カテゴリー別アーカイブ: 202明星食品

No.6962 明星チャルメラ 宮崎辛麺

No.6962は明星食品、明星チャルメラ 宮崎辛麺。発売は2020年3月で比較的新しい製品だが、あっという間に市場に受け入れられて、多くのスーパーで定位置を確保するまでになった。それも五個パックだけでなく単品でも。そして決して一過性のブームではなく現在でも継続中である。コロナで家での食事の機会が増えたこともあるが、これはもう大ヒット作と呼んでも良いだろう。

裏面の作り方説明では卵一個を使うように指示がある。もちろん卵無しでもいいよとも書いてあるが、卵入りを強く推奨している様子。ウチの試食では基本的に素の味が推測できなくなるので卵は入れないのだが、今回は敢えてメーカ推奨の方式で作ることとした。

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No.6923 明星食品 鉄板焼そば かつお風味

No.6923は明星食品、鉄板焼そば かつお風味。No.6922で紹介した(普通版)鉄板焼そばの姉妹品である。そもそも鉄板焼そばは1968年3月の発売で、64年に出た明星焼そばの仕切り直し版。他社は日清焼そばが63年、サンヨー食品は67年にアラビヤン焼そば71年にサッポロ一番ソースやきそばを発売する。

▲普通版(左)とかつお風味(右)

鉄板焼そばはその後増量版の鉄板焼そばじゃんぼを72年に発売(じゃんぼはカップ版もあった)。今回紹介するかつお風味はいつ出たかを把握していないが、私のコレクションで最古のものは2001年のものである。

▲1984年製造の鉄板焼そば(かつお風味ではない)

▲私が持つ最古のかつお風味(2001年)

手持ちの84年パッケージを見ると、このデザインが今回のかつお風味に継承されているように見えるな。

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No.6922 明星食品 鉄板焼そば

No.6922は明星食品、鉄板焼そば。私にとって12年ぶりの試食。1970年代であれば日清焼そばやサッポロ一番ソースやきそばと共に私の生活圏(神奈川)で普通に見掛けることが出来たのだが、80年代に入る頃には鉄板焼そばだけ脱落し、どこか遠くへ出掛けた際、久々に巡り合うような存在になっていた。

昔からこの製品だけは他社の袋焼そばとは少し違う印象を持っており、鉄板という頑丈そうな名前とは裏腹によく言えば優しいというか、悪く言えば覇気の無い味だと思っていた。今回久しぶりに試食して過去の印象が変わっているかどうかを確認する。また次回No.6923では姉妹品の鉄板焼そばかつお風味を採り上げ、比較する予定。

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No.6872 明星食品 チャルメラ しょうゆラーメン 復刻版

▲おじさんの髭・膝のつぎ当て、屋台が復活
(丸窓は透明ではなく、麺の写真の印刷)

No.6872は明星食品、チャルメラ しょうゆラーメン 5食パック 数量限定 復刻版。「1966年販売当時の味を再現」とあるので、パッケージだけでなく中身にも手を入れた、現行品とは別仕立ての製品。

チャルメラ(袋の醤油)は私が1970年~80年頃に高い頻度で食べていたため、たぶん生涯で一番多く食べている品種である。だから細胞や血液、DNAにもあの味香りが染み込んでいる筈だ。

なのであの味香りが復活するなら大いに喜ばしいのだが、昔から「復刻版」即席麺を食べる度に「全然違うよ!」という嘆きと深い悲しみを経てきたので、今回も期待度50%、半ば諦め50%ぐらいの気持ちで臨むこととする。

長崎タンメンとか。

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No.6862 明星食品 麺神 神太麺✕旨 醤油

No.6862は明星食品、麺神 神太麺✕旨 醤油。ゆで時間に七分を要するぶっとい麺が特徴の製品。No.6852で姉妹品の旨 味噌を紹介している。

先日引越しを行ったのだが、新居の台所にはガスではなくIHのクッキングヒーターが装備されている。しかし炎が無いので火力?が直感的に判りずらく未だに慣れない。最大出力では従来のガスコンロよりも遥かに強力で、1Lぐらいの水などあっという間に沸騰するよ。問題は袋麺をゆでる際の設定はどれぐらいが妥当か?ということで、0~9までの加熱設定のうちとりあえず5にしているのだが、どうも今までよりも強いみたいだ。しばらく試行錯誤しながら慣れるしかないなあ。

