カテゴリー別アーカイブ: 20日本の袋麺

No.6289 明星食品 中華三昧 広東風醬油拉麺

No.6289は明星食品、中華三昧 広東風醬油拉麺。1981年10月にこの中華三昧が登場し、それまでの即席麺に対して少々高額であったけれども、その価格差以上の満足感を得られる内容に日本全国の即席麺ファンが湧き立ったものだった。

もちろん私もその例外ではない。大学生の時分、ボロ下宿の四畳半がまるで中華料理店に様変わりしたような多幸感は鮮烈な経験であり、そしてそれまで私が漠然と抱えていた即席麺に対する興味、愛情、執着といった感情的なものをハッキリと認識できるようになったのである。現在即席麺に関する文章を書いたりしている私にとって、中華三昧の登場は間違いなく人生の大きな節目となる「大事件」であった。

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No.6295 国分グループ本社 Tabete だし麺 長崎県産炭焼きあごだし醬油ラーメン

No.6285は国分グループ本社、Tabete だし麺 長崎県産炭焼きあごだし醬油ラーメン。長い製品名だなあ。「あご」はトビウオのこと。

最近のi-ramen.netは在庫と賞味期限の関係上海外製品比率が高く、8月に入ってから15種類を紹介した中で国産製品を扱うのはこれでやっと三品目。海外製品を食べるときは、美味しさよりも珍しさや違和感を楽しむという要素が大きいものだが、やっぱり日本人として偶には国産の美味い即席麺を食べたい衝動に駆られることがある。国分のだし麺シリーズはこれで六回目の試食となるが、今までハズレは無かったので今回も期待してしまうな。

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No.6267 伊藤製麺所 タラーメン 鱈しょっつる味

No.6267は秋田県にある伊藤製麺所、タラーメン 鱈しょっつる味。山形県との県境に近いにかほ市にある道の駅象潟(きさかた)ねむの丘で購入。今回の品は実質的に塩味だが、姉妹品としてしょうゆ味(こちらは無化調が売り、オレンジと空色の配色が逆になっている)もある。

鱈の魚醤で味付けしているのでタラーメン、なかなかストレートな製品名だね。レトロチックなパッケージだけど、これは今の若いデザイナーが昭和三十~四十年代を想像しながら作ったという感じがする。でもこの製品に遭遇した時、名称もデザインも他に似たものが無い独自性があるので好感を持った。中身(味)も独自性がありそうな期待が持てるしね。

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No.6265 日清食品 日清ラ王 酸辣湯麺

No.6265は日清食品、日清ラ王 酸辣湯麺。実は私にとって日清ラ王の袋麺も完全制覇を目指しているブランドであり、今まで10種類を食べてきて残すはあと「ちゃんぽん」だけだ、、、と思っていたのに2015年10月にこの酸辣湯麺が追加発売され、ちょっと夢が遠ざかってしまったよ。でも今回こうして酸辣湯麺を紹介し、ちゃんぽんも当初は九州・山口限定だったのが最近全国販売になったので、もうすぐ完全制覇を遂げられるはず。

パッケージには卵の絵と共に「卵で仕上げて美味しい!」との文言が。調理には卵を使うのが当然だろ!と無言の圧力をかけられているようにも感じるな。味造りも卵を入れる前提でしているだろうから、ここは素直に従いましょ。

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No.6251 八郎めん えび塩ラーメン


No.6251は八郎めん、えび塩ラーメン。最近i-ramen.netではこの会社の製品をちょくちょく採り上げるが、それは先日日本海沿岸へ行く機会を得て現地の道の駅等でたくさん買い込んできたから。現状では八郎めんの製品を関東圏で手に入れるのはちょっと敷居が高い。(通販を使う手はあるんだけどね)

思えば北海道の菊水や藤原製麺なども昭和の時代はワタシ北海道へ行ってきました~!という観光土産的性格が色濃かったのだが、動物園だの各種流通業界だのとのタイアップ・コラボ商品を地道に繰り広げてきて現在の全国だいたいどこでも買える体制が築かれたものである。なので今後八郎めんも東北・日本海からの即席麵を全国へ発信して欲しいと期待している。

