カテゴリー別アーカイブ: 520USA

No.6549 Shirakiku 白菊 (USA) Goku-Uma Yakisoba 極旨焼きそば

No.6549は米国のWismettac Asian Foods Inc.、Shirakiku 白菊 Goku-Uma Yakisoba 極旨焼きそば。製造は日本で、日清食品のU.F.O.(国内版)にも匹敵する直径180mm(フランジ部含む)の大きくて薄い円盤型カップを採用している。

先日No.6505で姉妹品の豚骨ラーメンを紹介しており、この時Wismettac社とは何者かということについて触れている。そして確かな証拠はないけれど、この白菊極旨シリーズは愛知県にある山本製粉製ではないかと推測した。今回の焼きそばを手にして、その思いは一段と深くなったのである。

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No.6520 Maruchan (USA) Instant Lunch California Style Vagetable

No.6520は米国のMaruchan、Instant Lunch California Style Vagetable。Instant Lunchは東洋水産が米国に設立したMaruchan Inc.による、北米やメキシコで大量販売されるベーシックなカップ麺。

東洋水産が米国でカップ麺の生産を始めたのは1977年で、当初はSoup Noodlesという名だったのを翌年Instant Lunchに改名した。日清は1973年に米国産Cup Noodles(当初はCup O’Noodles)を出して先行していたが、現在ではInstant Lunchがトップシェアである。

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No.6505 Shirakiku 白菊 (USA) Goku-Uma Tonkotsu Ramen 極旨 豚骨ラーメン

No.6505は米国のWismettac Asian Foods、Shirakiku Goku-Uma Tonkotsu Ramen、白菊 極旨 豚骨ラーメン。生産は日本。この製品は背景が複雑で私自身把握しきれていない部分もあるのだが、推測を含め判る範囲で説明しよう。アジアン食材を輸出する商社である西本Wismettacホールディング社(日本)が北米に於ける販社としてWismettac Asian Foods社を設け、Shirakikuブランドの品揃えの一つとして販売される製品である。

 

西本Wismettac HD社自体は即席麺の生産機能を有さないと思われるが、じゃあどこが作ったの?という疑問が湧きあがる。

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No.6495 Nissin Fodos (USA) Cup Noodles Spicy Chile Chicken Flavor

No.6495は米国の日清食品、Cup Noodles Spicy Chile Chicken Flavor。米国版Cup Noodlesについては先日No.6481のSesame Chicken味の際にチキン味の品揃えに関して述べている。

今回の品はポルトガルで購入したもの(上図)。日清は欧州でハンガリーに生産の、ドイツに販売の拠点を持っているのに米国で作られた製品が流通しているのが興味深い。まあポルトガルといえば欧州の西端であり大西洋の向こうは米国だから、下手にハンガリーから陸路で運ぶより米国から船で大量輸送する方がコスト的に有利なのかもしれんな。ちなみにポルトガルのスーパーでは欧州製の日清製品に遭遇しなかった。

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No.6481 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Sesame Chicken Flavor

No.6481は米国の日清食品、Cup Noodles Sesame Chicken Flavor。Sesameが無いただのChicken Flavorは2016年12月にNo.5926で試食済み。

米国版Cup Noodlesは2016年9月に大規模な改変を行い、減塩や化学調味料不使用など健康志向的な要素を取り入れた。この改変で以前のCup Noodlesにあった乾燥野菜の日向臭さが鼻につく欠点が気にならない程度に軽減され、またうま味が日本のカップヌードルと比べて人工的で隙間が多い印象だったものが大きく改善されていた。今回の品はこの大規模改変の後に追加されたチキン味の派生製品。

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No.6470 Sanyo Foods (USA) Sapporo Ichiban Original Cup

No.6470は米国のSanyo Foods of America、Sapporo Ichiban Original Cup, Oriental Noodle Soup。1978年に日本のサンヨー食品が米国法人を設立してカリフォルニア州に工場を建て、今回の品もここで生産されたもの。パッケージは日本の袋版サッポロ一番のイメージを強く感じさせる。

先日ニューヨークのスーパーを二日間に渡って探索したのだが、見た感じで即席麺のシェアが高いのはMaruchan、Nissin、Nong Shim(農心)であり、今回のSanyoはこの上位三社からはかなり離されている印象だった。韓国系のSamyang(三養)にも負けているように見えたな。

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No.6027 Nissin Foods (USA) Cup Noodles with Shrimp

No.6027は米国のNissin Foods USA、Cup Noodles with Shrimp。米国日清のCup Noodlesは現在全部で八種類のバリエーションあるが、その中で今回の品のみネーミングの流儀が違い、他の七製品が「●●Flavor」なのに対してこれは「with Shrimp」、味ではなく添え物の内容を表している。

日清に限らず米国製カップ麺は大抵の場合具が日向臭い乾燥野菜だけとかショボいので、エビが入っているというのはそれだけで結構大きな訴求点になるのだろう。

念のため米国のMaruchan(Instant Lunch)を調べてみたら、ここもShrimpはFlavor表記をしていなかった。どっちが先かは知らんがこれが米国製カップ麺の流儀なんだな。

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No,5982 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Beef Flavor

No.5982は米国のNissin Foods(USA)、Cup Noodles Beef Flavor。2016年9月にリニューアルされたもので、減塩や化調不使用などにより従来よりも健康志向を強化したもの。

しかしはじめに結論を言うと、日本の即席麺に慣れた私の味覚では牛肉風味と力感に欠ける健康志向味はあまり相性が良いものには感じられなかった。台湾や中国の牛肉麺とまではいわないが、もうちょいガツンとした健康に悪そうで強い味の方が望ましいと思う。米国のCup Noodlesは現在8種類のバリエーションがあるが、無難なチキン味かスパイシー系の方が日本人の感覚には合いやすいだろう。 続きを読む No,5982 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Beef Flavor

No.5947 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Hearty Chicken Flavor

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No.5947は米国のNissin Foods (USA)、Cup Noodles Hearty Chicken Flavor。No.5926 Chicken flavorの姉妹品。恥かしい話だが食べ終わって暫く経つまでこの製品の名称を「Healthy/ヘルシー」チキン味だと信じて疑わなかった。なので食べながらNo.5926と比べても全然健康的じゃあないなあ?と不思議に思ってた。

いや正確に言うと一瞬だけヘルシーの綴りの末尾は「thy」じゃなかったっけ?って思ったんだよね。でも米国英語では「healty」って書くんだな、と勝手に納得してしまったんだ。 続きを読む No.5947 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Hearty Chicken Flavor

No.5926 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Chicken Flavor

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No.5926は米国のNissin Foods (USA)、Cup Noodles Chicken Flavor。2016年9月にリニューアルされた製品。初のカップ麺であるカップヌードルは日本で1971年9月に発売され、米国ではその二年後の1973年11月に”Cup O’ Noodles”という名で登場し、のちに日本と同じようでちょっと違うCup Noodlesに改名する。

今回の改変では(1)塩分20%削減、(2)人工香料不使用、(3)化学調味料不使用、が訴求点である。やっぱ米国でもカップ麺に健康志向の考えが浸透しているんだなあ。 続きを読む No.5926 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Chicken Flavor