カテゴリー別アーカイブ: 104サンヨー食品 サッポロ一番

No.7237 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン

No.7237はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン。昨年の10月に購入した品だが、今月(3月)にリニューアルされており、今回紹介するのは型落ち品。ただ外観上は調理例写真を含めてほぼ同一であり、必要なお湯の目安量の表示位置が変わった程度。

しかし栄養成分は若干の変化があり、また原材料名の表示順や記載事項も少しだけ変わっている。なおJANコードは同一。このご時世だからコストダウンを主目的とした変更なのかもしれんな。なおこの旅麺のリニューアルのタイミングで、新たに名古屋台湾ラーメン風が追加されている。

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No.7217 サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン

No.7217はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン。旅麺シリーズはオープン価格で、実売百円程度の販売が多いお手頃な製品。なのに(私が知る限り)全てが液体のスープまたはソースを使用しているため、粉末では成し得ない質感表現が期待できる。これなら流通系のプライベートブランド商品にも負けないかも!?

なんて言うと、じゃあより高額なサッポロ一番どんぶりや同カップスターの立場が無くなってしまうではないか、と余計な心配をしてしまうのだが、液体が善で粉末が悪というのは安直な区別であり、スープの形態だけで全てが決まるものではないのが即席麺の奥の深さでもある。

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No.7137 サッポロ一番 旅麺 浅草 ソース焼そば

No.7137はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 浅草 ソース焼そば。オープン価格の製品であるが税抜78円の特売に遭遇した瞬間、延髄反射で製品をカゴに入れてしまったよ。丁度私の体が焼そばを渇望していた時だったので。

旅麺シリーズはドラッグストア等安売り店で頻繁に見掛ける製品だと認識していたが、実はウチでは全貌をキチンと把握しておらず過去三回しか試食記を書いていない。サイトを観ると今回の品以外にも五種類の汁ありラーメンを揃えており、ここ当面の間のコンプ対象にしようっと。サッポロ一番銘が付く非主流製品というのも今後は少なくなりそうな気がするし。

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No.7077 サンヨー食品 舞妓はんひぃーひぃー 狂辛豚汁風うどん

No.7077はサンヨー食品、舞妓はんひぃーひぃー 狂辛豚汁風うどん。昨年11月に発売され、短期での売切品のようで現在はもう入手不能。姉妹品で狂辛味噌ラーメンもあった。

京都の「おちゃのこさいさい」による一味唐辛子「舞妓はんひぃーひぃー」を使用した製品。私はこの名前を知ったのは結構最近のことであり、唐辛子そのものも味わったことがない。古くからの伝統がある唐辛子がやっとメジャーになれた!という感じではなく、ブランディングのコンサルを入れて綿密に計算した企画の産物という匂いがするな。しかし伝統があるものは無条件に善で新興勢力は全て悪だとは考えないので、結果が良ければすべて良しである。

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No.7047 サンヨー食品 ノザキのコンビーフ味塩焼そば

No.7047はサンヨー食品、ノザキのコンビーフ味塩焼そば。スーパーのカップ麺売り場を歩いていたところ、ノザキのコンビーフの図柄が大描きされた本製品に遭遇。これはもう買うっきゃないでしょう!ちなみに購入したのは去年の8月23日、偶々だけどもこの製品の発売日だった(勿論私は知らなかった)。限定販売品らしく今からの入手は不可能みたい。

▲枕缶ノザキのコンビーフを開封!

