カテゴリー別アーカイブ: 106ヤマダイ ニュータッチ

No.6400 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 和歌山中華そば

No.6400はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 和歌山中華そば。凄麺の和歌山は五年ぐらい前から出ていたのだが(未試食)、今回の品は2017年11月にリニューアルした後のもの。待ち時間が2分から4分に延びている。

和歌山(中華そば)と称する即席麺は昔からいろいろ出ていて、i-ramen.netの試食記でも20種類ぐらいを紹介しており豚骨+醤油味であることは判るんだけど、実は私自身あまり確固としたイメージを確立できていない(和歌山でラーメン食べたこと無いし)。Wikiを見ると醤油ベース(車庫前系)と豚骨ベース(井出系)の二つの潮流があるそうで、これが印象を散漫にしている原因なのかもしれない。

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No.6384 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 尾道中華そば

No.6384はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 尾道中華そば。凄麺シリーズは大所帯であり、ヤマダイのWebサイトを見ると現時点で31種類を擁し、その中でのご当地シリーズだけでも20種類がある。時々品目の入れ替えもあるので正直なところ今まで自分が何を食べてきて何が未試食かをハッキリと把握しきれていない。

なので今回この尾道中華そばと遭遇した際も「あれ~、これ食べたっけなあ?」と迷ってしまったよ。調べてみたら発売は2018年6月、結構最近出た製品なんだ。以前から日清食品の麺ニッポンで尾道ラーメンがあったから、それとゴチャ混ぜになっていたみたい。

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No.6322 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 THE・まぜそば


No.6322はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 THE・まぜそば。魚粉×醬油ダレという中身の解説が書かれている。THEシリーズは今年の3月からスタートした汁なし麺のサブブランドでこの製品が第一号。追って5月に「THE・汁なし担々麺」が追加された。そういえば凄麺って焼そばなら何度か出しているけど、それ以外で湯切りをする製品はこれが初めてかな?

外観で良い点はフタの表面に作り方の説明がイラスト入りで載っていること。老眼が進むとカップの側面にぼやけた印刷で細かな文字がグジャッと書かれても読みずらいんだよね。即席麺の世界に高齢者を呼び戻すには大きく判りやすい表示、ユニバーサルデザインへの配慮が必要だと思うのだ。

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No.6239 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 長崎ちゃんぽん


No.6239はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 長崎ちゃんぽん。凄麺のちゃんぽんなんて今までにあったっけな?と思って購入。ヤマダイは茨城の会社だからか今まであまり九州系のラーメンには深入りしてこなかったような印象を抱いていたので、ちょっと珍しさを感じたもの。

i-ramen.netデータベースを調べてみたら、凄麺約50種類のうち博多などの九州を連想させるような文言を含む製品は3件しか引っかからなかったよ。凄麺は九州に弱い!なんて言わせておいていいのか!?(そんな失礼なことを言うのは私だけ?)

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No.6227 ヤマダイ ニュータッチ 仙台牛タン塩焼そば

No.6227はヤマダイ、ニュータッチ 仙台牛タン塩焼そば。パッケージ正面の上半分に肉の写真がで~んと載っており高級そうに見えるが、ノンフライの凄麺ではなく油で揚げた凄くない?麺。で、パッケージの下中央には宮城県が誇る「むすび丸」が。

ゆるキャラに細かなことを言うのも無粋な気がするが、やっぱ兜とか黒い点状の眼等の共通項からパッと見のイメージが滋賀県彦根市のひこにゃんに似てるよなあ。生まれはひこにゃんが2006年でむすび丸は翌2007年の一歳違いだ。他県の人が名前を聞いたりおむすびっぽい顔を見ただけでパッと宮城や仙台を連想するのはちょっと厳しいように思うのだ。

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No.6212 ヤマダイ ニュータッチ 北海道みそバターラーメン

No.6212はヤマダイ、ニュータッチ 北海道みそバターラーメン。ヤマダイは味噌+バターの構成に何か思い入れがあるのだろうか20年以上も前、i-ramen.netが時間の管理をする(1997年9月)以前にこの構成の製品があり(No.719)、1999年1月のNo.1215では「みそバター風味コーンラーメン」という製品を試食している。製品名の「バター」+味の「みそ」で検索をかけると26件引っ掛かったが、そのうちの6件がヤマダイだよ。

もっとも昔は固型キューブ状の「バター風味の素」が付いていたのだが現在バター風味の演出は液体の調味油に替わっている。進化かコストダウンかは判らないが、それなりに時代とともに変化しているみたい。

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No.6194 ヤマダイ ニュータッチ 下町の来々軒 煮干中華そば

No.6194はヤマダイ、ニュータッチ 下町の来々軒 煮干中華そば。下町と名乗るだけあって比較的庶民的な位置付けの製品。

「下町の来々軒」という名前は決してヤマダイの主流派ではないけれども随分と昔から続いているもので、i-ramen.netの履歴でも1997年以前のコレクションで既に登場している。

というのも1997年以前は試食品の日付管理をしておらず、昔のカップ麺はシュリンク包装のフィルムに賞味期限が印字されているものが多かったため、食べた全てのフタを保管しているにも関わらずいつ頃の製品かを特定することができないのだ。

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No.6171 ヤマダイ ニュータッチ 横浜家系豚骨醤油ラーメン

No.6171はヤマダイ、ニュータッチ 横浜家系豚骨醤油ラーメン。ニュータッチではノンフライの凄麺シリーズで横浜とんこつ家豚骨醤油味という製品があるのだが(未試食)、今回の品は揚げ麺の非凄麺。うっかりしていると混同しそうだな。

税抜希望小売価格は170円(凄麺は210円)なのだが、普段からの行いが善いためか、たまたま特売に出くわして税込85円で購入。この価格でで液体スープ、国産のチャーシューと焼海苔ってぇスペックを持っているのは結構お値打ちなんじゃないかと思うのだ。

ちなみにヤマダイの製品でJASマーク付きなのを久しぶりに見た。非凄麺で安価な製品の方が付いているものが多いみたいだな。

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No.6132 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 メンマの逸品

No.6132はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 メンマの逸品。税抜210円もする高価格帯の製品が、レトルトのメンマ一本(実際の試食品は五本入っていた)で勝負してくるという他にあまり類を見ない企画。原材料にはチャーシューなどの華やかな具は無く、せいぜいワカメとネギぐらいで潔い。

しかし今までチョイ役だけしかやったことのない役者が、いきなり大きな舞台の主演に抜擢されたような危うさを感じるのも確かで、本当に大丈夫なの?と少しハラハラした気持ちを抱えながら試食に臨むこととした。

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No.6118 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 かき揚げ天ぷらそば

No.6118はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 かき揚げ天ぷらそば。ん?ヤマダイのノンフライ蕎麦といえば「手緒里庵」たったのに、いったい何が起きたのだ!?

手緒里庵について、最近では2016年8月のNo.5836で鴨汁そば、2017年2月のNo.5956でかき揚げ天ぷらそばを試食しているのだが、ヤマダイのWebサイトを見ると手緒里庵は今やそうめん専門ブランドになっていた。う~ん、ヤマダイにも聖域なき構造改革のメスが入れられたのだろうか。

とはいえ、今回の凄麺かき揚げ天ぷらそばはNo.5956手緒里庵の同名製品と比べて基調色が青から緑になった程度で、見た目はあまり変わり映えがしない。まさか中身は一緒だったりして?

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