カテゴリー別アーカイブ: 0日本

No.6452 まるか食品 ペヤング スカルプDやきそば

No.6452はまるか食品、ペヤング スカルプDやきそば。スカルプDといえばアンファー社の発毛剤・育毛剤ではないか。幸いにもこれらの医薬品を今はまだ必要としていない私でも名前は良く聞いている。

しかし・・・これと食品であるペヤングやきそばのコラボとは、思わず絶句してしまうよ。なんか遂に一線を越えてしまったような、もうこれからは何でもアリになってしまうような自暴自棄な気分にさせられてしまう。今後ボラギノールヌードルとかバイアグラやきそば、アリセプトうどんなんかが出てきても驚かないぞ。

続きを読む No.6452 まるか食品 ペヤング スカルプDやきそば

No.6451 エースコック たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て

No.6451はエースコック、たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て。2018年11月の発売だが、冬季限定製品だったのか3月の時点でもう同社の製品紹介から消えていた。今となっては幻の製品。ウチでは試食しなかったが、モッチッチの五目中華というのも出てはすぐ消えた。ソースと塩味は定番品として常駐させ、期間限定で変わった味を出したり引っ込めたりする作戦なのかな?

続きを読む No.6451 エースコック たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て

No.6450 イオン トップバリュ もちっとした太麺 味噌ラーメン

No.6450はイオン、トップバリュ もちっとした太麺 味噌ラーメン。イオンの場合、裏面の販売者名の項に「J706」と記載があるものは日清食品関東工場(茨城県取手市)製。No.6422で試食した日清のラーメン屋さん札幌みそ味もこの関東工場製と明記してあったので、同じ工場から生まれた、血の繋がった異父兄弟のようなものといってもいいだろう。

この二つは同じ店で同時に買ったものだが、日清のラーメン屋さんは税込54円、今回のトップバリュは税込43円。差で見ると11円だが割合からすると約2割の違い。これはもうクラスが違うと言ってもいいかもしれない。

続きを読む No.6450 イオン トップバリュ もちっとした太麺 味噌ラーメン

No.6449 日の出製粉 赤龍ラーメン

No.6449は日の出製粉、赤龍ラーメン。辛子みそ味というサブネームが付いている豚骨味噌味。i-ramen.netとしてはなんと22年ぶりの試食となる。とはいえパッケージは大して変わってはいないみたいだ。麺の質量も80gで同じだけど、スープの質量が45→40gとちょっぴり少なくなっている。

YouTube動画のナレーションでは製品名を「あかりゅう」と呼んだが、「せきりゅう」説もあるようだ。日の出製粉のWebサイトを一通り見た範囲では読み方を示唆する記述が何も無いので本当の読みは判らない。

続きを読む No.6449 日の出製粉 赤龍ラーメン

No.6448 麺のスナオシ 麺’s味工房 長崎ちゃんぽん

No.6448は麺のスナオシ、麺’s味工房 長崎ちゃんぽん。最近麺のスナオシを頻繁に採り上げるが、これはディスカウントストアのトライアルへ行った際にこれがまさにスナオシ天国という状態であって、普段手に入れ難い製品を貪るように買い込んでしまったから。なんせカップ麺は税込59円か69円のどちらかだもんね。

今回の品は69円。例えばリンガーハットで長崎ちゃんぽんをたのめば税込で637円(うちの近場の店舗。地域によって若干違うらしい)してしまうわけで、価格だけ見ればとても比較の対象にはならないもの。果たして麺のスナオシは長崎ちゃんぽんの名に値するだけの内容を備えているのだろうか?

続きを読む No.6448 麺のスナオシ 麺’s味工房 長崎ちゃんぽん

No.6446 日清食品 日清ラ王 豚骨醤油

No.6446は日清食品、日清ラ王 豚骨醤油。今回の品は2018年9月にリニューアルされ、麺に全粒粉が配合されるようになったもの。以前のバージョンの豚骨醤油をNo.5854で試食している。

前回のNo.6445で触れたように、豚骨醤油味といえば紫色をパッケージの基調色として用いることが各社間での暗黙の了解になっているようで、このラ王もマルちゃん正麺もこの例に漏れない。欲しい味が一目で判るという消費者へのメリットがあるけれど、反面間違えて他のブランドの製品を買っちゃったというデメリットもあるかもしれないな。

続きを読む No.6446 日清食品 日清ラ王 豚骨醤油

No.6445 東洋水産 マルちゃん正麺 豚骨醤油

No.6445は東洋水産、マルちゃん正麺 豚骨醤油。2017年10月に発売され、2018年9月にリニューアルされたものだが、私はまだ正麺の豚骨醤油を食べたことが無く今回が初めての試食となる。

日本の即席麺は味とパッケージ基調色の関連性が各メーカ間でほぼ共通しており、それは
・醤油=赤
・塩=青
・味噌=茶
・豚骨=緑または黄
・豚骨醤油=紫
という構図がいつの間にか出来上がっていた。これは業界団体が決めたものではなく、自然に集約された結果だと思われる。先日袋麺の売り場を見たら紫色に輝く場所が二か所あったのだが、それが今回の正麺とラ王であった。欲しい味がすぐに発見できるというのは消費者側にとってもメリットだと言えよう。

続きを読む No.6445 東洋水産 マルちゃん正麺 豚骨醤油

No.6444 KALDI トリュフ香る塩ラーメン

No.6444はキャメル珈琲、KALDI トリュフ香る塩ラーメン。製造者は群馬県の太平食品工業、とはいえ所在地はサンヨー食品の本社工場と同一で、製品に付けられたJANコードの企業項はサンヨー食品のもの(4901734)である。この二社がどのような関係でどう役割分担をしているのかは私はよく判っていない。同じくサンヨー食品(及びエースコック)の製造の一部を担うカナヤ食品(千葉)はもう少し外部から判りやすいんだけどなあ。

続きを読む No.6444 KALDI トリュフ香る塩ラーメン

No.6442 日清食品 日清のラーメン屋さん 函館しお味

No.6442は日清食品、日清のラーメン屋さん 函館しお味。ラーメン屋さん三部作の最終章を飾るのは青いパッケージの塩味。

このシリーズ、日清食品のWebサイトには五個パック品しか載っていないが現実には単品売りをしている店舗が結構あり、今回の品も税込54円で単品購入したもの。五個パックになっていない包装形態があるのか、小売店で五個パックをばらして販売しているのかは不明。もちろんJANコードは五個パックに記載されるもの(4902105102671)と個装パッケージに記載されるもの(4902105900666)とでは別物。

続きを読む No.6442 日清食品 日清のラーメン屋さん 函館しお味

No.6441 セコマ 札幌味噌ラーメン

No.6441はセコマ、札幌味噌ラーメン。セコマのカップ麺は結構個性派揃いで見るべきものがあるのだが、店舗であるセイコーマートは北海道にしか無いしなあ・・・と思っていたが、調べてみたら茨城県になんと86軒、埼玉県に10軒の店舗があるんだね(2019年3月末時点、同社のサイトより、北海道は1,094軒)。面白いのは北海道とこの二県以外には現在店舗が無いことで、限られた地域へ資産を集中しているんだ。

今回のセコマのPB商品、製造者はどこかと思って問い合わせてみたらエースコック製との回答を得た。便乗して聞いたNo.6382山わさび塩ラーメンもエースコック、No.6408カレーうどんヤマダイ製とのこと。どちらも推理が(ほぼ)当たったよ!

続きを読む No.6441 セコマ 札幌味噌ラーメン