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No.6100 ヤマモリ タイラーメン グリーンカレー味

No,6100はヤマモリ、タイラーメン グリーンカレー味。パッケージの下の方に書かれているタイ語「รสแกงเขียวหวาน」はGreen Curryの意味である。

ヤマモリの即席麺は作り方の説明が独特でいつも戸惑ってしまう。普通は麺を鍋に入れてからの時間を指定するものだが、ヤマモリは麺がほぐれてから(液体スープを入れて、)2分間煮込む、とある。しかしほぐれた状態というのはあまり明確ではないのでタイマーを開始するタイミングが取りずらい。まああまり深く考えず、普通にゆで3分で作っても大きな問題はないだろう。

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No.6082 小笠原製粉 そばにいるにゃん 猫好き用そば

No.6082は小笠原製粉、そばにいるにゃん 猫好き用そば。フェリシモ猫部とのコラボ製品でNo.6039ナポリニャンの姉妹品。なのだがさっきフェリシモのサイトを確認したらもう販売終了になっていた。少なくとも6月にチェックした時はまだ現役製品だったんだけどなあ。

一目見ればすぐにキリンラーメン系列だと分かるレトロ調で特徴的なパッケージデザインだが、小笠原製粉のサイトには猫好き用シリーズの製品情報は載っていないのでフェリシモ専売製品のようだ。ちなみにNo.6039ナポリニャンも販売終了、普通のラーメンの「にゃーん麺(近日紹介予定)」のみ現在も販売中。 続きを読む No.6082 小笠原製粉 そばにいるにゃん 猫好き用そば

No.6063 越後屋重兵衛 富山ブラックらーめん

No.6063は越後屋重兵衛、富山ブラックらーめん。製造は松代そば善屋というところ。この会社の製品はかつて2013年7月にNo.5129で「長岡しょうがラーメン」というものを食べている。で、今回の製品は「諸国漫遊 ラーメン紀行」というシリーズに属するもの。まあ諸国と言っても東北・北陸・長野辺り限定のようだ。

富山ブラックというと寿がきや食品のカップ麺で一躍知名度を上げたものだと認識しているが、私の持つイメージもこのカップ麺の味が基準として刷り込まれてしまっている(富山の店舗でブラックラーメンを食べたことはまだない)。でもパッケージを見る限りは大人しそうな雰囲気だな。 続きを読む No.6063 越後屋重兵衛 富山ブラックらーめん

No.6039 小笠原製粉 ナポリニャン 猫好き用パスタ

No.6039は小笠原製粉、ナポリニャン 猫好き用パスタ。某駅の改札を出た真ん前で猫グッズの催し物をやっていて、普段ならスルーするところ即席麺愛好家の第六感が反応!ちょいと覗いてみたらこのナポリニャン(パスタ)・そばにいるにゃん(蕎麦)・にゃーん麺(ラーメン)の三点セットを発見。

小笠原製粉は1965年に中京地域でキリンラーメンを発売するも95年に一旦休止。しかし2002年に復活し現在は多様な製品を作っている。i-ramen.netでは凄腕特派員が復活劇を報告してくれた縁もあり動向を注視してきたが、最近はマンネリ気味で少し距離を置いていた。しかし今回はパスタと蕎麦が含まれていたので猫まっしぐらに購入。 続きを読む No.6039 小笠原製粉 ナポリニャン 猫好き用パスタ

No.6034 オンガネジャパン アジア麺紀行 麻辣ラーメン

No.6034はオンガネジャパンが販売する、アジア麺紀行 麻辣ラーメン。製造はヒガシマル。姉妹品にパクチーラーメンもある。

オンガネジャパンは面白い会社で、一部の製品についてはWebサイトの製品情報で営業企画書(提案書)のpdfファイルを見ることが出来る。製品によってその詳しさはピンキリだけど、今回の製品については「『花椒』のgoogle検索回数の推移」とか競合の状況とか、本来あまり表に出ることが無いであろう生々しいマーケティングの資料を晒している。製造者ヒガシマルの工場の写真まで出ているし(意外にガラ~ンとしているのね) 続きを読む No.6034 オンガネジャパン アジア麺紀行 麻辣ラーメン

