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No.6347 八郎めん 北斎ラーメン 辛味噌

No.6347は八郎めん、北斎ラーメン 辛味噌。今回の品は知人からのいただき物だが、昨年オープンしたすみだ北斎美術館のお土産グッズであり、ここ以外にもこのページの一番下にある店舗で購入可能。製品の企画は(株)ジークスと(株)リバーボンド社が行い、製造を八郎めんに依頼したものである。価格は税抜250円。

製品の性格上競合を押しのけて派手に目立たせたり美味しそうに見せる必要がないので、パッケージは全面に赤富士がで~んと構えるシンプルなもの。堂々としていて良いものだ。まあパッと見ただけでは何の製品だかよく判らないんだけど。

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No.6341 国分クループ本社 Tabete だし麺 霧島黒豚豚骨だしラーメン

No.6341は国分クループ本社、Tabete だし麺 霧島黒豚豚骨だしラーメン。霧島市は宮崎県と接するる鹿児島県であり、旧国分市と六つの町が2005年に合併してできたところ。なのでもしかして国分グループ本社の発祥もこの地域なのかな?と思って調べてみたけど、旧国分市との関連を裏付けるものは何も見つからなかった。

霧島黒豚というブランドを知らなかったからいろいろ検索していたらトンカツとかしゃぶしゃぶとかの画像がガンガン眼に飛び込んできて、夜中なのに腹が減っちゃったよ、くそ~。

製品名で霧島黒「豚豚」骨と、豚が重なるのがちょっと気になったな。

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No.6326 山本製粉 旨華楼 中華そば みそ味

No.6326は山本製粉、旨華楼 中華そば みそ味。同社のNo.6317焼きそばの時と同様、日本国内ではマイナーすぎて単品での入手がちょっと難しい製品が、タイへ行ったらすんなり買えたというパターンで入手。

愛知県のローカル企業である山本製粉はたぬきがマスコットキャラクターになっており、ポンポコシリーズが会社の看板製品。今回の旨華楼シリーズとの相対位置関係が実は私にはよく判っていない。ポンポコシリーズは昔から珍しい6個パックでの販売なので、より庶民的という位置付けかな?

そういえば信陽食品(長野県)のポンちゃんラーメンもたぬきがキャラクターだな。

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No.6317 山本製粉 旨華楼 焼きそば ソース味

No.6317は山本製粉、旨華楼 焼きそば ソース味。山本製粉は愛知県豊川市にある会社で「ポンポコラーメン」が看板商品。営業範囲はあまり広くはないようで、ここの製品を関東圏とかで見掛ける機会は殆ど無い。しかしタイではポンポコ以上にマイナーな旨華楼シリーズが単品で売られていた!

こういうのも即席麺調達の海外遠征を行なう醍醐味というか楽しみの一つである。日本でも地元以外ではあまり見かけない、あったとしても五個パックでしか売られていない品が海外ではポツンと単品で店頭に並んでいたりする。他に香港などでこのような機会に出くわすことがあった。

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No.6295 国分グループ本社 Tabete だし麺 長崎県産炭焼きあごだし醬油ラーメン

No.6285は国分グループ本社、Tabete だし麺 長崎県産炭焼きあごだし醬油ラーメン。長い製品名だなあ。「あご」はトビウオのこと。

最近のi-ramen.netは在庫と賞味期限の関係上海外製品比率が高く、8月に入ってから15種類を紹介した中で国産製品を扱うのはこれでやっと三品目。海外製品を食べるときは、美味しさよりも珍しさや違和感を楽しむという要素が大きいものだが、やっぱり日本人として偶には国産の美味い即席麺を食べたい衝動に駆られることがある。国分のだし麺シリーズはこれで六回目の試食となるが、今までハズレは無かったので今回も期待してしまうな。

