カテゴリー別アーカイブ: 104サンヨー食品 サッポロ一番

No.7427 サッポロ一番 旅麺 博多 高菜豚骨ラーメン

No.7427はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 博多 高菜豚骨ラーメン。私は旅麺シリーズに対して特に強い思い入れがある訳ではないのだが、定期巡回する店舗で旅麺の新製品が出る度に百円以下(税抜)の安売りをするのでその都度つい買ってしまう。同社サイトを観ると現在五種類の味があり、偶に入れ替えを行う様子。豚骨系を最近見掛けないなあと思ったら、去年の夏頃に復活した。

旅麺シリーズの特徴は安価なくせに液体スープ(またはソース)を用いることにあるが、何故か豚骨系だけは例外で粉末スープ。液体が万能というわけではなく、粉末でしか表現し得ない香りがあるということなのだろう(勿論所定のコストの制約内で)。

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No.7317 サッポロ一番 旅麺 名古屋 台湾ラーメン風

No.7317はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 名古屋 台湾ラーメン風。たくさん地名が付いた製品名だなあ。今年の二月に登場したばかり製品なのだが、今はもう同社サイトの旅麺リストから外れてしまっている。えらく短命だったんだなあ。なお同じ二月に全ての旅麺がリニューアルされており、今回の名古屋台湾以外は継続販売中。

ちょうど旅麺を完全制覇しようと思っていたところに新製品が登場、それが特売で税抜88円の現場に遭遇、迷わず購入した。まあそれまでの経験から麺や具に過度な期待はしていないが、旅麺は全て液体スープ(またはソース)を使ってくるので、意外に侮れない一面を見せるケースもあるのだ。

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No.7267 サンヨー食品 背徳のあげ玉ニンニク豚骨醤油ラーメン

No.7267はサンヨー食品、背徳のあげ玉ニンニク豚骨醤油ラーメン。昨年11月の発売で、同時発売の姉妹品に背徳のあげ玉肉だしうどんがあった(過去形)。もう同社サイトには製品情報が載っておらず、市中在庫もほぼ払拭している様子。「背徳の」などと言うのだから、人としての道徳に反する、さぞかし不謹慎な内容なのだろうと密かに期待する。

今回の品はベトナムへの買い出しから帰ったその日に購入。今後半年ぐらいはハイペースでベトナムの即席麺を食べることになるだろうから、その中でたまにうんと日本的でジャンキーな製品を割り込ませて、味覚がベトナムの味に偏らないための効果を期待した。

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No.7237 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン

No.7237はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン。昨年の10月に購入した品だが、今月(3月)にリニューアルされており、今回紹介するのは型落ち品。ただ外観上は調理例写真を含めてほぼ同一であり、必要なお湯の目安量の表示位置が変わった程度。

しかし栄養成分は若干の変化があり、また原材料名の表示順や記載事項も少しだけ変わっている。なおJANコードは同一。このご時世だからコストダウンを主目的とした変更なのかもしれんな。なおこの旅麺のリニューアルのタイミングで、新たに名古屋台湾ラーメン風が追加されている。

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No.7217 サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン

No.7217はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン。旅麺シリーズはオープン価格で、実売百円程度の販売が多いお手頃な製品。なのに(私が知る限り)全てが液体のスープまたはソースを使用しているため、粉末では成し得ない質感表現が期待できる。これなら流通系のプライベートブランド商品にも負けないかも!?

