カテゴリー別アーカイブ: 20日本の袋麺

No.6115 小笠原製粉 にゃーん麺 猫好き用ラーメン

No.6115は小笠原製粉、にゃーん麺 猫好き用ラーメン。フェリシモ猫シリーズ三部作の最期の紹介になる(他はNo.6039のナポリニャンNo.6082のそばにいるにゃん)。とはいえ現在購入可能なのは今回のにゃーん麺のみである。

販路が限定されている製品なので生産量も微小であろう。なので大企業の大量生産品とコスパで比較するのは酷というもの。おまけに「わんにゃん支援活動」への基金が一食当たり60円含まれているので、いろいろな要素を納得した上で購入するべき。

ちなみに猫好き用ラーメンであって、猫用ラーメンではない。猫も食用可能な味にして一緒に食べればいっそう連帯感が深まるのではないか?

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No.6114 菊水/キャメル珈琲 KALDI スパイスかりぃらぁめん

No.6114はキャメル珈琲が販売する、KALDI スパイスかりぃらぁめん。製造は麺(および多分アッセンブリも)が菊水、スープがデリカの北海道コンビ。最近のKALDIオリジナル即席麺でよく見かけるパターンである。KALDIブランドで製品名に「スパイス」を名乗るのならば、そう中途半端なものは出さないだろう。

パッケージにはピンクの象。インドとタイ、どっちの国をイメージしたものなんだろう?と思って調べてみたら、タイのワット・サマーンラッタナーラームという寺院に巨大なピンクの象の像があるらしい。まあドラッグや酒の幻覚症状でもこれが見えてしまうことがあるらしいが(あたしゃ未経験)。

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No.6110 麺のスナオシ 支那そば

No.6110は麺のスナオシ、支那そば。マルタイ風の二食入り棒状ラーメンで液体醤油スープ付。

今や「支那」という単語は公の活字や電波ではめっきり見かけなくなったが、スナオシが製品名でこの単語を堂々と使い続けていることに賛同する(単に無頓着なだけなのかもしれんが)。国内向けのラーメンで支那という言葉を使うのに差別的な意図は無く肯定的な意味を込めているものだと考える。

なーんて言うと、言われた人のことを考えろなんてのが湧いてきそうだが、大体差別サベツと喧しく叫ぶ奴等の大半はカワイソウな私を演じて自分を倫理的に上位な立場に置き、裏で何かしらの利益や権益を得ようとする、あるいは売名の類だよ。って即席麺にゃ関係ないか。

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No.6105 藤原製麺 かにのちからラーメンみそ味

No.6105は藤原製麺、かにのちからラーメン味噌味。永谷園とのコラボ製品、というか永谷園の子会社が藤原製麺という関係である。No.5845で一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味を紹介しているが、その姉妹品でありパッケージデザインも関連性が強い。カニの甲羅に多く含まれるグルコサミンが350mgも入っているそうでいかにも健康に良さそうなのだが、検索すると効果に疑問ありという記事も多い。はて何に効くんだろうねえ?

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No.6100 ヤマモリ タイラーメン グリーンカレー味

No,6100はヤマモリ、タイラーメン グリーンカレー味。パッケージの下の方に書かれているタイ語「รสแกงเขียวหวาน」はGreen Curryの意味である。

ヤマモリの即席麺は作り方の説明が独特でいつも戸惑ってしまう。普通は麺を鍋に入れてからの時間を指定するものだが、ヤマモリは麺がほぐれてから(液体スープを入れて、)2分間煮込む、とある。しかしほぐれた状態というのはあまり明確ではないのでタイマーを開始するタイミングが取りずらい。まああまり深く考えず、普通にゆで3分で作っても大きな問題はないだろう。

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No.6095 菊水/キャメル珈琲 KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。

No.6095は菊水(麺)・デリカ(スープ)が製造してキャメル珈琲が販売する、KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。。パッケージに書かれている枡の記号は斜め線が右下がりなのだが、パソコンのフォントは右上がりしかないのでタイトルの完全な転記はできなかったよ。

本製品は暑い時期限定の季節商品らしく現在は販売していない模様。それにしても最近のKALDIはオリジナル即席麺をバンバン出しているのでこまめなチェックが欠かせない。ところで、バーコード数字の社名項がNo.6092汁無し担々麺はサンヨー食品のものだったのに対してこの製品はキャメル珈琲のもので、開発における主導権の違いを想像してしまうな。 続きを読む No.6095 菊水/キャメル珈琲 KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。

No.6082 小笠原製粉 そばにいるにゃん 猫好き用そば

No.6082は小笠原製粉、そばにいるにゃん 猫好き用そば。フェリシモ猫部とのコラボ製品でNo.6039ナポリニャンの姉妹品。なのだがさっきフェリシモのサイトを確認したらもう販売終了になっていた。少なくとも6月にチェックした時はまだ現役製品だったんだけどなあ。

一目見ればすぐにキリンラーメン系列だと分かるレトロ調で特徴的なパッケージデザインだが、小笠原製粉のサイトには猫好き用シリーズの製品情報は載っていないのでフェリシモ専売製品のようだ。ちなみにNo.6039ナポリニャンも販売終了、普通のラーメンの「にゃーん麺(近日紹介予定)」のみ現在も販売中。 続きを読む No.6082 小笠原製粉 そばにいるにゃん 猫好き用そば

No.6068 サンヨー食品 サッポロ一番 塩らーめん

No.6068はサンヨー食品、サッポロ一番 塩らーめん。1971年9月の登場で、何を今さらと言われそうな定番中の定番即席ラーメンだが、i-ramen.netの試食記としてはNo.2591(2003年6月)以来の空白期間があったし、YouTube動画も作ってなかったので、やっと今回取り上げる。

定番製品は一応随時チェックしており、サッポロ一番塩らーめんもこの間に何度か食べている。で、多分何も変わっていなさそうだったから敢えて試食記では採り上げてこなかった。まだ他にもこういうのがありそうだな。 続きを読む No.6068 サンヨー食品 サッポロ一番 塩らーめん

No.6063 越後屋重兵衛 富山ブラックらーめん

No.6063は越後屋重兵衛、富山ブラックらーめん。製造は松代そば善屋というところ。この会社の製品はかつて2013年7月にNo.5129で「長岡しょうがラーメン」というものを食べている。で、今回の製品は「諸国漫遊 ラーメン紀行」というシリーズに属するもの。まあ諸国と言っても東北・北陸・長野辺り限定のようだ。

富山ブラックというと寿がきや食品のカップ麺で一躍知名度を上げたものだと認識しているが、私の持つイメージもこのカップ麺の味が基準として刷り込まれてしまっている(富山の店舗でブラックラーメンを食べたことはまだない)。でもパッケージを見る限りは大人しそうな雰囲気だな。 続きを読む No.6063 越後屋重兵衛 富山ブラックらーめん

No.6058 東洋水産 マルちゃん 正麺 汁なし担担麺

No.6058は東洋水産、マルちゃん 正麺 汁なし担担麺。厳格さを求めるならば袋麺というより箱麺とでも言うべき形態なのだが、箱の中には袋が入っているので袋麺で良しとしよう。二人前入り。作り方の説明書きを見ると、麺を鍋で茹でて湯切りする傍ら、別途フライパンで挽肉や野菜に添付液体・粉末スープを絡めて炒め、これを麺の上に乗っけて完成!とのこと。う~ん即席なのに何だか面倒臭そうだなあ。かといって最低限挽肉無しでは坦坦麺として成立しそうもないし。 続きを読む No.6058 東洋水産 マルちゃん 正麺 汁なし担担麺