No.6019 まあるいテーブル フジテレビ社員食堂 しおラーメン

No.6019はまあるいテーブル(販売者)、フジテレビ社員食堂 しおラーメン。姉妹品しょうゆ味をNo.5989で紹介しているので製品の成り立ち等はそちらを参照してね。実勢価格は270円程度のようだが、味だけで語るならば100円台の中~後半程度が妥当だと思う。しかしフジテレビのお土産とか記念品という価値を含んでいるので、それをどれほどに評価するかは人次第というところか。決して無茶な商売だとは思わないな。

今日はこれ以上書く気力が無いや、おやすみ。 続きを読む No.6019 まあるいテーブル フジテレビ社員食堂 しおラーメン

No.6015 大創産業 ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン

No.6015は大創産業(販売者)、ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン。ノンフライ麺+液体スープだけどもダイソーのプライベートブランドだから当然値段は税抜100円ぽっきり。製造者はどこにも表示されていないがパッケージに添えられた「二昼夜かけ低温乾燥させた・・・熟成麺」という文言は藤原製麺の特長をそのまま受け売りするものであり、藤原製麺製で100円だったらすんごいお買い得品でしょう! 続きを読む No.6015 大創産業 ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン

No.5989 まあるいテーブル フジテレビ社員食堂 しょうゆラーメン

No.5989はまあるいテーブル(販売者)、フジテレビ社員食堂 しょうゆラーメン。お台場のフジテレビを見学したお土産として頂いたもの。本当にこの製品を調理して社員食堂で出しているのかどうかは不明。

まあるいテーブルは福岡市にあるラーメンを主体として製造販売する会社。Webサイトを見る限りでは生麺や半生麺の製品が多く、今回の品のような乾麺の品揃えは少ない。袋の構造や食べた印象では北海道(旭川or江別)の会社っぽい雰囲気があるのだが、実際のところ何処で製造されたものかは不明。(なんだか不明な点が多いな) 続きを読む No.5989 まあるいテーブル フジテレビ社員食堂 しょうゆラーメン

No.5988 鳥志商店 博多中華そば味噌

No.5988は鳥志商店、博多中華そば味噌。ここ最近短期間で鳥志商店の製品を3点紹介したが、これは賞味期限間近のものが安く売られていたのに出くわしたからでありこれが最後。スケジュール調整をしきれずにちょっと賞味期限をオーバーしちゃったよ、ごめんなさい。

ところで復刻版(醤油、No.5979)、塩味(No.5984)、味噌(今回)を試食した後、作り方の説明が復刻版と塩味・味噌では少し違うことに気が付いた。見た感じも食べた感じも、栄養成分の詳しい数値からしても麺は全て同じものを使っていると思っていたのになあ。 続きを読む No.5988 鳥志商店 博多中華そば味噌

No.5984 鳥志商店 博多中華そば 塩味

No.5984は鳥志商店、博多中華そば塩味。No.5979復刻版博多中華そばの姉妹品。この二つは見た目や食べた印象からして、麺は同じものを使っているように思われる。

この麺はちぢれが全く無く、10cm強の間隔で離れた二本の丸棒に麺線を巻き付けたような姿で乾燥されている。Webサイトによるとこの形状は『鳥志商店独自の鳥志掛け』として意匠登録されているらしい。約60時間かけて乾燥させたとかで、作るのに時間がかかるから安くはできないよなあ。奇しくも北海道の藤原製麺や菊水(や旧とかち麺工房)も長時間の自然乾燥を売りにしており、北と南で同じようなアプローチでの乾燥工程を実施していることになる。 続きを読む No.5984 鳥志商店 博多中華そば 塩味