なんて言うと、じゃあより高額なサッポロ一番どんぶりや同カップスターの立場が無くなってしまうではないか、と余計な心配をしてしまうのだが、液体が善で粉末が悪というのは安直な区別であり、スープの形態だけで全てが決まるものではないのが即席麺の奥の深さでもある。

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No.7137 サッポロ一番 旅麺 浅草 ソース焼そば

No.7137はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 浅草 ソース焼そば。オープン価格の製品であるが税抜78円の特売に遭遇した瞬間、延髄反射で製品をカゴに入れてしまったよ。丁度私の体が焼そばを渇望していた時だったので。

旅麺シリーズはドラッグストア等安売り店で頻繁に見掛ける製品だと認識していたが、実はウチでは全貌をキチンと把握しておらず過去三回しか試食記を書いていない。サイトを観ると今回の品以外にも五種類の汁ありラーメンを揃えており、ここ当面の間のコンプ対象にしようっと。サッポロ一番銘が付く非主流製品というのも今後は少なくなりそうな気がするし。

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No.7077 サンヨー食品 舞妓はんひぃーひぃー 狂辛豚汁風うどん

No.7077はサンヨー食品、舞妓はんひぃーひぃー 狂辛豚汁風うどん。昨年11月に発売され、短期での売切品のようで現在はもう入手不能。姉妹品で狂辛味噌ラーメンもあった。

京都の「おちゃのこさいさい」による一味唐辛子「舞妓はんひぃーひぃー」を使用した製品。私はこの名前を知ったのは結構最近のことであり、唐辛子そのものも味わったことがない。古くからの伝統がある唐辛子がやっとメジャーになれた!という感じではなく、ブランディングのコンサルを入れて綿密に計算した企画の産物という匂いがするな。しかし伝統があるものは無条件に善で新興勢力は全て悪だとは考えないので、結果が良ければすべて良しである。

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No.7047 サンヨー食品 ノザキのコンビーフ味塩焼そば

No.7047はサンヨー食品、ノザキのコンビーフ味塩焼そば。スーパーのカップ麺売り場を歩いていたところ、ノザキのコンビーフの図柄が大描きされた本製品に遭遇。これはもう買うっきゃないでしょう!ちなみに購入したのは去年の8月23日、偶々だけどもこの製品の発売日だった(勿論私は知らなかった)。限定販売品らしく今からの入手は不可能みたい。

▲枕缶ノザキのコンビーフを開封!

ノザキのコンビーフについては、2020年の春に従来の鍵で開ける金属缶(枕缶)を廃止し樹脂製容器に切替えるという話を聞いたため、枕缶をいくつか買い込んでおいた。なので今回の品の試食動画には歴史的価値がある(?)枕缶の開封シーンを入れなければならん、という使命感に燃えた。

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No.7041 エースコック 大吉 鰹だし醤油ラーメン

No.7041はエースコック、大吉 鰹だし醤油ラーメン。大吉の歴史は古く1978年8月の発売。当初は「焼豚ラーメン大吉」という名称で、娯楽的要素のおみくじが付いていたのが大きな特徴。味は豚肉が入った透明感のある醤油味で堅実かつ平凡な内容。だが麺は丸刃で切り出した角の無い楕円断面で、舌触りが優しく当時のカップ麺の中では新鮮な印象があり、これが他製品との差別化要素になっていた。昔は関東圏でも普通に売られていたのに現在レギュラー品は北海道限定販売。

今回の品は2021年12月に全国販売された企画モノ。期間(数量かも?)限定品なので今からの入手は難しいだろう。なお本製品におみくじと焼豚は入っていない。

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No.6987 サッポロ一番 カップスター 旨塩

No.6987はサンヨー食品、サッポロ一番 カップスター 旨塩。正直言ってカップスターといえば醤油・味噌・カレーうどんが三本柱で、塩とか豚骨はそんなのがあったっけ?という程度の認識しか私は持っていなかった。大昔に食べたかもしれないと思って調べてみたら、前回は2003年のNo.2527(当時は「しお味」)。なんと18年ぶりの試食である。

▲2003年のカップスターしお味

前回は具にエビが入っていたのに、今回の品は豚鶏の肉そぼろに代わっていた。この点だけを見ても味造りのコンセプトが大きく揺らいだ履歴を彷彿させる。同じカップスターでも味噌味ならばキヌサヤという強い存在感を持つ具が一貫して製品イメージを支えているんだけどね。

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