No.6456 もへじ 博多風ごぼう天うどん(製造はサンポー食品)

No.6456はもへじ、博多風ごぼう天うどん。もへじという社名はへのへのもへじから目(へのへの)を取った造語で、おいしいものに目がないということばにかけている。製造はサンポー食品。サンポーが他社ブランドの受託生産を行った例は初めて見るな。

パッケージには「柚子胡椒香る」と書かれているが、サンポーには昔からごぼう天うどんがあったから、これに柚子胡椒を追加したものかな、とも想像してしまう。もっとも私はサンポーのごぼう天うどんはNo.1545以来もう19年もご無沙汰しているので、現行品との比較はできないや。

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No.6455 麺のスナオシ だしがきいてるそばだっぺ

No.6455は麺のスナオシ、だしがきいてるそばだっぺ。高らかに水戸発と書かれており、また茨城弁の「だっぺ」が製品名に含まれる、スナオシの地元茨城愛に満ちた製品である。

はて、茨城って蕎麦が有名なんだっけ?調べてみたら蕎麦粉の生産が全国二位の蕎麦王国だった(一位は北海道)。常陸秋そばというのも有名ブランドらしい。まあこの製品には関係無さそうだけど。

またスナオシ恒例の税込59円@TRIALでの購入。この値段だとどんな中身であろうと文句を言う気にはなれないんだよな~。

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No.6454 きちみ製麺 カレーめん

No.6454はきちみ製麺、カレーめん。きちみ製麺は宮城県白石市にある会社で、東北道南相馬SAで購入したもの。こいつぁ珍しいものを見つけたぞ!と喜び勇んで買ってきたのだが、試食した後で調べてみたら同じ製品を2007年8月にNo.3669で試食をしていた。いかんなあ、記憶力がどんどん衰えてしまっているよ。

勝手にカレーラーメンだと早合点して食べ、意外な展開にちょっと驚いたのだが、どうやらNo.3669でも同じ早合点をしていた様子。記憶が飛んでしまったことは我ながら情けないなあ。ちなみに「新味辛味」という表示は12年前の品にもあった。

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No.6453 キャメル珈琲 KALDI 広東風ビーフン

No.6453はキャメル珈琲、KALDI 広東風ビーフン。麺の製造はあのケンミン食品、ソースは正田フーズという栃木県の会社。昔から「食在広州」なんて言われてきて、中華料理の王道のような広東の名をかたる製品。ちなみに中華三昧の広東風といえば醤油味、あんまし関係ないか。

作り方の説明書きを見ると、材料としてこの製品以外に豚バラ肉・キャベツ・にんじん・ピーマン・ネギ・油・水を要求する。これは調理「例」ではない。なので今回の試食に当たっては上記材料を律儀に揃えた上で臨んだ。ちと面倒くさいなあ。

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No.6452 まるか食品 ペヤング スカルプDやきそば

No.6452はまるか食品、ペヤング スカルプDやきそば。スカルプDといえばアンファー社の発毛剤・育毛剤ではないか。幸いにもこれらの医薬品を今はまだ必要としていない私でも名前は良く聞いている。

しかし・・・これと食品であるペヤングやきそばのコラボとは、思わず絶句してしまうよ。なんか遂に一線を越えてしまったような、もうこれからは何でもアリになってしまうような自暴自棄な気分にさせられてしまう。今後ボラギノールヌードルとかバイアグラやきそば、アリセプトうどんなんかが出てきても驚かないぞ。

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No.6451 エースコック たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て

No.6451はエースコック、たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て。2018年11月の発売だが、冬季限定製品だったのか3月の時点でもう同社の製品紹介から消えていた。今となっては幻の製品。ウチでは試食しなかったが、モッチッチの五目中華というのも出てはすぐ消えた。ソースと塩味は定番品として常駐させ、期間限定で変わった味を出したり引っ込めたりする作戦なのかな?

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No.6450 イオン トップバリュ もちっとした太麺 味噌ラーメン

No.6450はイオン、トップバリュ もちっとした太麺 味噌ラーメン。イオンの場合、裏面の販売者名の項に「J706」と記載があるものは日清食品関東工場(茨城県取手市)製。No.6422で試食した日清のラーメン屋さん札幌みそ味もこの関東工場製と明記してあったので、同じ工場から生まれた、血の繋がった異父兄弟のようなものといってもいいだろう。

この二つは同じ店で同時に買ったものだが、日清のラーメン屋さんは税込54円、今回のトップバリュは税込43円。差で見ると11円だが割合からすると約2割の違い。これはもうクラスが違うと言ってもいいかもしれない。

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No.6449 日の出製粉 赤龍ラーメン

No.6449は日の出製粉、赤龍ラーメン。辛子みそ味というサブネームが付いている豚骨味噌味。i-ramen.netとしてはなんと22年ぶりの試食となる。とはいえパッケージは大して変わってはいないみたいだ。麺の質量も80gで同じだけど、スープの質量が45→40gとちょっぴり少なくなっている。

YouTube動画のナレーションでは製品名を「あかりゅう」と呼んだが、「せきりゅう」説もあるようだ。日の出製粉のWebサイトを一通り見た範囲では読み方を示唆する記述が何も無いので本当の読みは判らない。

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No.6448 麺のスナオシ 麺’s味工房 長崎ちゃんぽん

No.6448は麺のスナオシ、麺’s味工房 長崎ちゃんぽん。最近麺のスナオシを頻繁に採り上げるが、これはディスカウントストアのトライアルへ行った際にこれがまさにスナオシ天国という状態であって、普段手に入れ難い製品を貪るように買い込んでしまったから。なんせカップ麺は税込59円か69円のどちらかだもんね。

今回の品は69円。例えばリンガーハットで長崎ちゃんぽんをたのめば税込で637円(うちの近場の店舗。地域によって若干違うらしい)してしまうわけで、価格だけ見ればとても比較の対象にはならないもの。果たして麺のスナオシは長崎ちゃんぽんの名に値するだけの内容を備えているのだろうか?

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No.6447 Ajinomoto (Poland) Oyakata Soy Sauce Ramen Soup

No.6447はポーランドのAjinomoto、Oyakata Soy Sauce Ramen Soup。この会社がどうして即席麺シリーズ名に「親方」という名前をつけたのかいつも疑問に思っている。日本人ならほとんどの人が判るとはいえ日常的に使う言葉じゃないし、ましてポーランドや欧州で知名度がある日本語だとも思えない。ラーメン屋の親父を親方と呼ぶのもあんまし一般的とはいえないしなあ。

私程度の年齢で親方といえばスネークマンショーの「おうタメ、シンナーに気をつけて壁塗んなぁ」「わかりました親方~」が脳裏に浮かんできてしまうよ。

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