カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.5990 東洋水産 MARUCHAN QTTA SHO-YUラーメン

No.5990は東洋水産、MARUCHAN QTTA SHO-YUラーメン。3月27日に発売されたホヤホヤの新製品。i-ramen.netは慢性的に即席麺の過剰在庫を抱えているので新製品の紹介はいつも遅延気味、速報性に欠けるのがウチの弱点なのだが、今回この製品を店頭で手にした瞬間東洋水産の並々ならぬ意気込みを感じたので、試食スケジュールを組み替えて一刻も早くこの場で紹介することにした。

マルちゃんではなくMARUCHAN、新形状のカップ。この二点だけでも現状をなんとか変えなくちゃ、日清のカップヌードルに匹敵するブランドを築かなくちゃという危機感や覚悟が伝わってくる。 続きを読む No.5990 東洋水産 MARUCHAN QTTA SHO-YUラーメン

No.5987 まるか食品 ペヤングソースやきそば プラス納豆

No.5987はまるか食品、ペヤングソースやきそばプラス納豆。いろいろと話題になっている製品であるが、7&i系の専売製品でありローソンやファミマへ行っても置いていないのでご注意あれ。やきそば+納豆という組み合わせは初めて見るものだが、パスタ+納豆は珍しくないので、そんなにヘンなものじゃあないのかな?

とはいえ正式な製品名には「ソース」の三文字が入っているのがちょいと気になる。ソース+納豆かあ・・・パッケージの製品名表記には「ソース」とは書かれておらず、バックの藁納豆の絵を見たら醤油味を連想してしまうよ。 続きを読む No.5987 まるか食品 ペヤングソースやきそば プラス納豆

No.5986 日清食品 カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味

No.5986は日清食品、カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味。「じゃぱん♥ぬーどるずトリオ」のうちの一つで、浮世絵風のイラストが描かれている。遠からぬ関連性がありそうな鳥獣劇画風イラストが描かれるNo.5980どん兵衛カルボナーラうどんは別の企画シリーズ。まあパッケージの図柄に日本古来の伝統芸術風味を取り入れるのは面白いと思うし、どうせなら日清食品の製品を並べると日本の芸術史が俯瞰できるぐらいにもっといろいろやってほしいな。 続きを読む No.5986 日清食品 カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味

No.5985 西友 ◎みなさまのお墨付き 鶏白湯塩ラーメン

No.5985は西友、◎みなさまのお墨付き 鶏白湯塩ラーメン。No.5961大盛りキムチチゲの時と同様「数量限定」の文字を見た瞬間吸い込まれるように商品を買い物カゴへ入れてしまった。でもこの製品、調べてみると発売は2014年10月で、随分と前から売られていた様子。本当に数量限定なのかな?あるいは一旦終売したのを数量限定で復活発売したのかも。

みなさまのお墨付きブランドで縦型のカップラーメンは東洋水産系の酒悦房総工場が製造する。でも見た目の形がほぼ同じなのに和風麺の製造は日清食品というのが興味深いなあ。(そんな風に感じるのは俺だけか?) 続きを読む No.5985 西友 ◎みなさまのお墨付き 鶏白湯塩ラーメン

No.5981 まるか食品 ペヤングヌードル みそ

No.5981はまるか食品、ペヤングヌードル みそ。No.5897ペヤングヌードル(商品名に記載は無いがしょうゆ味)の姉妹品。1973年6月の発売以来ペヤングヌードルといえば醤油味という印象が強いのだが、2002年頃にいくつかのバリエーションが追加された。その中でしお、シーフード、カレー味は食べているのだが、みそ味には遂に出逢うことがないまま終わってしまった・・・

と思ったら、嬉しい再販のお知らせが。最近のペヤングは派手でキワ物的な話題が多いけれど、こういうベーシックな製品もきちんと拡充しているんだ。 続きを読む No.5981 まるか食品 ペヤングヌードル みそ

No.5980 日清のどん兵衛 カルボナーラうどん

No.5980は日清食品、日清のどん兵衛 カルボナーラうどん。鳥獣劇画風のイラストが印象的な「創作系うどん」の第二弾(第一弾の明太子クリームうどんは未試食)。

日本の即席麺シェアNo.1の日清食品における鉄壁看板ブランドであるどん兵衛なのに、定番製品に留まらず実験的な製品をバンバン出すところに攻めの姿勢を感じるなあ。でもこれは大手ならではの余裕というよりは、近未来に対する危機感の現れのようにも思えてしまう。潜在需要の調査も兼ねているのかな? 続きを読む No.5980 日清のどん兵衛 カルボナーラうどん

No.5977 明星食品 チャルメラカップ みそ

No.5977は明星食品、チャルメラカップ みそ。2017年2月にリニューアルされた縦型カップ版。先立って2016年8月に袋版とどんぶりカップ版の一部がリニューアルされ、外観ではチャルメラの字体が変わったのだが、同時にもう一つ看過できない変化があった。屋台と黒猫が無くなっている!!

チャルメラ(袋)登場時の1966年から続いてきた伝統あるモチーフを簡単にデリートしてしまっていいのだろうか?否、良い訳がないに決まってる。当Blogでもこの件を問題視してきた。

この願いが届いたのか、今回出た縦型カップ版では目出度く屋台と黒猫が復活しているではないか!おまけに夜景まで!やっぱチャルメラはこうじゃなくっちゃ。ありがとう明星!ブライトスター! 続きを読む No.5977 明星食品 チャルメラカップ みそ

No.5976 マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤

No.5976は東洋水産、マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤。いつもながら正麺のパッケージは光沢金色の面積が多くて写真を撮るのが難しい。

今回の品と同時に「ごま辛担担麺 黒」という製品も発売されており、東洋水産も色シリーズが好きだなあ、と思いながら情報収集のためWebサイトを覗いてみたところ、そこにはビックリの「※「マルちゃん正麺 カップ うま辛担担麺」と中身は同様となります。」という告知があった。(ちなみに黒い方は純粋な新製品のようだ) 続きを読む No.5976 マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤

No.5975 日清食品 妖怪ウオッチ しょうゆラーメン

No.5975は日清食品、妖怪ウオッチ しょうゆラーメン。類似の日清製品として2016年8月のNo.5832で「アンパンマンらーめん しょうゆ味」を紹介しており、今回の品はこれとパッケージの形状が同一のようだし醤油味というのも共通する。なのでどうせ味オンチのガキ共に喰・・・成長著しいお子様方達に召し上がっていただくのだから違いは外装のイラストとナルトの絵柄だけで、それ以外の中身は共通化されているのではないかと予想した。(全然「だから」になってないな) 続きを読む No.5975 日清食品 妖怪ウオッチ しょうゆラーメン

No.5972 サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン

No.5972はサンヨー食品、サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン。1月の大相撲初場所で、稀勢の里関が優勝した日か翌日横綱昇進が決まった日かは忘れたが、NHKテレビのニュースから「地元牛久のスーパーでは稀勢の里が微笑むカップラーメンが飛ぶように売れています!」(細かなセリフは記憶が曖昧)なんてのが流れてきたので、初めてこんな製品が存在していることに気が付いた。もう爆発的な人気だそうで、そりゃあ国営放送に宣伝してもらうのだから大ヒットするよなあ。私もあの放送を見て急いで買いに行った一人だし。 続きを読む No.5972 サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン