カテゴリー別アーカイブ: 50海外のカップ麺

No.6138 Lorado (Germany) Mit Hühnerfleischgeschmack

No.6138はドイツのLorado、Instant Nudeln Mit Hühnerfleischgeschmack。最後の22文字にも及ぶ長い単語はチキン味の意味。読みは「ひゅなーふらっしぐしゅまっく」みたいな感じらしいけれど、これを動画のナレーションで喋るとNGを連発しそうなので省略した。

この品はベルリンに出張した方から頂いたものだが、私にとって初めて遭遇するブランドである。缶詰を中心とするドイツの食品メーカなのだが、キリル文字の資料ばかり出てくるので調べてみたら旧ソ連系の国へブランドを売ったみたい。なお乳製品事業はドイツに残っている。

といってもフタには「Hergestellt in China」とあり、中国製だね。

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No.6113 天津頂益食品 (China) 康師傅 黑胡椒牛排面

No.6113は中国の天津頂益食品、康師傅 黑胡椒牛排面。天津頂益食品は製造者で、販売は康師傅控股による。康師傅ブランドの即席麺は天津頂益以外の製造者が19社も存在しており、現在ウチのサイトでは原則的に販売者を表示しているのだが康師傅の場合は過去のデータの蓄積もあって製造者表示のままにしている。

今回の製品は2016年の発売で、姉妹品に白胡椒肉骨面というのもあって”Premium noodles / innovative products”というセグメントに属する(康師傅控股の資料より)らしい。伝統的な紅焼牛肉面等とは異なる路線だね。

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No.6099 中粮五谷道場食品 (China) 番茄牛腩面

No.6099は中国の中粮五谷道場食品、番茄牛腩面。この会社の英文表記はCofcoという何かの頭文字を並べたものになる。

中国市場におけるノンフライ即席麺の先駆けで、最近になってやっと競合大手が追従してきた状況であり、日本における今は亡きカネボウ食品みたいな位置付け。もっとも数年前までは麺もスープもこなれておらず即席麺としての完成度はあまり高くないと思っていた。

しかし中国でも健康志向の人は少なからず存在し、業績はグングン伸びていた・・・んだけど、国営企業ゆえのずさんな経営で近年急降下、即席麺事業を切売りすることになった。こんなところもちょっとカネボウに似ている。(カネボウは国営じゃないけど)

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No.6094 Nissin Foods (Gremany) Nissin Soba Teriyaki (Nordic Version)

No.6094はドイツの日清食品、Nissin Soba Teriyaki、北欧仕様。過去の事例からして北欧仕様といっても語句の表記がデンマーク・オランダ・スウェーデン・フィンランド語になるだけで中身はヨーロッパ圏共通だろうと推測する。この辺りの言葉は英語との関連が薄くて単語を見ても何がナンやらさっぱらんな。

No.6059で袋版のSoba Teriyaki味を試食しており、基本的な味造りはこれと同一だろうなあ。液体ソースの袋も同じものっぽいし。 続きを読む No.6094 Nissin Foods (Gremany) Nissin Soba Teriyaki (Nordic Version)

No.6079 Gallina Blanca (Spain) Yatekomo Yakisoba Pollo

No.6079はスペインのGallina Blanca、Yatekomo Yakisoba Pollo。Polloはスペイン語で鶏肉のこと。No.6071Classicの姉妹品であり、会社のことやポーランド味の素との関係についてはそちらを参照のこと。

日本の焼そばで「鶏肉」をアピールするものはとても珍しい。i-ramen.netのデータベースを検索してみたところ、袋とカップの焼そば全447種のうち、具材に鶏肉を使うものが11種(ペヤングも含まれる)、製品名や謳い文句に鶏またはチキンが付くものは6種しか引っかからなかった。

鶏肉焼そば、意外な盲点だと言えよう。 続きを読む No.6079 Gallina Blanca (Spain) Yatekomo Yakisoba Pollo

No.6075 天津頂益食品 (China) 康师傅 匠汤肥牛面 酸辣味

No.6075は中国の天津頂益食品、康师傅 匠汤肥牛面 酸辣味。写真だと大きさの見当が付きにくいが、縦型カップとしてはやや大柄な製品。中国の即席麺ではしばしば製品名に「肥」という字を使うものを見掛ける。

