カテゴリー別アーカイブ: 20日本の袋麺

No.6645 日清ラ王 辛そば

No.6645は日清食品、日清ラ王 辛そば。2019年6月発売の夏季限定商品で、現在はもう入手不能。ウチは基本賞味期限順に試食を行っているのだが、怒涛の海外即席麺群の紹介が延々と続き、暑い時期に食べるべき製品の試食が冬になっちゃったよ。

プレスリリースには「辛くてすっぱいラーメン」と記されているけれど、袋版ラ王には現在「ご褒美ラ王 黒酢の酸辣湯麺」があるし、リニューアル前にはズバリ「酸辣湯麺」があった(No.6265で試食)。これらとの違いは何か?というと、パッケージに書かれた「柚子辣油仕立て」がミソとなるのだろう。

続きを読む No.6645 日清ラ王 辛そば

No.6640 日清食品 出前一丁

No.6640は日清食品、出前一丁。日清食品は 1958年にチキンラーメンを発売して市場を席巻するも、競合がスープ別添で鍋で茹でる方式の製品を続々と送り出し、1966年にはサッポロ一番とチャルメラが登場して大ヒット、チキンラーメンは形勢不利となる。そんな状況下で日清食品が起死回生の一撃として1968年に送り出したのがごまラー油の付いた出前一丁である。

現在出前一丁を製造するのは日本の他に香港・シンガポール(製造は他国?)・ハンガリー(ドイツ日清)。ごま油の付いた麻油味は全地域にあるがシンガポール版のみ未試食で、現物には何度も遭遇しているものの五個パックのために購入を躊躇してきた。シンガポール版のみHALAL認証品で、豚肉由来材料を使わないため味が明確に違うだろうと推測しており、いつか必ず入手する!

続きを読む No.6640 日清食品 出前一丁

No.6634 日華食品 Nikka Ramen Chicken Flavour(タヒチ向け製品)

No.6634は日華食品、Nikka Ramen Chicken Flavour。タヒチ向け製品で製造は中国。今までカニ・エビ味を紹介してきて今回は鶏。他にポーク味も見掛けたが荷物が一杯だったので購入は断念。

Nikka Ramenはスーパーで遭遇するまでその存在を全く知らず、表記は英・仏文のみで日本語の社名すら判らない。帰ってから住所を頼りに調べたら「日華」であることが判明した。

この社名には聞き覚えがあった。東洋水産の創成期を題材とした高杉良の小説中におけるライバル企業名がこの「日華食品」であり、社長の安東福一氏は狡賢い卑怯者という設定。NHK朝ドラ「まんぷく」立花社長の善良な発明家という描写とは正反対で、モノの見方はいろいろだなあと感じさせられる。

続きを読む No.6634 日華食品 Nikka Ramen Chicken Flavour(タヒチ向け製品)

No.6624 日華食品 Nikka Ramen Shrimp Flavour(タヒチ向け製品)

No.6624は神戸の日華食品、Nikka Ramen Shrimp Flavour。タヒチ向けで中国製。この会社については姉妹品Crab Flavour (No.6614)の試食記もご参照下さい。パッケージの特長は袋の揚げ麺では今や絶滅寸前の「のぞき窓」が残っていること。

そもそものぞき窓は日清がチキンラーメンを発売した際、過去に例が無い製品のため中の麺をチラ見させることで麺の食べ物であることを理解してもらうためのもので、他社もこれに追従した。だが即席麺の普及に伴い説明は不要になり、麺を外光に晒さないためにも1980年頃にはほぼ消滅する。

現在日本の揚げ麺でのぞき窓が残っているのは徳島製粉の金ちゃんラーメンぐらいだろう。

続きを読む No.6624 日華食品 Nikka Ramen Shrimp Flavour(タヒチ向け製品)

No.6614 日華食品 Nikka Ramen Crab Flavour(タヒチ向け製品)

No.6614は日華食品、Nikka Ramen Crab Flavour。日華食品は神戸にある会社だが製造は中国。日本国内には出回っておらすタヒチ向け専用の製品。

今までこの製品の存在は全く知らず、現地へ行った際に初めて出会ったもの。タヒチは即席麺に関して大変面白い場所で、イトメンがタヒチ向けの専用製品を出していたり(近日紹介します)、仏領であることからフランス市場向けの即席麺がいろいろあったりでスーパー巡りが楽しかった。当初日華食品とイトメンの所在地が同じ兵庫県なので何かしらの関連があるのかな?と思ったが、製品の造りは全然違うし今回のNikka Ramenにはよくよく見ると中国製の表示があった。

続きを読む No.6614 日華食品 Nikka Ramen Crab Flavour(タヒチ向け製品)