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No.6246 室蘭製麺 室蘭カレーラーメン

 

No.6246は室蘭製麺、室蘭カレーラーメン。この会社はi-ramen.netでは初めての紹介となるが、名前通り室蘭に在る主に生麺や餃子、小籠包などを生産するところで、乾燥麺は今回の製品だけのようだ。さほど生産量が多くはなさそうなこの一品のために乾燥の設備を導入するとも考えにくいので、少なくとも麺は外部からの調達品かな?と推測する。

室蘭では市を挙げてカレーラーメンで「北海道第四の味」を目指した普及活動をしている。ちなみに第一は札幌味噌、第二は函館の塩、第三は旭川の醬油ラーメン。しかし調べてみると道内の苫小牧でもカレーラーメンが盛んなようで、なかなか北海道の総意たり得ないようである。距離的には近いし同じ胆振地方に属するんだけどね。

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No.6241 日清食品 日清のどん兵衛 極みだし 鴨だしそば

No.6241は日清食品、日清のどん兵衛 極みだし 鴨だしそば。姉妹品の関西風うどんをNo.6162で、また旧バージョンの生そば食感鴨だしをNo.5795で紹介している。暖かいかけそばの他、ざる(せいろ)そばへの対応も可。

今回の品は関西風うどんと同様に「だしを極めながら、おいしさそのままで減塩30%を実現」したとのことだが、我思うにうどん以上に蕎麦つゆはある程度の塩気が無いと味が上手く決まらないもの。

関西風うどんの時も若干の物足りなさというか方向感の乏しさを感じたのだが、今回の品もスープを使いまわして似たような味なのか、あるいは蕎麦ならではの特徴があるのか興味深い。

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No.6235 ミホミ 藤枝朝ラーメン

No.6235はミホミ、藤枝朝ラーメン。ミホミは静岡県の会社であり、同県藤枝市では古くから朝にラーメンを食べる習慣があるのだとか。そして温と冷、二通りのスープが選べるのも特徴。

この製品、一見マルタイ風の二食入り棒状ラーメンなのだがスープが温と冷の二種類(各一食分)が入っているのが特徴。つまり一袋買えば明確に異なる二つの味た楽しめるというものだ。麺は同じものをゆで時間と水洗いの有無で作り分ける。

九州の棒状ラーメンには普通のラーメンの他に冷やしラーメンや焼そばも作れます、という説明書きがある製品が結構あるが添付するスープはあくまで一種類。一袋に二種類のスープが付く構成の製品は初めて見るなあ。

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No.6231 キャメル珈琲 KALDI 炙りチャーシュー風味醬油らぁめん

No.6231はキャメル珈琲が販売し、菊水とデリカが製造する、KALDI 炙りチャーシュー風味醬油らぁめん。パッケージの写真には大量の肉が写っているが、このシリーズの常として具は付いていないので期待しないように。

即席麺の製品名あるいは謳い文句に「炙り」という言葉を使う例は少なく、i-ramenデータベースを検索したら今回の品を含めて8件しか引っ掛かからなかった。そして袋麺はこれが初めてである。カップ麺だと具として焦げ臭い香料を付けた肉を付ければ面目は保たれるが、具無しの袋麺で炙ったイメージを出そうとするならかなり派手な香りを付けなければならないんじゃないかと予想した。

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No.6221 八郎めん 秋田なまはげ醬油ラーメン

No.6221は八郎めん、秋田なまはげ醬油ラーメン。八郎めんは秋田の会社で、このBlogを始める少し前の2014年10月にNo.5413で「シロクマラーメン」を紹介した。このシロクマはもう終売してしまったようだが比内地鶏を使ったスープ、「低温ミスト熟成乾麺」という謳い文句が共通しており、今回のなまはげは販路を変えてスキンチェンジしたもののように思われる。

しかしこのパッケージのなまはげの写真は薄暗いこともあって実に怖い表情をしているね。幼い子供が夜中に見たら泣いちゃうんじゃないかと思うほど。食べ物の看板としては賛否両論ありそうだけど、本格的で凄そうな製品だという印象を与える効果はあるだろう。

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