ノザキのコンビーフについては、2020年の春に従来の鍵で開ける金属缶(枕缶)を廃止し樹脂製容器に切替えるという話を聞いたため、枕缶をいくつか買い込んでおいた。なので今回の品の試食動画には歴史的価値がある(?)枕缶の開封シーンを入れなければならん、という使命感に燃えた。

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No.7041 エースコック 大吉 鰹だし醤油ラーメン

No.7041はエースコック、大吉 鰹だし醤油ラーメン。大吉の歴史は古く1978年8月の発売。当初は「焼豚ラーメン大吉」という名称で、娯楽的要素のおみくじが付いていたのが大きな特徴。味は豚肉が入った透明感のある醤油味で堅実かつ平凡な内容。だが麺は丸刃で切り出した角の無い楕円断面で、舌触りが優しく当時のカップ麺の中では新鮮な印象があり、これが他製品との差別化要素になっていた。昔は関東圏でも普通に売られていたのに現在レギュラー品は北海道限定販売。

今回の品は2021年12月に全国販売された企画モノ。期間(数量かも?)限定品なので今からの入手は難しいだろう。なお本製品におみくじと焼豚は入っていない。

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No.6987 サッポロ一番 カップスター 旨塩

No.6987はサンヨー食品、サッポロ一番 カップスター 旨塩。正直言ってカップスターといえば醤油・味噌・カレーうどんが三本柱で、塩とか豚骨はそんなのがあったっけ?という程度の認識しか私は持っていなかった。大昔に食べたかもしれないと思って調べてみたら、前回は2003年のNo.2527(当時は「しお味」)。なんと18年ぶりの試食である。

▲2003年のカップスターしお味

前回は具にエビが入っていたのに、今回の品は豚鶏の肉そぼろに代わっていた。この点だけを見ても味造りのコンセプトが大きく揺らいだ履歴を彷彿させる。同じカップスターでも味噌味ならばキヌサヤという強い存在感を持つ具が一貫して製品イメージを支えているんだけどね。

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No.6911 サンヨー食品 瀬戸内レモン農園 レモスコ 塩焼そば

No.6911はサンヨー食品、瀬戸内レモン農園 レモスコ 塩焼そば。この二月に発売された製品だがもう終売になっている様子。本製品には前身として2019年5月発売の「サッポロ一番 レモスコ味 塩焼そば」があり、この頃はまだサッポロ一番ファミリーの一員だった。私はいまだにサンヨー食品=サッポロ一番という意識が強いので、赤い楕円マークに「サンヨー食品」と書かれているのを見ると「あれっ?」と違和感を持ってしまうなあ。

レモスコは広島のヤマトフーズ社による化学調味料無添加ですっぱ辛い液体調味料。しかし注意書きによると本製品はレモスコをそのまま使っている訳ではなく、粉末化して用いているらしい。

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No.6901 サンヨー食品 創味シャンタン 四川花椒香る担々麺

No.6901はサンヨー食品、創味シャンタン 四川花椒香る担々麺。この一月に発売されたものだが既に終売扱いになっており、現在市中在庫が若干残る程度の模様。

前回味覇拉麺を紹介して今回は創味シャンタンなのだが、袋麺とカップ麺、棒状ノンフライ麺と油揚げ麺という違いがあり、今回の品は担々風味が付加されている。かように製品の根幹がまるで違う製品なので、売り場でどちらを買うか比較されたり競合関係にあるとは考え難い。中華風調味料とのタイアップ即席麺として双方出るべくして出たものだと考える。私は最近味の素Cook Do香味ペーストを使っているが、これも即席麺化されないかな?

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No.6860 サンヨー食品 世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味ラーメン

No.6860はサンヨー食品、世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味ラーメン。姉妹品の山ちゃん焼そばをNo.6781で紹介している。幼い頃に自分がこの名で呼ばれていたからという訳では決してないのだが(ホントウか?)、山ちゃんという名の製品を見ると無条件で手が出てしまうのだ。

わたくし事だが二月に引越しを行い、今回のNo.6860から即席麺の調理環境が激変した。これに伴いYouTube動画もフルHDの1080p60fps(従来は720p30fps)へグレードアップ!しかしまだ新しい環境に慣れおらず冗長な部分やお見苦しい点が多々あると思われるが、逐次改善していく予定なので生暖かく見守ってやって下さい。

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