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No.6423 麺のスナオシ サッポロみそラーメン

No.6423は麺のスナオシ、サッポロみそラーメン。前回No.6422日清のラーメン屋さんに続いて油揚げ麺で味噌味の袋麺。

学生の頃、体育の実技とか英語の教科書音読とかで順番が回ってくる際に、前の人が上手いと自分の下手さ加減が比較強調されて嫌だなあと思うことが多々あった。なのでもしも今回の麺のスナオシ、サッポロみそラーメンに人格があるならば、よりによって優等生日清の直後に俺の試食をしなくてもいいだろうに、i-ramenの管理人も人が悪いというか無慈悲だなあ・・・と嘆くだろう。

しかしこれは天が与えた試練である。天下の日清と横並び比較されることでスナオシの真の力が試されるというものだ。いつも大黒食品等の安売りブランドと一緒にぬるま湯の中にいては飛躍のチャンスも限られてしまうからね。

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No.6422 日清食品 日清のラーメン屋さん 札幌みそ味

No.6422は日清食品、日清のラーメン屋さん 札幌みそ味。製品名に札幌という地名がはいるのに、販売は北海道を除く全国である(北海道販売専用として「日清北海道のラーメン屋さん」という製品が別途ある)。

i-ramen.netでは食べた製品の写真をこのBlogやYouTube動画で使うもの以外にもいろいろ撮っているのだが、今回空き袋の裏面写真をレタッチしている時に「あれ?」と一瞬手が止まってしまった。

オレンジ地の上にある緑の不規則な汚れのような点々。零細企業ならともかく、まさか天下の日清食品がグラフィックの単純ミスを見逃す筈はないよなあ。もしや!?と思っておもて面の画像とつなげてみると・・・

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No.6421 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 復刻版煮玉子らーめん

No.6421はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 復刻版煮玉子らーめん。今や信頼のブランドとなった凄麺シリーズは2001年10月に発売された「これが煮玉子らーめん」から始まった。今回復刻版が出ると聞き、そして私はオリジナルが発売された当時の製品をNo.2113で試食していることもあり、きちんとチェックして報告する責任と義務があると思ったため最優先で購入した。

パッケージのグラフィックは昔のものによく似せてあるね。調理例写真は別物ながらもオリジナルの配置をかなり忠実に再現してある。出た当初の凄麺シリーズは赤地の「凄麺」マークが縦書きと横書きのものが混在していたんだけど、2004年頃からはイメージが分散しないようにか横書きに統一したみたい。

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No.6419 丸あ 野尻正武商店 さざ波ラーメン 醤油

No.6419は北海道斜里町の丸あ 野尻正武商店が販売する、さざ波ラーメン 醤油。製造は札幌市の榮屋によるもの。「丸あ」というのは屋号かな。

昨秋道東へ行った際、JR釧網線知床斜里駅で列車待ちの時間に(一日七本だよ)駅から徒歩一分程度のところにある「斜里工房しれとこ屋」に寄って購入したもの。野尻正武商店は本来海産物の加工販売の店であり、ラーメンに関しては榮屋に製造委託しているらしい。調べてみた限りでは通販もしていないようだし、現地へ行かなきゃ買えないマイナー中のマイナー製品である。

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No.6418 国分グループ本社 Tabete だし麺 高知県産生姜だし醤油ラーメン

No.6418は国分グループ本社、Tabete だし麺 高知県産生姜だし醤油ラーメン。だし麺シリーズの試食はこれが13種類目で、現在購入可能な品で未試食の品はあと一つ「京鴨だし鴨白湯ラーメン」だけとなった。入手する前に終売になっちゃった品(枕崎マグロ塩)もあるので高らかに全種類制覇!を宣言することは叶わぬ夢となってしまったが、それでも最善を尽くしてみようと思っている。

で、「生姜だし」である。この製品に出会うまで生姜から出汁が採れるなんて考えてみたことが無かった。生姜といえば臭い消しとか体を温めるという脇役的な存在だと思っていたからなあ。ついに国分グループもネタが尽きたか!?

