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No.6875 信陽食品 ポンちゃんラーメン

No.6875は長野の信陽食品、ポンちゃんラーメン。東洋水産の北海道工場による委託製造で、遠方から運んでいるんだなあ。最近カップ版のポンちゃんラーメンは東洋水産系のユタカフーズによる製造であることを報告したが、袋版はズバリの東洋水産である。いつからこうなのかは知らないが、最近製造者を表示する義務が生じたため、従来隠れていた提携も露わになってきた。

私が袋のポンちゃんラーメンを初めて食べたのは平成になって間もない頃で、パッケージは古臭いが味はクリアだなあという印象を持った。まるでアルプスの雪解け水で即席麺を作ったみたいな澄んだ味だと思ったよ。その後の試食でもその印象は変わらなかった。

ちなみに、ローカル即席麺としては珍しくJASマーク付きであることもポンちゃんの伝統である。長野県民は真面目で頑固!?

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No.6869 あいさと みきゃんラーメン 真鯛醤油味

No.6869は愛媛県のあいさと、みきゃんラーメン 真鯛醤油味。製造は埼玉県の高橋製麺でスープは福岡県の一番食品。各地からの支援を得ながら作られている。

オレンジ色のイラストは愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」君であり、許諾番号2803001と添えられているので認可を受けて使っているのだろう。愛媛県は養殖真鯛の生産量が国内の半分以上を占めるそうでダントツの日本一。一方でみかんの生産量もかつては日本一だったものの、現在は宿命のライバル和歌山県の後塵を拝して全国二位である(2020年)。みきゃん君は悠長に真鯛を使った製品の広報手伝いなんぞしている場合じゃないのではないか?

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No.6859 ビッグ・エー 味噌ラーメン

No.6859はビッグ・エー、味噌ラーメン。ディスカウントストアビッグ・エーのプライベートブランド商品で、製造はヤマダイ。五個パックで税込201円なので、一食当たり約40円に相当する。

ヤマダイには袋麺としてニュータッチ街一番シリーズがあるのだが、今回の品と街一番のみそラーメンとを比較すると、微妙に栄養成分の値とか原材料名の記載順序が異なっており、中身は別物みたい。街一番のみそ味は前回(No.2523)食べてからもう18年近くが経っているし、今回のビック・エーと比較するためにもそのうち食べてみようと思っている。つい最近販売している店舗を見付けたからね!

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No.6840 ケンミン食品 復刻版ケンミン焼ビーフン

No.6840はケンミン食品、復刻版ケンミン焼ビーフン。ケンミンの語源は県民ではなく創業者の高村健民から来たもの。1950年にビーフンの製造を開始、1960年に味付け麺の「ケンミン焼ビーフン」を発売。細い米粉麺であるビーフンはアジアの各地で見ることができるものだが、「味付け」のビーフンは世界中でこのケンミン食品だけが作っているものらしい。チキンラーメンと同様に別添のスープは無く、水を入れて炒めるだけというのは確かに簡潔でわかりやすい。

今回の品は1960年発売の品の復刻版。現行の焼ビーフンがチキン味なのに対し、これは醤油と鰹・こんぶ味がベースであり、パッケージだけのなんちゃって復刻版とは違う。

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No.6831 小山製麺 海老塩わかめラーメン

No.6831は小山製麺、海老塩わかめラーメン。小山製麺は岩手県の会社で、うどんやそばの棒状乾燥麺や場所柄冷麺・じゃじゃ麺なども扱っている。今回の品は三陸産わかめを練り込んだ緑色の麺が特徴であり二食入り。

▲英文の作り方説明

パッケージ裏面の作り方説明には英文が併記されておりやや唐突な印象を受けるのだが、これは輸出も考慮している製品であるという意味だろう。おもて面左下には小さくAnimal Freeという言葉と共に畜肉(豚・牛・鶏)由来成分を使用していない旨の表示がある。イスラム圏でもヒンズー圏でも大丈夫ってことかな(但しHALAL表示は無い)。