中年日本人の感覚としては「肥」という字を見るとどうしても即座に「肥溜め」とか「糞尿」を連想するから製品の名称に用いることはまずあり得ないだろう。でも本来「天高く馬肥ゆる秋」とか「肥沃な大地」など動物や農作物が太ったり富んだりする良い意味を表すものだから食べ物の名前としては適しているんだけどね。今後「肥溜め」にリアリティを持たない人が大多数になると状況は変わってくるのかも。 続きを読む No.6075 天津頂益食品 (China) 康师傅 匠汤肥牛面 酸辣味

No.6071 Gallina Blanca (Spain) Yatekomo Yakisoba Classic

No.6071はスペインのGallina Blanca、Yatekomo Yakisoba Classic。黒い湯切りのフタが付いた焼そば。汁ありラーメン版のYatekomoは2014年にNo.5271、5301、5355で三種類の試食をしているが、このBlogを始める前の話である。

当初は正体不明で謎のカップ麺という認識だったが、その後の調査により製造は(たぶん)ポーランドの味の素で、イタリアStar社のSaikebon・フランスLustucru社のBanzai Noodle・そしてポーランド味の素のOyakata Noodlesと四兄弟だということが判ってきた。 続きを読む No.6071 Gallina Blanca (Spain) Yatekomo Yakisoba Classic

No.6070 Vị Hương (Vietnam) Phở Như Ý Shrimp & Garlic Flavour

No.6070はベトナムのThiên Hương Food、Vị Hương Phở Như Ý Shrimp & Garlic Flavour。輸入者は業務スーパーの神戸物産で、ラベル類は完全日本語化されており、バーコードの国籍項も日本のものになっている。

Thiên Hương Food/Vị Hươngはベトナムの即席麺シェアで5位近辺、仕向地によっては「味香麺」という漢字のブランドを用いる。シェアの首位はAcecook Vietnam/Vina Acecook、以下Masan Food/Omachi、Asia Foods/GauDoであるが、これらが殆ど日本には入ってこないのに対してこのVị HươngはVifonブランドと並んでアジア食材店でよく見る。 続きを読む No.6070 Vị Hương (Vietnam) Phở Như Ý Shrimp & Garlic Flavour

No.6066 天津頂益食品 (China) 康师傅 爱鲜大餐 私房牛肉面

No.6066は中国の天津頂益食品、康師傅 愛鮮大餐 私房牛肉面。中国は日本の7倍程度の市場規模があり、その中で約50%のシェアを持つ康師傅は文句なしに世界一の即席麺ブランドだといえよう。天津頂益食品は製造者で販売は康師傅控股による。

康師傅といえば赤いカップの紅焼牛肉面が定番商品で、かつてこれを北京の駅や飛行場でみんなズルズルと食べている姿を見て感銘というかショックを受けたもの。大盛りなのに辛くて塩辛くて強い味だから一食食べるとどっと疲れてしまうような味だった。

しかし今回の品はノンフライで化学調味料不使用、従来品を完全否定するようなもの。康センセ、気でも狂ったか? 続きを読む No.6066 天津頂益食品 (China) 康师傅 爱鲜大餐 私房牛肉面

No.6062 Ajinomoto (Poland) Oyakata 親方 Japońska Wołowina Smak Wasabi

No.6062はポーランドの味の素、Oyakata 親方 Japońska Wołowina Smak Wasabi。英文の解説ではBeef Wasabi (Japanese horseradish) Flavour、となっている。

日本のカップ焼そばでも最近はワサビをアクセントとして使う製品をしばしば見かけるが、大抵の場合はマヨネーズとの併用によるものだ。一方今回の品はマヨ抜きで、ベースとなる味も牛肉であることから独自性の強いものなのであろう。

しかしヨーロッパでのWasabiの認知度ってそんなにあんのかな?「東洋の不思議調味料」程度の扱いではないかと推測する。 続きを読む No.6062 Ajinomoto (Poland) Oyakata 親方 Japońska Wołowina Smak Wasabi