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No.6416 ペヤング 北海道ジンギスカン風やきそば

No.6416はまるか食品、ペヤング 北海道ジンギスカン風やきそば。珍しい食材をテーマとして取り上げた製品だが、決してこれが日本初という訳ではない。日清食品が2005年10月に北海道限定の期間限定で「やきそばできました ジンギスカン風味」という製品を出し、ウチでもNo.3237で試食をしている。まあ私は日本で羊肉を扱った即席麺はこの二つの焼そばしか知らないな。

でも世界にはいろいろな羊肉味の即席麺があって、臭い匂いが強い製中国大陸の品とか(No.4272)、台湾ではレトルトの羊肉入り高級カップ麺(No.5522)なんてのもあった。私としては日本でももっともっと羊肉味の製品が増えて欲しいぞ。

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No.6414 マルちゃん スープカレーラーメン

No.6414は東洋水産、マルちゃん スープカレーラーメン。北海道・東北限定販売品。2018年9月の発売で、時計台とポプラ並木のイラストが描かれていることから北海道・東北地方専売のベーシックな製品群に属するものと思われる。同名の製品は2005年頃にも販売されていてNo.3183で試食を行った。しかしマルちゃんのスープカレー味って伝統的に製品名の文字書体がひねくれているというか一癖あるんだよなあ。

マルちゃんにはこれとは別にただのカレーラーメンもあって、これは2017年7月の発売で販売エリアは全国。こちらは定番であるカレーうどんのパッケージデザインに似せてあり、未試食だがだいたい味は想像できちゃうな。

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No.6412 サンポー食品 久留米ラーメン

No.6412はサンポー食品、久留米ラーメン。とんこつとラーメンがほぼ同じ大きさの文字で書かれているのだが、同社のWebサイトの表記だとただの「久留米ラーメン」になっており、こっちが正しい模様。「久留米とんこつラーメン」は同社袋麺の固有名称らしい。

1999年8月に登場した製品で、ウチでは発売後間もなくNo.1505で試食をしている。この時は類型的であまり個性の無いミルキー豚骨味だと思っていたが、その後2003年の試食(No.2597)では後入れニンニクが追加され、かなり尖った性格の製品に変貌していた。もちろんニンニク大好き少年の私としては好ましい変身だと受け止めたものである。

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No.6411 稲葉製麺所 厚岸かきラーメン しお味

No.6411は稲葉製麺所、厚岸(あっけし)かきラーメン しお味。名前の通り牡蛎で有名な北海道厚岸郡厚岸町にある会社。住所からGoogleのストリートビューで探してみると、小さな町工場という感じの建物に辿り着く。調べてみるとこの辺一帯のラーメン屋さんに生麺を供給している会社らしい。工場の大きさから見て生麵の他に乾麺の製造設備まであるようには思えないので、この製品の麺はどこか別の会社から調達してきたものかな?

道の駅、厚岸グルメパーク(コンキリエ)で購入したもの。牡蛎味の袋ラーメンは他にも売られていたものの、一番高くて(税込398円)レトルトの牡蛎が付いているこの製品を選択した。

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No.6410 日清のラーメン屋さん 旭川しょうゆ味

No.6410は日清食品、日清のラーメン屋さん 旭川しょうゆ味。日清のラーメン屋さんはチルド麺で1987年8月に登場、1996年9月に乾麺の袋版が登場、その後カップ版(現在は消滅)や冷凍版が登場して日清食品の中堅ブランドとして位置付けられる。

袋版は過去中国地方とか九州の限定版もあり全国を満遍なく網羅した品揃えとなっていたが、現在は旭川・札幌・函館をサブネームに用いた北海道を強調した製品群となっている。

▲写真は日清食品のサイトより引用

そして北海道限定で今回の品とは別の「日清北海道のラーメン屋さん」という製品も販売してい。パッケージの違いはごく僅かなのでパッと見での判別は付き難い。ああ昨秋北海道へ行った時に買ってくるんだったな~、気付くのが遅かった。

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