カテゴリー別アーカイブ: 201日清食品

No.7275 日清食品 日清ラ王 キムチチゲ

No.7275は日清食品、日清ラ王 キムチチゲ。昨年11月に冬季限定品として発売された製品。もう同社サイトには製品の紹介が消えてしまい、通販での入手も残り僅かのようだ。

五個パックを税抜338円で購入したので一個当り67.6円。これは前回No.7274で紹介したイオンの韓国風超辛口海鮮ちゃんぽん(149円、これも製造は日清食品)の半額以下で、比べるとかなり割安な印象を受ける。

どちらの製品にも五点満点の辛さレベル表示があり、イオンの海鮮ちゃんぽんが四点、今回のラ王が二点、と明確な差がある。採点基準は不明だが、どちらも日清が作った製品だから相互比較ができる指標なのではないかと勝手に思っている。

続きを読む No.7275 日清食品 日清ラ王 キムチチゲ

No.7265 日清のラーメン屋さん 札幌スープカレーラーメン

No.7265は日清食品、日清のラーメン屋さん 札幌スープカレーラーメン。2022年6月の発売。日清のラーメン屋さんシリーズは即席麺の他にチルドや冷凍麺もある大きなファミリーであり、即席麺は五個パックの希望小売価格が税抜335円と低く抑えられた普及版の製品。しょうゆ・みそ・しおの基本形は北海道とそれ以外の地域で製品を作り分けているが、この札幌スープカレーは全国統一仕様。今回の品は関東工場(茨城県)で製造。

▲今回のスープカレーラーメンだけ他と図柄が違う

袋の絵が他の味では一頭の熊がラーメンを食べる姿が描かれているのに対し、このスープカレーだけは親熊が子熊にラーメンを与える図になっている。この点から製品のコンセプトが他と違うことが伺えるね。(あと麺の質量も他の三つ(80g)より軽い73g)

続きを読む No.7265 日清のラーメン屋さん 札幌スープカレーラーメン

No.7235 日清食品 日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯

No.7235は日清食品、日清これ絶対うまいやつ 濃厚鶏白湯。「これ絶対~」シリーズは2020年9月に登場、2022年9月のリニューアルに伴い今回の鶏白湯が追加された。なおこの時製品名がさり気なくうまいやつ「」から「」に変更されている。イラストの店舗に飾られる「濃」は丸囲いから六角形囲いに変わり、製品名の書体は明朝系から太いゴシック系になり、二行に分けて書くようになる。

▲旧バージョンのこれ絶対うまいやつ「

これは、存在感をもっと強めるぞ!という明確な意図が滲み出たリニューアルだと思った。そうさせたのは同じ三個パックノンフライのマルちゃんZUBAAAN!が出現したからだろう。実際のところは価格帯が結構違うんだけどね。

続きを読む No.7235 日清食品 日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯

No.7135 日清食品 日清これ絶対うまいやつ! 濃厚醤油まぜそば

No.7135は日清食品、日清これ絶対うまいやつ 濃厚醤油まぜそば。この記事をアップする直前の九月五日にシリーズのリニューアルがあり、名称も「日清これ絶対うまいやつ」と微妙に変わっている()。今回のリニューアルで新しい味として「濃厚鶏白湯」が追加された。三食パックの税抜希望小売価格は315円で、同形態を採る競合のマルちゃんZUBAAAN!390円よりも二割ほど安い。

まいったな~、試食記を公開した時にはもう旧製品かよ、と嘆いたが、プレスリリースを読むと今回の濃厚醤油まぜそばだけは発売後間もないためか含まれておらず、昔のままで継続販売される様子。旧製品のレビューにならなくてよかった。

続きを読む No.7135 日清食品 日清これ絶対うまいやつ! 濃厚醤油まぜそば

No.7125 日清焼そば

No.7125は日清食品、日清焼そば。1963年7月に発売された世界初の即席汁なし麺。そもそもはチキンラーメンの製造過程で発生する折れくずを再利用しようとする研究の中から生まれた製品。

このため当初はチキンラーメンと途中まで同じ製造ラインを共用していたらしい(ソースは別添)。麺を油で揚げてあるので家庭で調理する際に油を引く必要がないという点で強い訴求力を持っていた。

私が十歳を過ぎた頃、汁ありの即席ラーメンを作る技を習得した後は焼そば(日清焼そば、鉄板焼そば、サッポロ一番ソースやきそば)に挑んたのだが、火力の調節や混ぜ方が下手でフライパンに麺を大量に焦げ付かせてしまい、暫く悲しい思いをしたもの。

(半分以上を焦がし、悔しくて泣いた記憶がある。当時は銘柄による作り易さや焦げ付きにくさが結構違ったんだよ。今はフライパンの表面加工も進化して、悲劇は過去のものとなっただろう)

