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No.5977 明星食品 チャルメラカップ みそ

No.5977は明星食品、チャルメラカップ みそ。2017年2月にリニューアルされた縦型カップ版。先立って2016年8月に袋版とどんぶりカップ版の一部がリニューアルされ、外観ではチャルメラの字体が変わったのだが、同時にもう一つ看過できない変化があった。屋台と黒猫が無くなっている!!

チャルメラ(袋)登場時の1966年から続いてきた伝統あるモチーフを簡単にデリートしてしまっていいのだろうか?否、良い訳がないに決まってる。当Blogでもこの件を問題視してきた。

この願いが届いたのか、今回出た縦型カップ版では目出度く屋台と黒猫が復活しているではないか!おまけに夜景まで!やっぱチャルメラはこうじゃなくっちゃ。ありがとう明星!ブライトスター! 続きを読む No.5977 明星食品 チャルメラカップ みそ

No.5976 マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤

No.5976は東洋水産、マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤。いつもながら正麺のパッケージは光沢金色の面積が多くて写真を撮るのが難しい。

今回の品と同時に「ごま辛担担麺 黒」という製品も発売されており、東洋水産も色シリーズが好きだなあ、と思いながら情報収集のためWebサイトを覗いてみたところ、そこにはビックリの「※「マルちゃん正麺 カップ うま辛担担麺」と中身は同様となります。」という告知があった。(ちなみに黒い方は純粋な新製品のようだ) 続きを読む No.5976 マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤

No.5975 日清食品 妖怪ウオッチ しょうゆラーメン

No.5975は日清食品、妖怪ウオッチ しょうゆラーメン。類似の日清製品として2016年8月のNo.5832で「アンパンマンらーめん しょうゆ味」を紹介しており、今回の品はこれとパッケージの形状が同一のようだし醤油味というのも共通する。なのでどうせ味オンチのガキ共に喰・・・成長著しいお子様方達に召し上がっていただくのだから違いは外装のイラストとナルトの絵柄だけで、それ以外の中身は共通化されているのではないかと予想した。(全然「だから」になってないな) 続きを読む No.5975 日清食品 妖怪ウオッチ しょうゆラーメン

No.5974 サンポー食品 博多とんこつラーメン

No.5974はサンポー食品、博多とんこつラーメン。棒状ラーメンで二食入り。麺にはラーメン用小麦の「ラー麦(ちくしW2号)」を使用している。これは福岡県農林業総合試験場が開発した品種で、2009年に製品化されたもの。即席のみならず生麵でも使われる。福岡県がライセンスを所有して他県での商用栽培はできないみたいだが、ラー麦を使用する会社は県内に限定しないみたい(サンポー食品は佐賀県)。即席麺業界では他に鳥志商店・栗木商店(共に福岡県うきは市吉井町、ご近所なのね)もラー麦を使った製品を出している。 続きを読む No.5974 サンポー食品 博多とんこつラーメン

No.5972 サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン

No.5972はサンヨー食品、サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン。1月の大相撲初場所で、稀勢の里関が優勝した日か翌日横綱昇進が決まった日かは忘れたが、NHKテレビのニュースから「地元牛久のスーパーでは稀勢の里が微笑むカップラーメンが飛ぶように売れています!」(細かなセリフは記憶が曖昧)なんてのが流れてきたので、初めてこんな製品が存在していることに気が付いた。もう爆発的な人気だそうで、そりゃあ国営放送に宣伝してもらうのだから大ヒットするよなあ。私もあの放送を見て急いで買いに行った一人だし。 続きを読む No.5972 サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン

No.5971 大黒食品工業 マイフレンド ビック キャベツタンメン

No.5971は大黒食品工業、マイフレンド ビック キャベツタンメン。2016年10月にリニューアルしたとのことでプレスリリースを拝見するといきなり「親しみやすいパステルカラーをベースに、シャープなデザインに変更しました。また、調理例写真もより立体感のある斜め撮り写真を最小*しました、、、」と外装デザインのことが書かれていてなんだか脱力。旧来品と比べて栄養成分の値は違うので一応味にも手がいれられているようではあるのだが。(*原文のまま) 続きを読む No.5971 大黒食品工業 マイフレンド ビック キャベツタンメン

No.5970 日清食品 日清ソース焼そば

No.5970は日清食品、日清ソース焼そば。賞味期限切れまであとひと月強しかない品が税抜57円と激安だったのを発見して衝動的に購入。

日清食品の定番焼そば製品はカップの「U.F.O.」シリーズと、袋とカップの「日清焼そば」シリーズがある。今回の日清ソース焼そばは赤橙白ベースのデザインや「焼そば」の字体からして明らかに日清焼そば系の一員に見えるのだが、Webサイトを見ると日清焼そばシリーズには入れもらえず「その他の製品」扱いになっている。ただ「ソース」を名乗っただけなのに・・・なんだか不憫に思えてきたよ。 続きを読む No.5970 日清食品 日清ソース焼そば

No.5969 麺のスナオシ サッポロタンメン塩味

No.5969は麺のスナオシ、サッポロタンメン塩味。私は前々からi-ramen.netの記事や著書の文中で、かつてサンヨー食品から発売されていた「長崎タンメン」の味に近い製品がこのスナオシのサッポロタンメンであると書いてきた。

一方で、この製品は当初「うす塩」を標榜してきたのがある時期から「塩味」に変更する。栄養成分表を見ても、食塩相当量またはナトリウム量が徐々に増加する変遷が見られ、食べた印象も少し変化している。 続きを読む No.5969 麺のスナオシ サッポロタンメン塩味

No.5967 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン

No.5967はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン。今や全国にたくさんあるご当地ラーメンの中で、喜多方はかなり早い時期から知名度が高かった。となれば当然即席麺にも影響を及ぼしていて、i-ramen.netのコレクションでは1984年頃から「喜多方ラーメン」という製品名を持つものが散見される。ただし最初は袋麺タイプのみで、カップ麺に降りてきたのは90年終盤頃だと認識している。カップでは幅広でコシの強い麺を作りにくかったからかな? 続きを読む No.5967 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン

No.5965 マルちゃん ワンタンラーメン 担担味

 

(トップベージが重たいので、YouTube動画へのリンクは文末に置くよう変更しました。でもまだ全体的に重たいなあ)

No.5965は東洋水産、マルちゃん ワンタンラーメン 担担味。東洋水産は昔からワンタンに力をいれており、1971年に肉入りワンタン二個が麺の間に挟まった「リャンタンメン」を、翌1972年には麺無しの「トレーワンタン」を、1973年にはカップの「ホットワンタンを発売。その後も継続的にワンタン製品を出し続けている。

今回の品は「ワンタン」の字体からして現行ミニワンタンシリーズの仲間かと思われた。しかし容器の形状はホットワンタンに近い縦型カップだし、調べてみると7&i系専売製品らしい。ちょっと深い事情がありそうな製品だな。 続きを読む No.5965 マルちゃん ワンタンラーメン 担担味