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No.6852 明星食品 麺神 神太麺✕旨 味噌

No.6852は明星食品、麺神(めがみ) 神太麺✕旨 味噌。麺神の袋版は2020年9月に地域限定で発売、今年の1月からは全国販売となった。新規のブランドであり、同社の中華三昧(税抜希望小売価格150円)よりも高級品として位置付けられる(同180円)。

同じ明星食品の高級袋麺ということで中華三昧と共喰いにならないかと他人事ながら心配になるのだが、中華料理風の味に対して麺神は(中華三昧の繊細な麺とは対極の)ぶっとい麺が売りということで、棲み分けは案外明確に出来るのかもしれない。即席麺ファンとしては何はともあれ(単発で一過性の品ではない)本気で新しい製品が出てきたことを諸手を挙げて歓迎したい!

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No.6568 明星食品 中華三昧 涼麺(北米輸出仕様)Chukazanmai Ryanmen

No.6568は明星食品、中華三昧 涼麺。北米向け輸出仕様で英文表記はChukazanmai Ryanmen。類似製品として輸出版中華三昧の四川風味噌拉麺をNo.6486で紹介している。今回の品の外観は日本における2016~19年版のパッケージを基にして英文化を行ったもののようだ(2014~15年版も似ているが、調理例写真の具の並び順が違う)。

NYCで即席麺探索をしている時に$1.95(約210円)で購入したのだが、どこにでも売られている製品ではなく、アジア系のスーパーで見つけたもの。あまり数が出そうもないのに専用パッケージを作り、日本から運搬することを考えれば高いとは思わない。米国で中華三昧できるんだから!

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No.6486 明星食品 Chukazanmai Soybean Paste Flavor (輸出仕様)(9/16追記)

No.6486は明星食品、Chukazanmai Soybean Paste Flavor。輸出版中華三昧 四川風味噌拉麺。日本で製造され北米で販売するもの。明星食品は米国に生産拠点が無く、中華三昧を日本から輸出するかインドネシア産のMyojoブランド品を仕入れるかであって即席麺のシェアは僅かである。今回の品はNYの中華街で購入したものであり、他に醤油・塩・涼麺が併売されていた。

このパッケージは現在日本で売られている中華三昧とは違うデザインで、調べてみたら2011~13年頃のデザインを基に英文を追加したもののようだ。裏面は英文のみで、賞味期限の表示はスタンプではなく最近の印字仕様に則っている。

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No.6350 明星食品 中華三昧 四川風味噌拉麺

No.6350は明星食品、中華三昧 四川風味噌拉麺。中華三昧は高級即席麺として1981年10月に発売され、一時的に多くのフォロワーを生み出すほどのヒットをする。結構最近まで製品の種類を表す名前に味噌とか醤油とか塩といった味の表記は無く、味噌味は「四川風拉麺」という名であった。

当初から製品の下部に小さく「ピリッと辛味のきいたみそ味スープ」などとは書かれていたが、四川=味噌、広東=醤油、北京=塩といった関係性を当時の人が認識できたとは思えず(今でもそうか?)特に醤油と味噌はパッケージの基調色が似ていたからパッと見の識別性が悪かった。一方、この製品のお陰で広い中国の、地域ごとの料理の特徴をおぼろげながら理解した人も多いだろう。

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No.6289 明星食品 中華三昧 広東風醬油拉麺

No.6289は明星食品、中華三昧 広東風醬油拉麺。1981年10月にこの中華三昧が登場し、それまでの即席麺に対して少々高額であったけれども、その価格差以上の満足感を得られる内容に日本全国の即席麺ファンが湧き立ったものだった。

もちろん私もその例外ではない。大学生の時分、ボロ下宿の四畳半がまるで中華料理店に様変わりしたような多幸感は鮮烈な経験であり、そしてそれまで私が漠然と抱えていた即席麺に対する興味、愛情、執着といった感情的なものをハッキリと認識できるようになったのである。現在即席麺に関する文章を書いたりしている私にとって、中華三昧の登場は間違いなく人生の大きな節目となる「大事件」であった。

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