったため近場のスーパーでは目にする機会もなく、私がハマって頻繁に食べるようになったのは70年代の末期になってからだった。(ペヤングヌードルはその前から食べていた)

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No.6488 日清食品 日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば

No.6488は日清食品、日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば。麺の質量は130g。ひと昔前は麺の質量が90gあるものを大盛りと呼んでいたのが、今や焼そばに関しては各社ともこの130gが大盛りと名乗る基準になっているんだ。

さてホイコーローは漢字で書けば回鍋肉、中華風の味噌味だね。回鍋肉をテーマとした即席麺は数こそ多くはないけれど、昔から焼そばでもラーメンでも存在していた。最近ではペヤングのやきそば(No.6336で紹介)があったなあ。今回紹介する品の発売は3月で、現在ではもう日清の製品リストから外れている。通販や市中在庫ももう無いみたい。

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No.6467 日清食品 7&i Premium 蒙古タンメン中本 旨辛味噌

No.6467は日清食品、7&i Premium 蒙古タンメン中本 旨辛味噌。セブン&アイグループでの専売品。2008年から販売されているもので、実在店舗とコラボした即席麺としては長寿定番製品である。

ウチではこの製品を2011年1月のNo.4528で採り上げ、その後何度か食べてはいるのだが何れも外出時だったので写真や動画を撮ることができる状況ではなく、i-ramenの試食記として扱うのは久しぶりだ。

なお実在店舗には行ったことがないので、店舗の味の再現性については言及できない。また姉妹品としてより激辛の「北極ブラック」やカップ麺ではなく冷凍の「汁なし麻辛麺」、豆腐スープやカップご飯バージョンなども存在する。

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No.6437 日清食品 カップヌードルリッチ 贅沢濃厚うにクリーム

No.6437は日清食品、カップヌードルリッチ 贅沢濃厚うにクリーム。税抜希望小売価格が通常品より50円高い230円のリッチシリーズ、今まで結構たくさん食べたなあと数えてみたら今回の品が7種類目。完全制覇しようとは考えていなかったのだが、結果的に全て漏らさず食べていた(リニューアル品は除く)。

具材別に列挙してみると、
・スッポン(2016年3月、No.5758)
・フカヒレ(2016年3月、No.5808)
・牛テール(2016年9月、No.5906)
・あわび(2017年4月、No.6026)
・松茸(2017年11月、No.6153)
・肉盛り担々(2018年5月、No.6319)
・うに(2018年11月、No.6437)
春と秋に新製品が出るようなので、次回作はもうすぐかな?

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No.6319 日清食品 カップヌードル 肉食リッチ 贅沢肉盛り担々麺

No.6319は日清食品、カップヌードル 肉食リッチ 贅沢肉盛り担々麺。カップヌードルのリッチシリーズは今までスッポンだのフカヒレだの松茸だの具材の高級さを誇ってきたのだが、今回の品は「贅沢」という抽象的な表現に留まり、何が凄いのか全然判らない。おまけにリッチの前に「肉食」なんて言葉が入っているものだから、高級さというよりは人間の欲望を下品に刺激する成金趣味的な「リッチ」ではないかと身構えてしまうよ。

カップヌードルは代々CUP NOODLEロゴの下にある長円の中に味の種類が書かれているのだが、通常は太丸ゴシック体みたいな書体であるのに対し今回の品は筆文字。この辺からも何か異端児というか、やくざ者っぽい印象を受けてしまうな。

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No.6248 日清食品 ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺


No.6248は日清食品、ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺。発売は今年の3月だが、これからの暑い時節に良さそうな刺激系の製品である。本製品が「汁なしラ王シリーズ」の第一弾だそうで、今後もいろいろなバリエーションが出てくるのであろう。

角度を変えただけといえばそれまでだが、お湯を入れる際にフタをめくる限界位置の目安線が斜めになっていたり、湯切り口が奥ではなく右側にあったり、ちょっとヒネリのあるデザインになっている。湯切り口を剥がして除去しても調理参考写真の箸で麺をすくい上げた頂上部が残るので、食欲や期待感を維持できるという効用がある、かも?

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No.6229 日清食品 日清麺職人 梅仕立ての牛だしそば

No.6229は日清食品、日清麺職人 梅仕立ての牛だしそば。期間限定販売の製品であり、日清Webサイトでの製品情報でも「春にピッタリの麺職人」と紹介されているので、そう遠からず終売になりそうな予感がする。この製品がNo.6227より続いた牛肉味即席麺三部作のトリを務めることとなる。

ここで歴史的なウンチクを垂れさせてもらうならば日本で、いや世界で初めての牛肉味を標榜する即席麺は1972年9月に発売された「明星ラーメンビーフ味」であろう。岸辺シローが「ウシ・ウシ」というCMと共に瞬間的に大ヒットし、我が家でも箱で買ったものだった。当時麺の揚げ油がラードから植物油へ転換する先駆けでもあり、とてもスッキリした味だったことを覚えている。

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No.6220 日清食品 博多長浜屋台やまちゃん とんこつラーメン

No.6220は日清食品、博多長浜屋台やまちゃん とんこつラーメン。実在店の味を再現したファミマ系限定発売品。店舗での陳列を見た瞬間に第六感がピピっときたので衝動的に購入。

ゃん」・・・嗚呼、何と清く美しい響きだろう。

「やま」は山のことである。険しく厳しい崖、若い芽がすくすくと育つ草木、麓には小川がせせらぐ音がこだまする。そしてすべてを包み込むような昂然たる姿が眼に浮かぶ。そして「ちゃん」は性格や人柄を端的に表すもので、全ての人達から敬愛されているさまが想像できる。

御幼少のみぎりよりこのような愛称で親しまれるようなお方は、きっと強くて優しいイケメンであるに間違いない!

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