カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.5866 大黒食品工業 ご当地シリーズ 横浜サンマー麺

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No.5866は大黒食品工業、ご当地シリーズ 横浜サンマー麺。メーカのWebサイトには製品情報が載っていないので特定販路向けかな。

八月某日、イトーヨーカ堂即席麺売場で一番目立つ場所に山積みになった水色の大型カップが。どこの製品かな?と思ってフタを見ても社名やブランド名は書かれておらず、「ご当地シリーズ」と。まさか!?バーコード数字は4 904511…、やはり!!

大黒の製品がイトーヨーカ堂の即席麺売場で威風堂々と番を張る姿など誰が想像したであろうか。夢だ、祭りだ、大黒祭りだあ! 続きを読む No.5866 大黒食品工業 ご当地シリーズ 横浜サンマー麺

No.5862 日清食品 カップヌードル ミーゴレン

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No.5862は日清食品、カップヌードル ミーゴレン。同名の製品を2014年7月にNo.5359として試食している(▼下の写真)。 img_0870

i-ramen鉄の掟として同じ製品を紹介する場合は3年以上の間を開けるようにしているのだが、前回はカップが角型だったのが今回円筒形に変更され、バーコード数字(JANコード)も違うから別製品として今回の試食記をアップする。それにミーゴレン好きだし。 続きを読む No.5862 日清食品 カップヌードル ミーゴレン

No.5861 大黒食品工業 冷したぬきそば

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No.5861は大黒食品工業、冷したぬきそば。大黒が得意とする冷しシリーズ四種類のうちの一つ。

子供の頃、卵を割るとたまに黄身が二個入っていることがあり、出くわした際は当たりくじを引いたようなラッキーな気分になったものだ。しかし最近は出荷時に機械で選別するためか、スーパーで買った卵で黄身が二個入っているものなど全く見掛けることが無くなった。

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今回の製品は附属品として液体スープ・かやく・七味唐辛子の小袋が添付されているのだが、なんと!ヱスビー製七味唐辛子の小袋が二つ入っていて、思わずラッキーでハッピーな気分になったよ♪きっと神様が善き人へ祝福をしてくれたに違いない。 続きを読む No.5861 大黒食品工業 冷したぬきそば

No.5857 サンポー食品 焼豚ラーメン 黒

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No.5857はサンポー食品 、焼豚ラーメン 黒。パッケージを見ると「さらに」という製品名だと思ってしまうが、サンポー食品のWebサイトを確認すると製品名称に「さらに」は含まれていない。上記リンクは2014年10月のリニューアルに関するプレスリリースであり、それ以前の製品には「さらに」の表記が無かった。サンポーの製品はNo.5823のうまか軒でも「ドドーン」が製品名称か否かで迷わされたなあ。(ここんところ製品名に関するネタが多いな) 続きを読む No.5857 サンポー食品 焼豚ラーメン 黒

No.5856 エースコック うまさぎっしり新潟 うんめぇ 妙高とん汁ラーメン

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No.5856はエースコック、うまさぎっしり新潟 うんめぇ 妙高とん汁ラーメン。信越地方限定販売。エースコックのWebサイトでも確認したが「うんめぇ」を含めてこれが正式な製品名称である。

キャッチコピーだったら「おいしい」「うまい」「大人気」等自画自賛する文言がいくら並んでいてもあまり気にはならないが、今回のような製品名称に「うんめぇ」なんて感嘆詞が組み込まれているとオイオイ自分で言うなよ!と思ってしまう。うんめぇかうめぐねぇかぁおらが決めるだよ。 続きを読む No.5856 エースコック うまさぎっしり新潟 うんめぇ 妙高とん汁ラーメン

No.5853 ヤマダイ ニュータッチ 野菜盛り ねぎ醤油ラーメン

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No.5853はヤマダイ、ニュータッチ 野菜盛り ねぎ醤油ラーメン。税抜希望小売価格は140円で、ヤマダイのボトムレンジを担う製品。

しっかしこの「野菜盛り」というネーミングは上手いというかズルイなあ。たぶんこの名前を見た人の殆どは勝手に「野菜盛り」とか「野菜盛り」と脳内変換してしまうのではないか。まあ盛るという言葉からはある程度の量があると想像してしまうのはしょうがない。 続きを読む No.5853 ヤマダイ ニュータッチ 野菜盛り ねぎ醤油ラーメン

No.5851 サッポロ一番×全農 カップスター 十和田湖高原ポーク 桃豚のチャーシューが入った醤油ラーメン

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No.5851はサンヨー食品、サッポロ一番×全農 カップスター 十和田湖高原ポーク 桃豚のチャーシューが入った醤油ラーメン。しっかし、これサンヨー食品のWebサイトで確認した正式な名称なんだけど長いなあ~。

JA全農とのコラボ商品でこれは第二弾となるもの。第一弾は嬬恋高原キャベツだったのだが、第二弾は野菜から畜肉へ切り替わっておおっ!その手があったかと驚き、現在発売中の第三段はまた野菜に戻っている。JA全農と組むのはいろんな展開が出来そうだな。 続きを読む No.5851 サッポロ一番×全農 カップスター 十和田湖高原ポーク 桃豚のチャーシューが入った醤油ラーメン

No.5848 大黒食品工業 AKAGI 塩中華そば

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No.5848は大黒食品工業、AKAGI 塩中華そば。AKAGIというサブブランドが付いているのは製品のルーツが今は亡き本庄食品(のちの株式会社アカギ、埼玉県)のもの。この塩中華そばが発売されたのは2014年6月と結構最近のこと。

橙色のパッケージが鮮烈なAKAGI中華そば(醤油味)の販売はまだカップ麺黎明期ともいえる1975年で、大黒食品工業に統合される遥か前の本庄食品によるものだった。カップが国産品としては珍しい硬質樹脂製で、優雅な円錐の外側に放熱と強度確保のための細かなリブが放射状に形成されており、まるで番傘を逆さにしたような整然としたフォルムで美しかった。 続きを読む No.5848 大黒食品工業 AKAGI 塩中華そば

No.5847 明星食品 銀座デリー監修 コルマカレーラーメン

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No.5847は明星食品、銀座デリー監修 コルマカレーラーメン。コルマとは何なのか全く予備知識無しに購入。後で調べたらなんでも北インド地方の料理名だとのこと。外観の基調色や、添えられたインド文字(デーバナーガリー文字?結局読めなかった)からしてそんじょそこらのカレーラーメンとは違うんだという演出がされている。 続きを読む No.5847 明星食品 銀座デリー監修 コルマカレーラーメン

No.5846 麺のスナオシ 味噌ラーメン

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No.5848は麺のスナオシ、味噌ラーメン。フタに書かれた「お得なおいしさ」が象徴的。

宗教対立が絶えない紛争地域において、男児たるものは生まれた瞬間からゲリラ戦の最前列で戦う宿命を負っているようなものであり、それと同様今回のスナオシの製品も、製造ラインから出てきた時点で安売り商戦の最前線で闘うことを義務付けられている。刷り込まれた「お得なおいしさ」という文言の呪縛から解かれる術などは無く、間違ってもカップヌードルの隣とか、陳列棚のお高い位置に安穏と並べられることなど許されないのだ。 続きを読む No.5846 麺のスナオシ 味噌ラーメン