カテゴリー別アーカイブ: 101日清食品

No.6210 日清食品 日清焼すぱ チーズと黒胡椒

No.6210は日清食品、日清焼すぱ チーズと黒胡椒。焼すぱシリーズは2015年4月に「下町ナポリタン」で登場(未試食)、本格的なパスタではなく「フライパンで炒めたような香ばしさ」がコンセプトだそうな。パッケージのイラストを見ても昭和テイストの和風っぽさを目指しているのが伺える。

とはいえ今回のチーズと黒胡椒という味要素の選択は昭和よりもちょっと新しめかな。自ら「パスタでも焼そばでもない」と謳っているように、敢えてどっち付かずの中途半端さを狙っているように見える。ニッチ市場狙いだね。

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No.6204 日清食品 日清麺職人 芳醇味噌

No.6204は日清食品、日清麺職人 芳醇味噌。いつもこのBlogをアップする一日前に先行してYouTubeの動画を公開しているのだが、今回の品の製品名を間違えて「日清麺食品」という名でアップロードしていて恥を晒してしまったよ。味噌も平仮名だったし、どうもこのところ注意力とか集中力が衰えていかんだな。

先にNo.6179にて期間限定販売の海老みそを採り上げているが、今回の品は海老のようなギミックに頼らない、王道というか正攻法で攻める定番の味噌味。の筈なんだけど。なんたって芳醇って言うぐらいだからね、ワインとか日本酒みたいだよ。まあ味噌も酒も発酵させて出来るという共通点があるしね。

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No.6199 日清食品 日清ラ王タテカップ やさいタンメン醬油

No.6199は日清食品、日清ラ王タテカップ やさいタンメン醬油。No.6096で姉妹品の味噌味を試食している。ラ王という名はたぶんラーメンの王者、キングのことを指しているのだろうと思うのだが、それは頂点を極めたという意味の他に王様は毎日贅を尽くした豪華料理を食べている、そのリッチさを連想させる意味も兼ね備えているはずだ。

しかし今回の品は野菜タップリでヘルシー志向、肉なんて入っておらず、エネルギーはたったの226kcalだもんね。

王様といえば小太りでチョビ髭を生やしているような先入観があるが、このラ王タテカップは細身でムダ毛は脱毛処理をしていそう。昔の王様像とはかなり違うものでありそうだ。 続きを読む No.6199 日清食品 日清ラ王タテカップ やさいタンメン醬油

No.6190 日清食品 日清 貫禄の逸品 揚げ玉そば

No.6190は日清食品、日清 貫禄の逸品 揚げ玉そば。2015年9月の発売で、オープン価格ながら麺90gの大盛りサイズ。しかしこの製品はもう日清食品のWebサイトには載っておらず終売になった模様。代わりに「デカうま」シリーズなるものがこの2月に発売され、これが貫禄の逸品およびデカブト・デカヤキをまとめた廉価版大盛りシリーズの統一ブランドとなったらしい。

今回の品は税抜78円という破格値で購入したものだが、きっとシリーズ終焉で在庫一掃するための特売だったのであろう。

しっかし貫禄の逸品かあ~、自信過剰のすんごい製品名だな。これが78円で投げ売りされていたことにモノのあはれさを感じるよ。まあ所詮揚げ玉じゃあ貫禄もつかないか。

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No.6179 日清食品 日清麺職人 海老みそ

No.6179は日清食品、日清麺職人 海老みそ。年末と正月商戦に合わせたと思われる2017年12月の発売。日清麺食品にはレギュラー製品として普通のみそ味が存在しているが、この製品は期間限定販売という扱いなので、そう遠くないうちに消えてしまう運命であろう。欲しい人は急げ!

現在麺職人は期間限定の四種を含めて全十二種類。2017年8月に全粒粉入り麺を使った全面リニューアルを行ったばかりなのに、もう結構大きなファミリーを築いている。全種類制覇を目指すには相当気合を入れなければならないな、私はやらないけど。

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No.6170 日清食品 日清ラ王 復刻版しょうゆ

No.6170は日清食品、日清ラ王 復刻版しょうゆ。ラ王という名は1992年9月に登場し、生タイプLL麺(Long Life、酢酸などでpH値を下げて密封・加熱殺菌した麺)によるラーメンで唯一成功して長期間販売された製品である。その後2010年8月にノンフライ麺に変更された。

生タイプLL麺は1989年11月に島田屋本店(現シマダヤ)が「真打ちうどん」を発売したのが始まり(それ以前にも似たものは寿がきや等であった)。この方式はうどんや蕎麦の麺には好適であり現在でもよく見かけることができるが、アルカリ性のかん水を使う中華麺とは相性が悪いようで、各社がいろんな製品を投入するも、なかなか決定版といえるものが無かった。

今回の品は1992年版ラ王の復刻版・・・え?なにこれノンフライの乾燥麺じゃん!そんなんありかよ?

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No.6153 日清食品 カップヌードルリッチ 松茸薫る濃厚きのこ クリーム

No.6153は日清食品、カップヌードルリッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム。このシリーズは2016年4月に出たッポン(No.5758で紹介)フカヒレ(No.5808)牛テール(No.5906)あわび(No.6026)と続けてきて、今回の松茸が第五弾。

フカヒレの記事を書いた際、リッチシリーズの続編では素材に何を使うだろう?と予測したが、当たったのはアワビだけ。トリュフ・フォアグラ・キャビア・ウニはまだ出てこないな。

まあこのリッチシリーズはウチも毎回良質なネタとして使わせていただいており有難い存在なのだ。通常のカップヌードルよりも価格が50円程高いにも関わらず、昨年9月の時点でシリーズ売上げが2000万食を突破しているとのことでまさにご同慶の至りである。

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No.6147 日清焼そばU.F.O. ガーリックイカスミ焼そば

No.6147は日清食品、日清焼そばU.F.O. ガーリックイカスミ焼そば。季節商品「日清のハロウィントリオ」の一員として去年の9月に発売されたもの。何を今更感があるけれど、ウチは新製品の速報性に欠けるのでたまにこのような間の抜けた試食記を書くことになってしまう。

イカスミを使ったラーメンとか焼そばは今までもたま~に発売されることはあったのだが、殆どは期間限定の企画モノで長続きはしない。今回の品もハロウィン企画だが、現在のところ通販ではまだ若干の市中在庫がある模様。買うなら今だ!(売れ残っちゃったのかな?)

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No.6131 日清麺ニッポン 横浜家系ラーメン 醤油とんこつ

No.6131は日清食品、日清麺ニッポン 横浜家系ラーメン 醤油とんこつ。製品名に地名を冠するこのシリーズは2015年1月に登場し、ご当地自慢ラーメンをご当地団体の協力を得ながら作ってゆくもので、今や十種類ぐらいの製品を擁す大ブランドになっている。しかしi-ramen.netとは巡り合わせが悪いのか、いままで紹介する機会を逸してきた。なのでウチではこれが初の麺ニッポン試食記だ。

価格帯や製品の造りからみて、麺ニッポンの仮想敵はニュータッチ凄麺かな?と感じていた。まああちらはご当地麺以外の「逸品」や「極み」ラインも持っているけどね。

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No.6121 日清食品 チキンラーメンどんぶり トリプルチーズ

No.6121は日清食品、チキンラーメンどんぶり トリプルチーズ。チキンラーメンといえば1958年8月に誕生した即席麺の原点とも言えるような製品であり、現在でも袋麺が売り続けられていて、今回のようなカップ版や味のバリエーションが出続けているのは凄いことだと思う。

・・・のだが、私は生まれ育ちが関東圏と北海道のため即席麺といえばマルちゃん・サンヨー食品・明星食品の三社が占める比率が高く、大阪を拠点とする日清食品やエースコックの製品には馴染みが薄かった。なのでチキンラーメンとの出会いも結構遅かった(多分1970年初頭)。

第一印象は「薄い、味の要素が少ない」という感じで、あまり良いものではなかったし、その後も積極的には買わなかった。

 

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