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No.5947 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Hearty Chicken Flavor

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No.5947は米国のNissin Foods (USA)、Cup Noodles Hearty Chicken Flavor。No.5926 Chicken flavorの姉妹品。恥かしい話だが食べ終わって暫く経つまでこの製品の名称を「Healthy/ヘルシー」チキン味だと信じて疑わなかった。なので食べながらNo.5926と比べても全然健康的じゃあないなあ?と不思議に思ってた。

いや正確に言うと一瞬だけヘルシーの綴りの末尾は「thy」じゃなかったっけ?って思ったんだよね。でも米国英語では「healty」って書くんだな、と勝手に納得してしまったんだ。 続きを読む No.5947 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Hearty Chicken Flavor

No.5944 Samyang Foods (South Korea) Sutah Ramen

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No.5944は韓国の三養食品、手打麺(またはスタ麺)。ハングル表記だと삼양식품、수타면となる。1999年に登場した製品なのでもう18年間継続して販売されていることであり、長く続いている製品というのはそれなりに根強い支持があるという証なのだろう。

ところで韓国でラーメンといえばほぼ即席麺を指すので、手打ちという言葉にどれほどのリアリティがあるのだろうか?空想上の概念なのでは?という疑問がある。まあ製品名にするぐらいだから良いイメージがあるんだろうけど。 続きを読む No.5944 Samyang Foods (South Korea) Sutah Ramen

No.5941 KASET (Thailand) Bean Vermicelli Baked Shrimp Flavour

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No.5941はタイのThai Ha Public、KASET Bean Vermicelli Baked Shrimp Flavour。汁無しの春雨。ブランド名であるKASETはタイ語で書くとตรา เกษตรとなるらしく、即席麺については春雨のみを取扱っている。タイの即席麺としては三強(MAMA, YumYum, WaiWai)の陰に隠れてしまって現地の入手性に多少難があった(2011年の体験)。輸出を主としているのかもしれない。 続きを読む No.5941 KASET (Thailand) Bean Vermicelli Baked Shrimp Flavour

No.5939 Maggi (India) 2-Minute Noodles Masala

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No.5939はインドのNestle India、Maggi 2-Minute Noodles Masala。日本においてネスレといえばコーヒー、マギーといえばブイヨンであってどちらのブランドからも即席麺を連想する人はほぼゼロだろう。しかし世界的に見れば即席麺製造業界の巨人であり、マレーシアや豪州、欧州アフリカの一部、そして今日紹介するインド等では盤石の体制を築いている。まあなんだか日本企業の進出が遅れたところばかりを狙っているようなセコい感じもするのだが。 続きを読む No.5939 Maggi (India) 2-Minute Noodles Masala

No.5935 Paldo (South Korea) Jumbo Noodles Hot & Spicy

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No.5935は韓国のパルド、王カップ(ワントゥッコン)。ハングル表記は팔도、왕뚜껑。日本では王カップと呼ばれることが多いが、本当はカップというよりフタと訳した方が正しいみたい。英文の製品紹介では商標権の関係だろうか?商品名がKingではなくJumboになっている。

パルドは韓国ヤクルトの即席麺部門が2012年1月に独立し、それまでのブランド名が社名になった会社。この王カップは発売が1990年8月というからかなりの長寿製品。 続きを読む No.5935 Paldo (South Korea) Jumbo Noodles Hot & Spicy

No.5933 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Sayuran

 

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No.5933はマレーシアのCarjen Food、Mi E-Zee Instant Noodles、Perisa Sayuran(マレー語) / Vegetarian Flavour。動画では書き洩らしたがHALAL認証品。No.5905で紹介したチキン味の姉妹品。パッケージを見る限りでは包装材が薄く写真の印刷も寝ぼけた感じで頼りない。いかにも東南アジアの道端で雑然と売られていそうなチープな印象を受けてしまうのだが、いざ食べてみると、、、 続きを読む No.5933 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Sayuran

No.5926 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Chicken Flavor

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No.5926は米国のNissin Foods (USA)、Cup Noodles Chicken Flavor。2016年9月にリニューアルされた製品。初のカップ麺であるカップヌードルは日本で1971年9月に発売され、米国ではその二年後の1973年11月に”Cup O’ Noodles”という名で登場し、のちに日本と同じようでちょっと違うCup Noodlesに改名する。

今回の改変では(1)塩分20%削減、(2)人工香料不使用、(3)化学調味料不使用、が訴求点である。やっぱ米国でもカップ麺に健康志向の考えが浸透しているんだなあ。 続きを読む No.5926 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Chicken Flavor

No.5920 Nissin Foods (USA) Nissin Raoh Umami Miso flavor

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No.5920は米国のNissin Foods(USA)、Nissin Raoh Umami Miso flavor。米国の日清はカリフォルニア州のガーデナとペンシルベニア州のランカスターに工場を持ち、今回の米国版ラ王(米国で入手)はどちらの製造かな?と思って裏面の表記を見たらなんとMade in Japanだった。

もちろん数が出る米国版Cup NoodlesやTop Ramenはバリバリの米国製なのだが、ラ王に関してはわざわざ日本から輸入していることになる。米国では高級即席麺の市場が殆ど無く、販売量が僅かであることの証左だね。 続きを読む No.5920 Nissin Foods (USA) Nissin Raoh Umami Miso flavor

No.5919 Nong Shim (South Korea) Jinjja Jinjja

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No.5919は韓国の農心(농심)、チンチャチンチャ。ハングル表記では진짜진짜。農心のWebサイトにはハングルの他に日本語・英語・中国語のページがあり、中国語だけは表意文字で「真的真的」という名称になっている。製品名の意味としては「マジで本当」みたいな感じかな。

「激辛唐辛子の刺激的でピリッとした辛さ」だそうだが、それを言ったら韓国の即席麺の殆どが当てはまってしまうではないか。既にブランドを確立した辛ラーメンと何がどう違うのかが気になるところ。 続きを読む No.5919 Nong Shim (South Korea) Jinjja Jinjja

No.5913 Mamee Chef (Malaysia) Perisa Lontong

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No.5913はマレーシアのMamee-Double Decker、Mamee Chef Perisa Lontong。”Chef”はMameeのプレミアムブランド。ロントンとは米をバナナの皮で筒状に巻いてスープで煮るインドネシア料理のこと、らしい(本物は食べたことがない)。とはいっても内容物に米らしい物体は見当たらず、どうやらロントンの米を麺に置き換えて、ロントン用のスープで食べるという趣旨の製品のようだ。 続きを読む No.5913 Mamee Chef (Malaysia) Perisa Lontong