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No.6267 伊藤製麺所 タラーメン 鱈しょっつる味

No.6267は秋田県にある伊藤製麺所、タラーメン 鱈しょっつる味。山形県との県境に近いにかほ市にある道の駅象潟(きさかた)ねむの丘で購入。今回の品は実質的に塩味だが、姉妹品としてしょうゆ味(こちらは無化調が売り、オレンジと空色の配色が逆になっている)もある。

鱈の魚醤で味付けしているのでタラーメン、なかなかストレートな製品名だね。レトロチックなパッケージだけど、これは今の若いデザイナーが昭和三十~四十年代を想像しながら作ったという感じがする。でもこの製品に遭遇した時、名称もデザインも他に似たものが無い独自性があるので好感を持った。中身(味)も独自性がありそうな期待が持てるしね。

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No.6251 八郎めん えび塩ラーメン


No.6251は八郎めん、えび塩ラーメン。最近i-ramen.netではこの会社の製品をちょくちょく採り上げるが、それは先日日本海沿岸へ行く機会を得て現地の道の駅等でたくさん買い込んできたから。現状では八郎めんの製品を関東圏で手に入れるのはちょっと敷居が高い。(通販を使う手はあるんだけどね)

思えば北海道の菊水や藤原製麺なども昭和の時代はワタシ北海道へ行ってきました~!という観光土産的性格が色濃かったのだが、動物園だの各種流通業界だのとのタイアップ・コラボ商品を地道に繰り広げてきて現在の全国だいたいどこでも買える体制が築かれたものである。なので今後八郎めんも東北・日本海からの即席麵を全国へ発信して欲しいと期待している。

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No.6246 室蘭製麺 室蘭カレーラーメン

 

No.6246は室蘭製麺、室蘭カレーラーメン。この会社はi-ramen.netでは初めての紹介となるが、名前通り室蘭に在る主に生麺や餃子、小籠包などを生産するところで、乾燥麺は今回の製品だけのようだ。さほど生産量が多くはなさそうなこの一品のために乾燥の設備を導入するとも考えにくいので、少なくとも麺は外部からの調達品かな?と推測する。

室蘭では市を挙げてカレーラーメンで「北海道第四の味」を目指した普及活動をしている。ちなみに第一は札幌味噌、第二は函館の塩、第三は旭川の醬油ラーメン。しかし調べてみると道内の苫小牧でもカレーラーメンが盛んなようで、なかなか北海道の総意たり得ないようである。距離的には近いし同じ胆振地方に属するんだけどね。

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No.6235 ミホミ 藤枝朝ラーメン

No.6235はミホミ、藤枝朝ラーメン。ミホミは静岡県の会社であり、同県藤枝市では古くから朝にラーメンを食べる習慣があるのだとか。そして温と冷、二通りのスープが選べるのも特徴。

この製品、一見マルタイ風の二食入り棒状ラーメンなのだがスープが温と冷の二種類(各一食分)が入っているのが特徴。つまり一袋買えば明確に異なる二つの味た楽しめるというものだ。麺は同じものをゆで時間と水洗いの有無で作り分ける。

九州の棒状ラーメンには普通のラーメンの他に冷やしラーメンや焼そばも作れます、という説明書きがある製品が結構あるが添付するスープはあくまで一種類。一袋に二種類のスープが付く構成の製品は初めて見るなあ。

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No.6221 八郎めん 秋田なまはげ醬油ラーメン

No.6221は八郎めん、秋田なまはげ醬油ラーメン。八郎めんは秋田の会社で、このBlogを始める少し前の2014年10月にNo.5413で「シロクマラーメン」を紹介した。このシロクマはもう終売してしまったようだが比内地鶏を使ったスープ、「低温ミスト熟成乾麺」という謳い文句が共通しており、今回のなまはげは販路を変えてスキンチェンジしたもののように思われる。

しかしこのパッケージのなまはげの写真は薄暗いこともあって実に怖い表情をしているね。幼い子供が夜中に見たら泣いちゃうんじゃないかと思うほど。食べ物の看板としては賛否両論ありそうだけど、本格的で凄そうな製品だという印象を与える効果はあるだろう。

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