No.6587 五木食品 海外用 九州とんこつ風ラーメン

No.6587は五木食品、海外用 九州とんこつ風ラーメン。輸出専用製品であり、国内販売はされていない筈。英文表記はKyushu “Tonkotsu” Artificial Pork Flavor Ramen、「人工」豚骨味である。海外バイヤー向けの販促資料を見てもAnimal freeを売りにしている畜肉不使用製品である。

▲左は輸出用(今回)、右は日本国内用の商標

ところで、五木食品といえば子守をする少女の商標がお馴染みなのに、今回の輸出用は子守なしの別バージョンになっているではないか!調べてみたところ、海外では別の会社に「五木」の文字と子守をする少女が含まれた商標が登録されており、裁判に負けて五木食品側が折れざるを得なくなったらしい。Since1878 JAPANの文字から悔しさが滲み出ているようだ。

続きを読む No.6587 五木食品 海外用 九州とんこつ風ラーメン

No.6568 明星食品 中華三昧 涼麺(北米輸出仕様)Chukazanmai Ryanmen

No.6568は明星食品、中華三昧 涼麺。北米向け輸出仕様で英文表記はChukazanmai Ryanmen。類似製品として輸出版中華三昧の四川風味噌拉麺をNo.6486で紹介している。今回の品の外観は日本における2016~19年版のパッケージを基にして英文化を行ったもののようだ(2014~15年版も似ているが、調理例写真の具の並び順が違う)。

NYCで即席麺探索をしている時に$1.95(約210円)で購入したのだが、どこにでも売られている製品ではなく、アジア系のスーパーで見つけたもの。あまり数が出そうもないのに専用パッケージを作り、日本から運搬することを考えれば高いとは思わない。米国で中華三昧できるんだから!

続きを読む No.6568 明星食品 中華三昧 涼麺(北米輸出仕様)Chukazanmai Ryanmen

No.6567 国分グループ本社 Tabete だし麺 瀬戸内産冷やしレモンだし塩ラーメン

No.6567は国分グループ本社、Tabete だし麺 瀬戸内産冷やしレモンだし塩ラーメン。夏季限定製品であり現在の入手は極めて困難だと思われる。このシリーズではいつもながらの藤原製麺製。

よくある冷やし中華だと勘違いして買ったのだが、作り方説明を見ると230mlの冷水で液体スープを溶くとあり、スープの原液を麺に絡めて食べるものではない。湯切りして水でしめた麺を冷たいスープに泳がせながら食べる製品であり、ちょっと珍しい製品形態だな。夏が過ぎる頃、終売間近で値下がりしたところで購入したのだが、現在即席麺の在庫が多すぎて(210種類もある)、試食の順番がなかなか回ってこずに12月になってしまったよ。

続きを読む No.6567 国分グループ本社 Tabete だし麺 瀬戸内産冷やしレモンだし塩ラーメン

No.6560 サンヨー食品 サッポロ一番 ごま味ラーメン

No.6560はサンヨー食品、サッポロ一番 ごま味ラーメン。パッケージには「ごま味しょうゆラーメン」と書かれているが、公式名称に「しょうゆ」は含まれない。1972年9月発売の長寿製品であり、一時期西日本専売だったが今は全国区に戻った、筈なのだが関東圏では滅多に見掛けない。

▲1984年6月製造パッケージ。切り胡麻は無し。

購入したのは日本ではなくオーストラリアのアジア系食材店。前回食べたのは八年前(No.4590)で、この時もタイで買ってきたものだった。実のところ現在の日本国内において、五個パック品ならともかく単品でサッポロ一番 ごま味ラーメンを入手するのは結構難易度が高いのだ。なので偶々海外で出会ってしまった瞬間、私の心の暴走をもう誰にも止められない。

続きを読む No.6560 サンヨー食品 サッポロ一番 ごま味ラーメン

No.6516 日清食品 お椀で食べるカップヌードルシーフード

No.6516は日清食品、お椀で食べるカップヌードルシーフード。名前に「カップ」という名が付いており、日清のWebサイト上でもカップヌードル一族の仲間という扱いだけど、麺は袋に入っているし製品にカップは含まれない。製品分類上どこに属させるかしばし迷ってしまったが、ウチでは現物優先で袋麺の扱いとした。

麺とかやく入りスープをお椀に入れて、お湯を注いで三分待って出来上がり。フタは不要だ。一食当たりの質量は34g、通常のカップヌードル シーフードヌードルが75gだから半分以下だね。これだと一回分の食事として食べるには少なすぎで、おやつや夜食、或いは通常の食事の脇役としておつゆ代わりの用途が想定される。

続きを読む No.6516 日清食品 お椀で食べるカップヌードルシーフード