No.6180 マルタイ 元祖泡系 一幸舎監修 博多豚骨ラーメン

No.6180はマルタイ、元祖泡系 一幸舎監修 博多豚骨ラーメン。マルタイのWebサイトには載っていない製品で、どうやらローソン限定販売らしい。袋麺版ならば一幸舎監修棒ラーメンという製品が載っているんだけど、これには泡系という言葉が使われていないし、パッケージ写真のスープも泡だってはいないので元となるラーメンが別物なのかな?

しっかし泡系かあ。店舗のラーメンには全く疎いのでこのようなブームが起きているのを全然知らなかったよ。たぶん店舗で食べると美味しいんだろうけど、カップ麺で再現させるとなると粉末のカプチーノみたいな泡なんじゃないかと少し身構えてしまう。

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No.6179 日清食品 日清麺職人 海老みそ

No.6179は日清食品、日清麺職人 海老みそ。年末と正月商戦に合わせたと思われる2017年12月の発売。日清麺食品にはレギュラー製品として普通のみそ味が存在しているが、この製品は期間限定販売という扱いなので、そう遠くないうちに消えてしまう運命であろう。欲しい人は急げ!

現在麺職人は期間限定の四種を含めて全十二種類。2017年8月に全粒粉入り麺を使った全面リニューアルを行ったばかりなのに、もう結構大きなファミリーを築いている。全種類制覇を目指すには相当気合を入れなければならないな、私はやらないけど。

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No.6178 創健社 有機ノンフライ味噌ラーメン

No.6178は創健社、有機ノンフライ味噌ラーメン。No.5938で姉妹品の塩ラーメンを紹介しており、未試食だが醤油ラーメンとただのラーメン(スープ無し)もある。この有機ノンフライシリーズは「有機JAS認定」を取得しているのが売り。製造は埼玉の高橋製麺で、鴻巣ラーメンを作っているところだね。

200円近辺でちょっと高めの健康志向即席麺という意味では前回No.6177オーサワジャパンの製品と立ち位置が近いと思われる。この二社をはじめとしていくつもの会社が健康をテーマとするマイナーな袋麺を昔から作っているが、ずっと続いているというのはそれなりの根強い需要があるという証左といえよう。

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No.6177 オーサワジャパン ベジ玄米ラーメン みそ

No.6177はオーサワジャパン、ベジ玄米ラーメン みそ。オーサワジャパンの製品をi-ramen.netで採り上げるのはなんと2003年(No.2737)以来で、随分とご無沙汰をしていたものだ。この会社は「マイクロビオティック食品」というものを提唱しており、これは穀物菜食・一物全体・身土不二をキーワードとして(詳しくは調べてね)、食によって心と体を変えて長生きしようというもの、らしい。

今回の即席ラーメンはたくさんある製品群の中のごく一部。生産量は少なそうだし、製造はどこかへ委託しているものと想像する。なので価格や味や見栄えを大手量産メーカの製品と比較するのは意味が無いだろう。

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No.6176 サンポー食品 汁なしシチューまぜそば

No.6176はサンポー食品、汁なしシチューまぜそば。No.5942で紹介した汁なしカレーまぜそばの姉妹品であり、未試食だが汁なし激辛まぜそばという製品もある。サンポー食品のWebサイトには何も情報が載っておらず、どうやら7&iグループにおける専売品のようだ。

お湯を注ぐ前にフタを全部除去する指示がありちょっと戸惑う。なにやらこうしてお湯の温度をわざと下げることで粉末スープを入れた後でのとろみが付きやすくなるらしい。お湯の量は300mlと容器の割には少なく、さらに特別に作られた麺がお湯を吸いまくって、湯切り不要の汁なし麺が成立したのである。

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No.6175 東洋水産 マルちゃん ホットヌードル 塩分オフ 旨みしょうゆ味

No.6175は東洋水産、マルちゃん ホットヌードル 塩分オフ 旨みしょうゆ味。この製品のナトリウム量は1.1g(塩分相当量は2.54倍してね)で減塩30%を売り文句にしているが、これは同社比ではなく「日本食品標準成分表2015中華スタイル即席カップめん(油揚げ麺)」との比較である。No.6162日清のどん兵衛極みだし関西風うどん(袋)と同じやり方だな。

ちなみに上記食品標準成分表(2015)のナトリウム摂取目標値は100g当り2700mg。本製品は内容量が73gなので100g当りに換算するとナトリウム量は1507mg、目標の55.8%に抑えてあり44.2%減、だいぶ控えめな表現じゃない?(俺、何か間違っているかな?)

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No.6174 エースコック MEGAきのこ蕎麦

No.6174はエースコック、MEGAきのこ蕎麦。このシリーズは過去に煮干し、鰹、胡麻、豚骨といった種類を出しており、今回初めて明確な具に対してMEGAってきたのである。エースコックの一点集中型製品は、MEGAがたっぷり、EDGEは過剰という棲み分けをしているんだな。

今回は和風麺の蕎麦をベースに、具としてぶなしめじ・平茸・エリンギ・椎茸の四種のキノコを使っている。そばつゆに椎茸でダシを取るというのはよくありそうで違和感は無いのだが、その他は香りと歯応え要員のようにも思えるな。

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No.6173 国分グループ本社 Tabete だし麺 北海道産甘海老だし味噌ラーメン

No.6173は国分グループ本社、Tabete だし麺 北海道産甘海老だし味噌ラーメン。最近よくみる海老と味噌の組合せ。

国分のだし麺はどんどん新しい製品が増えてきて、いまや13種類を誇る大ファミリーになっている。ウチにとって今回の品が3種目であと2種購入済みのものがあるが、残りが8種類かあ。頑張って完全制覇を果たしたいところだが、まだこれからも種類が増えそうでもあり、いつまでたっても終わりが無いという危険(?)もある。

このシリーズ、殆どは税抜希望小売価格が160円なんだけど、一つだけ200円のモノがあるので、少なくともそれだけは食べてみたいな。(どれかは調べてね)

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No.6172 三菱食品 もっとNippon! 生ラーメンじっくり干したらおいしい麺に仕上がりました。味噌

No.6072は三菱食品が販売する、もっとNippon! 生ラーメンじっくり干したらおいしい麺に仕上がりました。味噌。製造は北海道の菊水で、No.6154で紹介した醤油味の姉妹品。三菱食品とかもっとNippon!については醤油味の記事を参照してね。

ただこの地域特産の「もっとNippon!」ブランド、2017年9月にラーメンの発売とともに立ち上がったたものなのだが、その後半年近く経っても追加の新製品が何も無いようで、先行きが少し心配になってくる。このまんまじゃいつまでたっても知名度は上がらないぞ。

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No.6171 ヤマダイ ニュータッチ 横浜家系豚骨醤油ラーメン

No.6171はヤマダイ、ニュータッチ 横浜家系豚骨醤油ラーメン。ニュータッチではノンフライの凄麺シリーズで横浜とんこつ家豚骨醤油味という製品があるのだが(未試食)、今回の品は揚げ麺の非凄麺。うっかりしていると混同しそうだな。

税抜希望小売価格は170円(凄麺は210円)なのだが、普段からの行いが善いためか、たまたま特売に出くわして税込85円で購入。この価格でで液体スープ、国産のチャーシューと焼海苔ってぇスペックを持っているのは結構お値打ちなんじゃないかと思うのだ。

ちなみにヤマダイの製品でJASマーク付きなのを久しぶりに見た。非凄麺で安価な製品の方が付いているものが多いみたいだな。

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