続きを読む No.7125 日清焼そば

No.7115 日清爆裂まぜ麺 極太濃厚台湾まぜそば

No.7115は日清食品、日清爆裂まぜ麺 極太濃厚台湾まぜそば。爆裂シリーズは2021年3月に爆裂辛麺二種が登場、この時点では爆裂=辛い製品というものだと思っていたが、同9月に爆裂豚道が出て、食べてみたらニンニク臭がすごいものの全然辛くないので「ありゃ?」となり、そして今年3月に今回の爆裂まぜ麺が発売。爆裂とは極太麺+クセの強いスープが売りの製品群なんだね。

作り方の説明には豚挽肉50gとネギと卵黄を用意することを前提としてており、それに倣うこととした。一応それらを入れなくてもおいしく召し上がれます、とも書かれているが、さすがに挽肉抜きの台湾まぜそばでは試食記を書く意義が無くなってしまう。

続きを読む No.7115 日清爆裂まぜ麺 極太濃厚台湾まぜそば

No.7085 日清食品 これ絶対うまいやつ! 濃厚味噌

No.7085は日清食品、これ絶対うまいやつ! 濃厚味噌。基本は3食パックでの販売。No.6865で背脂醤油、次に豚骨醤油(6895)を試食。この二つは味こそ違うものの基本的性格は酷似していると感じ、残る(今回の)濃厚味噌は試食の必要無しと判断した。決して嫌な味だからという訳ではなく、日清食品らしく高品質でスキのない完成度があると評するが、製品名やデザインと中身が合っていないと感じる点を含め、濃厚味噌の味も大体想像出来ると思ったから。

その後香味ねぎ塩(7045)が追加され、これはちょっと違うかも?と思って食べてみたら、前二者とは違う魅力を持つことを発見!改めて今回濃厚味噌を試食することとした。

続きを読む No.7085 日清食品 これ絶対うまいやつ! 濃厚味噌

No.7045 日清食品 これ絶対うまいやつ! 香味ねぎ塩

No.7045は日清食品、これ絶対うまいやつ! 香味ねぎ塩。ウチでは以前No.6865で背脂醤油を、6895で豚骨醤油を紹介しており、濃厚味噌は未試食。また先ほど濃厚醤油まぜそばが発売された。

▲このシリーズは三個パック販売。三回食べれば試食評価に自信と確信が持てるので、個人的に丁度いい形態だと思う。

背脂醤油と豚骨醤油を食べたところ、味は違うもののこの二種は製品から受ける印象が酷似しており、どちらも几帳面なバンカラとでも例えるか、何か筋の通っていない箇所があるような違和感があった。濃厚味噌もきっと似たようなものだろうから食べる優先順位を下げようと判断、というか興味を失ってしまったのだ。

今回の香味ねぎ塩は昨年9月に追加されたもので、従来の三種とは若干方向性が異なるかも?という興味と期待を込めて購入した。

続きを読む No.7045 日清食品 これ絶対うまいやつ! 香味ねぎ塩

No.7035 日清食品 日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン

No.7035は日清食品、日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン。極太麺が特徴の爆裂シリーズ第三作目であり、前二作が赤い袋の爆裂「辛麺」だったのに対し、今回は黄色い「豚道」である。色に関しては本品が俗に二郎インスパイアと称されるラーメンを意識しているからだと思われるが、私はこれとの関わりについては言及するだけの知識・経験が無い。

作り方の説明書きにはもやしを用意するよう指示があったので、今回はその通りに従った。レンジで三分加熱とあるのでうまく段取りを考えて製作する必要がある(なお「もやしを入れなくてもおいしく召し上がれます。」とも書いてある)。いろいろと身構えて臨む必要がある製品だな。

続きを読む No.7035 日清食品 日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン

No.6985 日清食品 日清のラーメン屋さん 北海道旭川しょうゆ

No.6985は日清食品、日清のラーメン屋さん 北海道旭川しょうゆ。2020年6月にパッケージが熊のイラストに変わった後、みそ(No.6779)としお(6905)に続いての紹介となる。なお北海道では見た目がソックリな別製品が販売されている(未試食)。

日清のラーメン屋さんは五個パックの税抜希望小売価格が300円に設定されており、これは他に類を見ない安さである(今回は特売198円で購入)。他の日清製品や他社では555円が標準的で、僅かに440円という例があり、あとはオープン価格が殆ど。日清の看板が付いていれば品質は安心できるし、他社にとっては実に嫌な存在なのでは?と想像してしまうな。

続きを読む No.6985 日清食品 日清のラーメン屋さん 北海道旭川しょうゆ