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No.6805 ツバサ いぶりがっこラーメン 醤油味

No.6805はツバサ、いぶりがっこラーメン 醤油味。ツバサは秋田県の会社で販売者、製造は同じ秋田県の八郎めん。いぶりがっこは秋田に伝わる大根の燻製とでもいえるもので、初めて食べた時はあたかもベーコンのような匂いにビックリしたよ。歯応えはたくあんみたいにコリコリしており、これだけでもお茶碗一杯は軽く喰えるほど飯が進むんだ。

今回の品はいぶりがっこを麺に練り込んであるとのことで、具として付いてくるわけではない。興味津々である一方で若干の不安もあった。わざとらしい燻蒸臭の香料だけが突出しているような安直な味造りだったらどうしよう?と。

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No.6775 西山製麺 すみれラーメン 乾麺 味噌味

No.6775は西山製麺、すみれラーメン 乾麺 味噌味。すみれは札幌を拠点とする実在の店。西山製麺はこの製品に関してはあくまで販売者で実際の製造は麺が藤原製麺、スープがデリカ、メンマが二ホンフードが担当するオール北海道チームである。藤原製麺とデリカのタッグはKALDIブランドの袋麺でもよく見掛けるものだね。

プライベートな話になるが私は八月の末に引越しを行い、今回が新しい家に於ける初めての試食記である。台所が従来よりも狭くなった上にカメラの位置が制約され、特に動画では見苦しい部分が多々あるが、この先随時改善してゆきたいと思うので長い目で見守ってやってください。といっても今回の家は仮住まいなのであまり長くは居ないんだけど。

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No.6634 日華食品 Nikka Ramen Chicken Flavour(タヒチ向け製品)

No.6634は日華食品、Nikka Ramen Chicken Flavour。タヒチ向け製品で製造は中国。今までカニ・エビ味を紹介してきて今回は鶏。他にポーク味も見掛けたが荷物が一杯だったので購入は断念。

Nikka Ramenはスーパーで遭遇するまでその存在を全く知らず、表記は英・仏文のみで日本語の社名すら判らない。帰ってから住所を頼りに調べたら「日華」であることが判明した。

この社名には聞き覚えがあった。東洋水産の創成期を題材とした高杉良の小説中におけるライバル企業名がこの「日華食品」であり、社長の安東福一氏は狡賢い卑怯者という設定。NHK朝ドラ「まんぷく」立花社長の善良な発明家という描写とは正反対で、モノの見方はいろいろだなあと感じさせられる。

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No.6624 日華食品 Nikka Ramen Shrimp Flavour(タヒチ向け製品)

No.6624は神戸の日華食品、Nikka Ramen Shrimp Flavour。タヒチ向けで中国製。この会社については姉妹品Crab Flavour (No.6614)の試食記もご参照下さい。パッケージの特長は袋の揚げ麺では今や絶滅寸前の「のぞき窓」が残っていること。

そもそものぞき窓は日清がチキンラーメンを発売した際、過去に例が無い製品のため中の麺をチラ見させることで麺の食べ物であることを理解してもらうためのもので、他社もこれに追従した。だが即席麺の普及に伴い説明は不要になり、麺を外光に晒さないためにも1980年頃にはほぼ消滅する。

現在日本の揚げ麺でのぞき窓が残っているのは徳島製粉の金ちゃんラーメンぐらいだろう。

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No.6614 日華食品 Nikka Ramen Crab Flavour(タヒチ向け製品)

No.6614は日華食品、Nikka Ramen Crab Flavour。日華食品は神戸にある会社だが製造は中国。日本国内には出回っておらすタヒチ向け専用の製品。

今までこの製品の存在は全く知らず、現地へ行った際に初めて出会ったもの。タヒチは即席麺に関して大変面白い場所で、イトメンがタヒチ向けの専用製品を出していたり(近日紹介します)、仏領であることからフランス市場向けの即席麺がいろいろあったりでスーパー巡りが楽しかった。当初日華食品とイトメンの所在地が同じ兵庫県なので何かしらの関連があるのかな?と思ったが、製品の造りは全然違うし今回のNikka Ramenにはよくよく見ると中国製の表示があった。

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